ラブ・アクチュアリーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ラ行
 > ラブ・アクチュアリーの口コミ・評価
 > ラブ・アクチュアリーの口コミ・評価 2ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

ラブ・アクチュアリー

[ラブアクチュアリー]
Love Actually
2003年上映時間:135分
平均点:7.52 / 10(Review 353人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-02-07)
ドラマラブストーリーコメディロマンスクリスマスもの
新規登録(2004-01-11)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督リチャード・カーティス
助監督クリストファー・ニューマン[助監督]
キャストヒュー・グラント(男優)英国首相デヴィッド
リーアム・ニーソン(男優)ダニエル
エマ・トンプソン(女優)カレン(ハリーの妻)
アラン・リックマン(男優)ハリー
コリン・ファース(男優)ジェイミー(作家)
ローラ・リニー(女優)サラ(ハリーの部下)
キーラ・ナイトレイ(女優)ジュリエット(ピーターの妻)
ローワン・アトキンソン(男優)宝石店員ルーファス
ビリー・ボブ・ソーントン(男優)米国大統領
ビル・ナイ(男優)ビリー
アンドリュー・リンカーン(男優)マーク(ピーターの友人の画家)
マルティン・マカッチョン(女優)ナタリー(秘書)
ジョアンナ・ペイジ(女優)ジュディ(テスト撮影中の女性)
クリス・マーシャル(男優)コリン・フリッセル(ケータリングの仕事をする若者)
ルシア・モニス(女優)オレーリア(メイド)
マーティン・フリーマン(男優)ジョン(テスト撮影中の男性)
トーマス・サングスター(男優)サム(ダニエルの義理の息子)
ロドリゴ・サントロ(男優)カール(ハリーの部下)
ハイケ・マカッシュ(女優)ミア(ハリーの部下)
キウェテル・イジョフォー(男優)ピーター(ジュリエットの夫)
アブダル・サリス(男優)トニー(コリンの友人)
グレゴール・フィッシャー(男優)ジョー(ビリーのマネージャー)
シエンナ・ギロリー(女優)ジェイミーの恋人
エドワード・ハードウィック(男優)サムの祖母
イワナ・ミルセヴィッチ(女優)ステイシー(ウィスコンシンのバーにいる女性)
ジャニュアリー・ジョーンズ(女優)ジニー(ウィスコンシンのバーにいる女性)
エリシャ・カスバート(女優)キャロル=アン
アダム・ゴドレー(男優)トレンチ
クラウディア・シファー(女優)キャロル(ウィスコンシンのバーにいる女性)
シャノン・エリザベス(女優)ハリエット
デニス・リチャーズ(女優)カーラ(ハリエットの妹)
リンデン・デヴィッド・ホール(男優)結婚式の歌手
リチャード・カーティス(男優)(ノンクレジット)
森田順平英国首相デヴィッド(日本語吹き替え版)
原康義ダニエル(日本語吹き替え版)
高島雅羅カレン(日本語吹き替え版)
有本欽隆ハリー(日本語吹き替え版)
中田和宏ジェイミー(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし宝石店員ルーファス(日本語吹き替え版)
野沢那智ビリー(日本語吹き替え版)
山像かおりサラ(日本語吹き替え版)
三木眞一郎カール(日本語吹き替え版)
冬馬由美ナタリー(日本語吹き替え版)
弓場沙織ジュリエット(日本語吹き替え版)
宮本侑芽(日本語吹き替え版)
脚本リチャード・カーティス
音楽クレイグ・アームストロング
作詞ジョン・レノン"All You Need Is Love"
ポール・マッカートニー"All You Need Is Love"
ダイアン・ウォーレン"Too Lost In You"
ジョニ・ミッチェル"River","Both Sides Now"
マライア・キャリー"All I Want For Christmas Is You"
作曲ジェームズ・ホーナー"Rose"
編曲クレイグ・アームストロング
挿入曲ノラ・ジョーンズ"Turn Me On"
ビル・ナイ"Christmas Is All Around"
ジョニ・ミッチェル"River","Both Sides Now"
リンデン・デヴィッド・ホール"All You Need Is Love"
