75.2を見てから1を見た。洋画は不要なラブシーンが多いが、この映画では違う。切なくて、涙が出そうになった。お金をかけなくてもいい映画は撮れる見本の作品だと思う。 【ましゅまろシナモン】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-10-29 17:37:29) |
74.ターミネーターのあの不気味なまでの無表情さ、やられてもやられても追ってくるしつこさ、特撮技術などに安っぽさは感じるけれどもそれを補ってあまりあるほどの恐怖感があった(それとワクワク感も)。1、2と観ると製作費の多寡やCG技術の高さなどは映画の面白さとは何の関係もないことが良く分かる。それとシュワルネッガーにセリフをしゃべらせてはいけないってことも(笑)。 【万年青】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-08-25 12:36:58) |
73. リンダ・ハミルトンさんの演技力が凄いと思いました。あの、誰かに追われているのにビクビクしながら通りを歩くシーンの演技がとくに。 【ファンオブ吹石】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-07-20 02:48:04) |
72.映画に全然興味のなかった小さなころに初めて観たのですが、とても衝撃的で何回もみました。 【eureka】さん [地上波(吹替)] 9点(2008-03-20 23:25:22) |
71.今観るとさすがに特撮は古いが、それを補って余りあるストーリーの面白さと、ぐいぐい引き込むパワフルな演出。くわえてシュワちゃんの無敵っぷりがとにかく素晴らしい。カイルとサラのラブシーンは(結末を知っているが故)、とても切なく美しかった。娯楽映画の見本のような作品。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-21 23:27:39) |
70.何度と無く観た。本当に、実に、末恐ろしいほどヤツは居てそうで怖い。 【成田とうこ】さん [試写会(字幕)] 9点(2008-02-15 16:45:44) |
69.《ネタバレ》 執拗にターゲットを追いかける、まさしく「機械」なシュワちゃんがめちゃくちゃ怖かったです。地の果てまでも付いて来そうなあのしつこさ、どうしたらあいつ倒せるんだよー!というもどかしさもあいまってたまらなく恐ろしかった。 いきなりのラブシーンは仰天でしたが、爽快最初は守られてばっかりだったサラが最後にT-800を潰したところは爽快でした。スカイネットに制圧される未来と、人類が逆転勝利する未来の両方を感じ取れるラストシーンも好き。 【深々】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-28 21:43:20) |
68.TVで放映されたのをビデオに録画し、擦り切れるほど繰り返し見ました。サラを守るカイルがとても格好良かったです。次の展開がわかっていてもワクワクしてしまいます。 【shoukan】さん [地上波(吹替)] 9点(2007-07-08 23:01:23) |
67.今観るとかなり古臭い。だけどシュワちゃんのターミネーターはものすごく迫力がある。警察署で殺しまくるシーンはすばらしい。最後のシーンでサラが黒雲に向かって車を走らせて行くシーンが感動的です。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-24 01:39:22) |
66.《ネタバレ》 シュワちゃんって、ヒーローより悪役の方が似合っているのかも。少なくとも顔的には。とにかく怖い。どんなに倒しても襲ってくるというのは想像しただけで怖い。 2の方を高く評価する人が多いですが、個人的には1のほうをとる。 もともとのアイデアでは、ターミネーターはカマキリみたいな鋭い感じの殺人機械で、リースの方がマッチョな人間の予定だった。そしてシュワはリース役のほうで最初考えられていた。そういう意味ではあきらかに2の方が原型に近い。 そして展開の仕方も1と2とであまり差がない。ただ2の方がはるかにお金がかかっているが。しかし逆にお金がかかっていないのによくやった1のほうを高く評価したい。 キャメロン映画を通っている「強い女」という考え方も、これが原点なんだろうな 。 【θ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-19 14:34:30) (良:1票) |
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65.《ネタバレ》 ○B級SFアクションでは最高の部類に入る。低予算ながらこの完成度は、キャメロンの手腕が一番の功績だろう。○シュワが最初はターミネーター役ではなかったというのも名作たる所以のこぼれ話で好きなエピソードだ○ラストの畳み掛けは素晴らしい。誰もがタンクローリー爆発で終わったと思ったことだろう。コマ送りのアクションは見劣りこそするが、十分鑑賞に堪えうる出来である。○有名な空耳アワーの「信じられへん」にはびっくり。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-08-29 20:54:11) |
