21.アメリカの人も戦争で色々つらい思いをしたのだなあ、 と考えることができるようになったきっかけを与えられました。 【its】さん 9点(2004-01-05 00:00:01) |
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19.《ネタバレ》 前半は、だらだらと進むが、後半は、あっと驚くベトナム戦争 ロシアンルーレットに衝撃を覚えた 渋く切ない内容だった 【sangen】さん 9点(2003-11-24 00:49:12) |
18.延々と長いパーティーはチミノの特徴です。平和な日々が乱され、ベトナム戦争という陰が友情を引き裂いていく。デニーロが友情を果たすために再びウォーケンを探しに行くまでは、かなり退屈と感じる部分もあるのですが、それは平和というモノがそういうモノだというメッセージでしょう。再開した二人の前に厳然と広がる現実。そしてクライマックスのロシアン・ルーレット。あのシーンは何度観ても緊張が高まります。ひとり鹿狩りをするデニーロと雄大な自然が美しい。戦争などなかったら、悲劇は生まれなかったというメッセージが、今だからこそひしひしと伝わります。 【オオカミ】さん 9点(2003-11-18 23:39:05) |
【ポジティブ】さん 9点(2003-11-13 00:33:12) |
16.この映画は、良かったとか悪かったとか言う範囲の映画じゃないような気がします。ただ観終わった後、しばらく席も立てず、その日はあまり口を利く気になれませんでした。それぐらいインパクトの強い作品でした。 【マ~ルボロ】さん 9点(2003-11-03 04:05:45) |
15.厭戦感溢れる見事な映画なんですが、精神の極限状態を経験した者同士にしか分からない、男達の友情と愛を描いた作品とも言えるでしょう。牧歌的な青春ドラマが続く中、突然ベトナム戦争のドまん中。しかも、ロシアン・ルーレットの真っ最中という物凄いシーン! ! このロシアン・ルーレットの悪夢的体験が、前半の青春ドラマと共に、後半の悲劇的なドラマへ深いつながりを持つ。とりわけラストに用意された、デ・ニーロが演じるマイケルとニック(ウォーケン)との差しでのロシアン・ルーレットが圧巻だった。それはまさに命をかけた“愛”そのもの。ただ残念なのは、監督本人が言うような一般的な戦争として描かれておらず、ベトコンの狂気の拷問による後遺症というのは如何なものであろうか。しかしそんなことを差し引いても、アメリカ映画史上に残るべく傑作には違いない。哀感溢れる主題曲「カヴァティーナ」が目頭を熱くする。 【光りやまねこ】さん 9点(2003-09-07 10:58:02) |
14.ロシアンルーレットのシーン辛すぎ…。いい映画だけど、再度見るには勇気がいる。クリトファー・ウォーケンがいいね♪ 【As】さん 9点(2003-04-26 16:48:06) |
13.高校生くらいの時に見たから多感な時期で衝撃が大きかった。もちろん戦場でのロシアンルーレットはすごいシーンで、いらいらするほどあせったものです。ニックに戻って欲しかった。泣けます。これでウォーケンにはまりました。 【みんみん】さん 9点(2003-04-26 14:56:42) |
12.静かで退屈な前半。けどその前半があったからこそ後半がより良くなったんじゃ。捕虜の時のロシアンルーレットのシーンのふたりの演技が凄過ぎる。あとラストも震えた。クリストファー・ウォーケンがますます好きになった。 |
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11.後半、ロシアン・ルーレットのシーンの緊迫感は特筆ものだが、むしろ前半、ロシア移民達が住む鋳物工場のある街での結婚式のシーンが好きだ。ロシアのダンス、一滴だけこぼれてしまうワイン、素っ裸になるデ・ニーロ・・・結婚式の翌朝の鹿狩り、タキシード姿のジョン・カザールに絶対にハンティング・シューズを貸さないデ・ニーロがいい。「人をあてにするな。頼れるのは自分だけだ。」戦場に赴く前に、仲間達にそう言いたかったのだろう。戦場から故郷に帰ってきたデ・ニーロが、歓迎パーティーのセッティングをされた自宅を丘の上からじっと見ているシーンも切ない。ベトナム戦争が・・・史実が・・・アメリカが・・・というよりも、、もっと普遍的な「戦争が若者達をどう変えたか」といふ映画だと思う。 【バイクボーイ】さん 9点(2003-02-18 14:28:51) |
10.とにかく衝撃を受けた映画でした。有名なロシアンルーレットのシーンは本当に身震いするほどの臨場感があり、見終わった後もしばらくは頭から離れませんでした。私はこの映画を見て初めてクリストファー・ウォーケンを知ったのですが、本当にすばらしい俳優さんですね。デ・ニーロも文句なしに良かった!!私が今まで見た映画の中で、一番衝撃を受けた作品です。 【ミント】さん 9点(2003-01-13 10:47:34) |
9.さすがデニーロ。役者魂をかんじます。そう、身体は作品に合わせて作り上げるものですね。 【こけもも】さん 9点(2002-12-28 00:02:38) |
8.前半と後半にうまく分かれ、対比がおもしろいです。アメリカのなかのロシア文化、ベトナム戦争で言うアメリカ(資本主義)対ソビエト(社会主義)の構図、シカ狩りでの一撃必殺のこだわりとロシアンルーレット、友情・結婚と戦争・死・狂気。おもしろく描写されてます。映画の中で出演者は生きてます。 【natyu】さん 9点(2002-12-25 03:45:02) |
7.正直、前半は退屈だったが、その仲良しシーンの前半があるから後半が引き立ちますのね。いやぁ、、、映像の力が強いのか、とても印象的なシーンが多かった。その場での音楽も含めて、音楽に一貫性がないようで、実はとても合ってたね。これは深い映画だよまったく、、、。ロシアンルーレットか、、、。 【あろえりーな】さん 9点(2002-05-04 14:41:01) |
6.胸がしめつけられました。私としてはデニーロよりウオーケンです。この人をキャスティングした段階で成功したのでは。最後の乾杯のシーン、震えがとまらない感じでした。 【f taka】さん 9点(2002-04-11 23:11:13) |
5.映画の途中までウォーケンが主役だと思ってました。レンタルで観たけどあの長い映画にもかかわらず借りてる間に4回は観たはず。DVDも買っちゃた。ニック、ニッキー、ニーーーック(絶叫)。(コメントになってない。スマヌ) |
4.正直しんどかったです。前半が間延びな感じがして惜しいけど、戦争シーンになって一気に目がさめました。 ロシアンルーレットのシーンは、今までに見たどの戦争映画の、どのシーンよりも衝撃的で、どのシーンよりも戦争の無意味さを表現してたと思います。 【wood】さん 9点(2001-09-09 17:42:29) |
3.暗く悲しい作品。でも良いです。デニーロダンディ。 【ダンドゥン】さん 9点(2001-08-24 14:14:02) |
2.戦争の無意味さと、男の友情物語だと思う、前職の同僚と飲むときいつもみんなで最後に「ニックに乾杯」 【マイケル】さん 9点(2001-05-03 00:04:38) |