ケリー・クラークソン”The Trouble With Love Is”
マルーン5”Sweetest Goodbye”
ザ・コーリング”Wherever You Will Go”
ポインター・シスターズ”Jump (For My Love)”
ザ・ビーチ・ボーイズ”God Only Knows”
シュガーベイブス”Too Lost In You”
オーティス・レディング”White Christmas”
ベイ・シティ・ローラーズ”Bye Bye Baby”
ジャスティン・ティンバーレイク”Like I Love You”
ダーレン・ラヴ”All Alone On Christmas”
サンタナ”Smooth”
オリヴィア・オルソン”All I Want For Christmas Is You”
撮影マイケル・コールター
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ダンカン・ケンワーシー
デブラ・ヘイワード(共同製作)
リザ・チェイシン(共同製作)
ユニバーサル・ピクチャーズ
ワーキング・タイトル・フィルムズ
配給UIP
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
美術ジム・クレイ〔美術〕(プロダクション・デザイン)
ジャスティン・ウォーバートン=ブラウン(美術監督)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集ニック・ムーア[編集]
録音ロビン・オドノヒュー
あらすじ
舞台は冬のロンドン。秘書に恋した英国首相、入社以来2年7カ月片思いしている女、妻に先立たれた男、11歳の男の子の恋心、ミステリー作家の異国の愛などなど、見所は盛りだくさん!19人の男女の物語がクリスマスに向けてそれぞれのハッピーエンドを目指す!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(9点検索)】[全部]

別のページへ(9点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
39.《ネタバレ》 こういうたくさんの登場人物にころころ視点を変えて見せるタイプの映画やドラマは実はあまり得意じゃないのだが、これはおもしろかった。きっと「愛」という一貫したテーマを真っ直ぐに貫いているからだろう。最近こういう素直に楽しめる作品がつぼにはまるのは現実の世界があまりにもどろどろしているからなのか、それとも単なる好みの変化か・・・。たくさんの登場人物のなかで私的には親友のお嫁さんに恋するせつない男、マークが一番のお気に入り。彼の最後の「大丈夫、報われた。」のせりふには図らずもジーンときた。来年のクリスマスにまた見ようと思いつつこの点で。
gooseさん 9点(2005-02-20 18:25:44)
38.クリスマス映画だったのね。もう少しだけはやく観ればよかった。アランリックマンがこういう役柄を演るのを観るのは初めてです。最後は、微妙にニューシネマパラダイスを思い出しました。
よしふみさん 9点(2005-01-20 01:11:50)
37.登場人物が豪華すぎるためあまり期待してなかったが、面白かった~^^
ゲソさん 9点(2005-01-09 05:28:02)
36.久々に見た後に最高の気分になれる映画に出会えました。19人も登場人物がいる割にはごちゃごちゃした印象は受けず、音楽で各エピソードをつなぎ合わせ、ラストで冒頭の空港に持っていく演出が秀逸でした。さすがに、ジョンとジュディのエピソードは印象が薄く、コリンの話は無理がありすぎる(てっきり犯罪かと思ったほど)などの問題点もありますが、雰囲気的に浮いたエピソードはなく、どれも話としてリアリティがありました(どれかのエピソードに当てはまる人も多いのでは?)。リーアム・ニーソンとエマ・トンプソンの演技も良いですが、久々に情けない役をやっていたアラン・リックマンも印象的です(「ブリジット・ジョーンズ~」のカーティス監督だからか、ヒュー・グラントとコリン・ファースが出ている)。でもそれ以上にこの映画はラストの爽快さに尽きます。ジェイミーやデヴィッドのエピソードなどの舞台設定が秀逸で微笑ましく、ヒースロー空港の人々の出会いで画面を占めるラストシーンで最後まで余韻に浸れました。本当は10点をつけたいところですが、不要なエピソードも考え9点です。