64.「2」よりも,この「1」の方に異質なほどの強烈な暴力性を感じる。「2」がハリウッド式娯楽大作製造機にかけられてできた一種のテーマパーク的映画なのに対して,本作にはそういった影はない。もっとも,さほど期待をかけられていなかった時のキャメロン作品だから,と言うと身もふたもないのであるが,実際にはそれが正解なのだろう。しかし私はそんな風には思わない。「1」が映像として「2」に見劣りするのは認めても,映画として格下だとは思わない。私はこの「ターミネーター」が大好きだ。劇場,ビデオも含めて十数回は観た。そこまで惹きつけられる最大の理由とは何かと問われると,それは冒頭に書いたように,他の凡百のアクション映画とは肌触りが違う暴力性だとしか答えられない。そのことに大きく貢献しているのがシュワルツネッガーであることは,今更言うまでもない。この頃のシュワ氏は箸にも棒にもかからない大根役者で,もしガタイがゴツいだけで彼が選ばれたのであれば,キャメロンは実に幸運な選択をしたと思う。筋肉自慢の役者は大勢いても,爬虫類の目をしたマッチョはそんなにはいないからだ。極限的に非人間的で,反撃する気力も萎えるほどの強力さを備えたキャラクターにぴったりとはまる役者。演技の出来不出来以前に,何かしら相手を不安に陥れる男。当時のシュワ氏にはそれらがすべて内包されていた。確かめるために,あとでもう一度観てみようと思う。ところでこの映画,銃器マニアを面白がらせる工夫が結構あります。例えばアクション映画のお約束となったM16をあえて使わず,AR18という玄人好みのやつにしたとか,ガンショップでシュワの「プラズマライフルは?」の問いに,店主が「まだ入荷しておりません」と答えるところなど。ニューモデルが頻繁に出る銃業界では,売る側が知らなくてもあえてそう応対するのが通例となっているということを,この映画で初めて知った。キャメロンは細かい部分をいじくるのが好きですね。 【Roxy】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-01-07 10:11:09) (良:2票) |
63.《ネタバレ》 当時は目を見張るような斬新な作品であった。今見てももちろん充分楽しめる。しかし、ありとあらゆるものが出ちまった今、残るかどうかはやっぱり「せつない部分」のある無しによるのだなあ。ビーンのせつなさよ。「1」はシュワちゃんの「非人間性」とビーンの「情けないほど人間」なところを対比して描いていたのが巧みであった。もどれないのに来ちゃってるし、来ただけで痛くてつらいしさあ、惚れてあげないとウソだよね。ドラマじゃ。図書館に「ターミネーターの謎」とかいう本まであって、驚いたのだった。せつない映画ベスト3には入れておこう。 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-21 22:57:01) |
62.子供の頃に1人で観たが、本当に怖かった。問答無用の強さ、いくらやっつけても追いかけてくる執拗さ。強烈だった。今観ても何1つ色褪せることなく、強烈に、ただ「ターミネーター」を本作は映し出す。改めて観て思うことは、ハリウッド映画では必ずくっつくヒーローとヒロイン。そのほとんどは本筋とは何の脈絡もなく描かれ、作品を冗長なものにするが、本作は決して削ることのできない物語の核として描かれている。観れば観るほど完成度の高さに脱帽。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-07 17:35:35) |
61.「 暗殺者 狙った獲物は 逃さない 骨になっても 任務遂行 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
60.ほどよいしつこさ。そして、最高のおもしろさ。アクション映画の傑作。 【tonao】さん 9点(2005-01-25 22:44:18) |
59.「2」は1回でよいが「1」は何度も観たくなる。忘れた頃に「あぁ観たいな」と思わせる映画はそう多くはないが「ターミネーター」はそんな映画の一つです。映画は金をかければいいってもんじゃない!バカみたいな金をかけ全部特撮で作られる現代の映画とは一味も二味も違う。古き良き時代の傑作。最悪の映画「T3」が作られたことが悲しい。 |
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57.《ネタバレ》 一世一代の名作ですよ。もうストーリーも脚本もシュワちゃんの無骨な演技も何もかも完璧。I'LL BE BACKのところは印象深いです。もう来たのかよって。決めゼリフになるわけですな。未公開シーンの中に、ターミネーターがラストで潰された工場が、実はサイバーダイン社だったという場面があります。個人的にこのシーンはカットされて良かったと思ってます。何か真実味がないから。 |
56.ここまで追いかけられるほど逃げられません…私は(笑) 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-06-12 14:30:30) (笑:1票) |