マイカルシネマさん [DVD(字幕)] 9点(2004-12-28 02:52:59)(良:1票)
35.良かったです。兄弟愛 親子愛 禁じられた愛・・etc 愛が溢れかえった作品。ジャイアンツ愛 も入れてほしいくらいです(古)
私はローラリニーが大好きなので・・切なかったですね~・・。
斜心01さん 9点(2004-11-01 02:39:12)
34.《ネタバレ》 素晴らしい。この映画を見るたびに魂が激しく揺さぶられる。せつなすぎる紙芝居。落ちぶれたロック・スターとデブのマネージャー。この二つが最高に好き。楽天的で何が悪い。幸せを感じられた人が人生の成功者だと俺は思う。
ジャイロボーラーさん [DVD(字幕)] 9点(2004-10-05 22:24:13)(良:1票)
33.《ネタバレ》 大好きな作品です。お気に入りのコリン・ファース目当てで観ましたが全てのエピソードに愛が詰まっていてよかったですね。強いて言えばアメリカ女性をゲットして帰って来る話はちょっと有り得なさ過ぎかなと思いますが(苦笑)好きなのは友人の恋人に紙芝居で想いを伝えるシーン。今まで抑えてきた感情を伝える方法として上手く演出できてるなぁと感心しちゃいました。あんな風に告白されたら嬉しいだろうな(もちろん嫌いな相手だと話は別ですよ)それと個人的に心に残っているのは弟の面倒を看ながら同僚の男性に片思いをしてる話。設定が自分とかぶってしまって泣けました。私の場合は父の介護でしたが、介護をしてると全てが介護中心になってしまうんですよね。自分の時間を奪われて精神的にも凹んでしまいそうになります。そんな毎日の中で、片思いとはいえ同僚である彼の存在というのは唯一の救いなのです。映画の中でダンスに誘われてる時に彼女の後ろで世話を焼きまくってるエマ・トンプソンもナイスでしたね。あと彼女の家まで彼が送ってくれてキスした後に、彼女が「一秒だけ待って」と言って壁の向こう側で小躍り?してはしゃぐ姿が可愛くて仕方ありませんでした。願わくばハッピーエンドに成って欲しかったのですが‥‥ちょっぴり残念。でも観終わった後に心が温かくなると思います。時折、思い出しては繰り返し観たくなる作品ですね。
アプリコットさん 9点(2004-10-05 01:12:05)(良:1票)
32.イギリスの首相があんなことできるかは疑問ですが、話としてはとてもよかったです。素直に感動できました。感動的なラブストーリーを寄せ集めて、それが上手い具合に相加効果をおこしていて見応えあり。少年がかわいかったね!
no_the_warさん 9点(2004-09-17 00:38:37)
31.《ネタバレ》 もう、これ大好きです!!いろんな人が微妙につながりがあって、そしてそれぞれに一生懸命誰かを愛している。どの恋愛も1本の映画にしていい位のものなのに、それを全部まとめ、混乱せず、どの恋愛にも感情移入できる。最後が全員ハッピーエンドじゃないから余計に気持ちに響くのかもしれない。一番は親友の花嫁を好きになるパート。部屋の前で行ったり来たりする所や、クリスマスに告白するシーンなど、彼の表情がとてもいい!
がんなさん 9点(2004-09-15 03:43:06)
30.「何もここまで登場人物増やさなくても」「あれ?こいつ誰だっけ?」なんて思いながらも、終わる頃にはすっかりハマってました。ちょい太めの秘書を取り合う英・米大統領にせよ、アメリカでモテモテ話(どこかに落とし穴があると思ってずーっと警戒してたのにハッピーエンドかよ!?)にせよ、一歩間違えば「そんなのあるわけないじゃん」っていうエピソードもあって現実感はゼロなのに、見終わればシアワセな気分に浸っちゃうから不思議です。CGなんて使わなくったって、これだけの魔法を起こす力が映画にはあるのを再認識できたのがうれしい!
ころりさんさん 9点(2004-08-26 09:26:05)
29.やられた!お姉さんやられたよ!あーっほんとに愛情一杯の映画でした。おなか一杯!どの話も一番を決められないほどでした。どのキャラもガンバレって素直な気持ちになれました。ビール片手にチキン片手に(いちおクリスマス映画つーことでw)一人で見ていた私がこれほど素直になれるとわナンテいい作品だ!ラブ最高!ビデオの作品終了後に「ブリジットジョーンズの日記」の紹介が入っていたのは、神様からの応援メッセージなんでしょうか。そんなのいらねーからヒューみたいな彼氏くれよマイガッ!
マミゴスチンさん 9点(2004-08-02 01:48:11)(良:1票)(笑:2票)
28.暑い!暑い!暑いよ~!何でこんなに毎日、暑いわけ?ここまでくると、体、とけるんじゃないの?俺はアイスか?(笑)こりゃホンマに困った、困ったわ!よぉ~~~し、こうなったら少しでも涼しくなるために冬の映画を見ちゃおう!ホラーは嫌だし、ラヴストーリーがいいな。何々?『冬ソナタ』がイイぞって!?バカタレ、それ映画じゃねえよ!たくもう・・・ (以降は著者のプライバシーにより略します) え・・・今回、我輩が紹介する映画は『ラブ・アクチュアリー』です。これはとにかく『史上最高のラヴストーリー映画』って断言しちゃってもいいんじゃないかな?っていうくらい完成度が高い素晴らしい映画です。複数の話を2時間15分という枠にまとめた所にも好感がもてるし、キャストが文句つけれないほど良いです。ラヴコメの帝王(?)ヒュー・グラントは何しても魅力的ですし、キーラ・ナイトレーが綺麗!キーラさん、鎧系の古典アクション路線なんか辞めて、こういうラヴストーリー路線で行って欲しいです。男のファン、増えるかもよ(笑)俺はファンなり(笑)何々?『キングアーサー』はどうなるって?見てないので知らんがな!(笑)よってノーコメントです。ご了承くださいませ。そしてビーン(・・・ん?豆??)ことローワン・アトキンソンの存在感。味があってイイねぇ~!!ただ登場シーンが少ないうえに、地味なのが残念。ここまでくると、地味(ジミ)・ヘンだね!いっそのこと俺、♪パープルへイズやる?あははは・・・ウソウソ(苦笑)ジミヘンファンの方、怒らないでね(笑)おっとっと・・・・点数を忘れてた、9点献上です。合格!山田君、ピルさんに座布団3枚あげてください(?) 。
ピルグリムさん 9点(2004-07-30 18:51:27)(良:1票)
27.どんな世界の人々も、愛はみんな同じなんだなあと改めて感じました。
DVDで、カットされた部分とかも見直すと監督の意図する事がもっと
はっきりとわかります。暖かいストーリーの中にも、ぴりっとスパイスのような部分がいいですよね。アメリカへの皮肉とか(笑)また、全てのエピソードがハッピーエンドじゃ無い部分も余韻を残す意味でよかったかもしれません。観客が、その後の事をあれこれ考える部分を残すって感じでしょうか。僕たちが感想を述べる時って、自分の経験や自分の恋愛論を基準に考えがちです。しかし、このようないろんなオムニバス的なエピソードの前では、十人十色の感情や受け止め方があるというように客観的に観るのが正解だと思いました。そうすれば妙なつっこみ無しで素直に作品と向き合えるんじゃないでしょうか。つっこみの激しい意見を見てるとそう思いました。
全体を包む音楽もすごく自然でした。BYE BYE BABY」や「JUMP」なんかはすごく懐かしいです。観終わって、この映画って、10代、20代、30代、40代、50代・・どの世代になって観てもその都度共感できるんだろうなあと感じました。たとえば今10代の人は、20代や30代になった時にまた見直してみたらいいと思います。愛って一生僕たちと寄り添っていくんでしょうね。
SHUさん 9点(2004-07-18 11:29:13)(良:2票)
26.《ネタバレ》 心があったかくなる映画!CMで言っていた通り、見ると恋がしたくなるような映画である。愛には色んな形があるんだな、と思った。恋人・家族・兄弟・友人etc・・・
物語の季節がクリスマスってのが更に盛り上がっていい!最近、CGを使った映画ばかり観ていたので、たまにCGを使わないでも感動出来る映画を見るとホッとします。是非この映画は恋人と観ることをオススメします(私は母と観ましたが・・・泣)!
きこりさん 9点(2004-07-16 13:43:06)
25.本作は、いっぱい色んな形の愛があるということがテーマ。この作品で重要な部分は、恋愛以外の愛だと思った。いっぱい辛いこともあるけど、恋愛は素晴らしい。しかし、なかなか気付かないのがその他の愛というもの。いつも自分のことを考えてくれてる両親。バカなこと言い合って、たまに夢とか語っちゃったりする友人たち。真剣になって自分たちのことを考えてくれた過去の恩師たち。全部みんな愛。息子のために奔走する父ちゃん。たとえ実の子でなくても、それをカバーするのは愛。愛されたいと思ってる人、先ずは愛することから始めようではないか!!(しかしまぁ、なんだ、書いてて自分がキモくなってきた・・・。)
こばやんさん [DVD(字幕)] 9点(2004-07-13 06:42:19)(笑:1票)
24.愛って素晴らしい!改めてそう実感させられた作品でした。こういう作品も絶対に必要だと思う。何年かに1度は必ず鑑賞したいそう思える素晴らしく気持ちの良い作品でした。
MINI1000さん 9点(2004-07-10 11:46:47)
23.鑑賞前は「登場人物がこれだけ多かったら、消化不良になるのが当たり前やん」と思って、何ら期待していませんでした。もともとイギリス映画は好きではないし。・・しかし今こうして、高評価を下している自分にびっくりです。何が良かったかって、鑑賞している自分も幸せになれるんですよ。キャラクターも各々個性があって。二時間半の時間も短く感じられました。最後の空港のシーンは本当に素晴らしい!!この映画から「愛」を貰いました。ありがとう!
たまごくんさん 9点(2004-07-04 03:52:28)(良:2票)
22.様々な「愛」が溢れた心温まる素晴らしい映画。普通の恋愛だけでなく、言語を越えた愛やあり得ないシチュエーションの愛、友情や、兄弟愛、親子愛など様々な形の愛が描かれているのが特筆すべき点だろう。
どの愛にも美しかったり、切なかったり、応援したくなるようなものがあったりと、この短時間でよくもここまで良い内容にまとめ上げたなという気がする。この映画のどれかに共感できない人はほとんどいないのではないか。
その中でも、個人的には少年の片思いのストーリーと親友の彼女を見守り続ける男のストーリーには泣けた。
好きな女の子のために必死になれる少年の姿には心打たれたし、それに報いてくれる少女の姿も良かった。
また、親友の彼女のエピソードでは、好きな女性だからこそ素っ気無い態度を取り続けて、それがばれた時にでも、どうすればよいのか分からずにとりあえずカッコつける態度がどの国でも同じなんだなと思う。あの「愛」の伝え方もクールだな。悩みに悩んで相手を困らせないように相手のことを一番に考えた方法だろう。「enough」という言葉に重みと後悔のない潔さを感じる。
本当は10点を付けようか悩んだけど自分の心のどこかでそれをストップさせた。なぜなのか考えてみると、この映画は「なぜ二人は恋に落ちたのか」「なぜ相手を好きになったのか」を描いていないからではないか。ほとんどのエピソードでは既に相手のことが好きであり、「どうやって愛を伝えたか」「どうやって恋(友情)を成就(確認)させたか」「いかにして愛を成就させなかったか」という恋の起承転結のうちの「結」に特化して描かれていた気がする。だからこそ、これほど多くのストーリーを詰めこむことができたのだが、それが小さなマイナス材料にもなっている気がする。特に、首相の恋には何らかの引きがねと障害が欲しかった気がする。ヒューグラントは面白い役柄を演じていたが、あの二人の恋には何も感じるものがなかったのが残念である。身分ゆえの障害、見た目ゆえの障害というのももっと押し出すべきではなかったか。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 9点(2004-06-25 14:40:30)(良:2票)
21.《ネタバレ》 たまにはこんな映画があって欲しい。まさしくそんな映画。
英国首相がヒュー・グラント!?初っ端のこの配役が笑わせてくれて、いい具合に
肩の力を抜き取ってくれる。登場人物が多いので顔は覚えられないかもしれないけど、
物語は頭に入ってくるので混乱せずに見れる。みんな誰かを愛していて、
ちょっとした困難を抱えていて、だからこそ頑張っている。なんか頑張っちゃうのって
いいよね、そんな気分にさせてくれる作品。アメリカに行けばモテる!と
根拠のない期待を持って旅立つイギリス青年の話は「真夜中のカーボーイ」を
連想させた。バーカウンターでアメリカ女性3人に言い寄られるシーンは
あまりにも出来すぎていて美人局と思ってしまうが、青年はまんまと彼女を作って
帰国する。このエピソードが映画の最終的なカラーを決定していると思う。
時には信じて突っ走れ、その先には幸せがあるんだよ、この映画は8割くらい本気で
背中を押してくれる。ラストに集められた抱擁シーンは「ニューシネマパラダイス」
を思い起こさせて、幸せな気分に拍車をかける。1回しかない人生、ブレーキばかり
踏んでいたって面白くない、ちょっとくらい能天気にいってみよう!
でも友人や家族は大切にしてください、そんなメッセージもしっかり忘れずに含めて
くれているあたりが、この作品の優しいところですね。
337さん 9点(2004-06-23 06:24:19)(良:5票)
20.最近レンタルで2回目を見たのですが1回目(映画館)で流れを理解できてたのですっごい良かったです!幸せな気分になれますよねぇ
Aキトさん 9点(2004-06-15 19:56:45)
別のページへ(9点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 353人
平均点数 7.52点
000.00%
100.00%
241.13%
310.28%
4113.12%
5277.65%
63911.05%
77621.53%
89627.20%
95916.71%
104011.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review29人
2 ストーリー評価 7.73点 Review56人
3 鑑賞後の後味 8.69点 Review63人
4 音楽評価 8.28点 Review56人
5 感泣評価 6.85点 Review40人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
脚本賞リチャード・カーティス候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS