6.男達がかっこいい。そして音楽のセンスも洋楽ロック好きには涎もの。それだけで痺れる。テンポも良くひたすらかっこいいしギャング映画としてじゃなくヒューマンドラマとしても面白く観れる。とにかくかっこいい映画としか形容できない。 【恥部@研】さん 9点(2002-12-11 14:31:22) |
5.あえてマフィアの下っ端をメインに捕らえた名作!弱肉強食の世界がそのまま写しだされていて、ジョーペシがはまり役だった。スコッセシ最高作だと思う。ジョーペシの存在感にデニーロ、レイリオッタが脇を固めてるって感じだった。 【バルジーニ】さん 9点(2001-12-04 13:19:45) |
【 ’86】さん 9点(2001-10-28 13:15:10) |
3.スコセッシのマフィアものの最高傑作だと思う。シビれるようなミュージック・スコアに、デ・ニーロの熱演。序盤のヘンリーの若き日の生き様からストーリーは飛ばしに飛ばす。スコセッシの最高にテンポの良い演出に、ミヒャエル・バルハウスの撮影も絶妙。おまけにジョー・ペシ、おっかねぇ~~( ̄o ̄)0・ャ...。 【チャーリー】さん 9点(2001-10-28 12:42:35) |
2.《ネタバレ》 「ゴッド・ファーザー」以降、全てのマフィア映画がゴッドファーザーと比較され、また制作者もそれを唯一の基準として模倣するだけになってしまったんですが、「ゴッド・ファーザー」というのは「美化」の要素が非常に強い、言うならば「最もリアルなマフィア」というより「人々が最も理想とするマフィア」の具現化なわけです。だからゴッド~以降のマフィア映画は、理想や美化が先走る作風になっていった。そんな中で、ただただリアルなマフィアを描くということに徹底したのがマーティン・スコセッシなわけです。本当のマフィアっていうのは、ムショに何度も入るし働きずめで格好悪い事ばかり起こる。99%が史実だというこの作品。全編に渡って見応えがあると言っていい。女を連れたレイ・リオッタが地下へと歩き夢の世界へと向かう手持ちカメラのシーン、女房に乱暴した隣人の顔面に鉄拳を喰らわすシーン、トランクの中でまだ生きていた男にナイフで刺しまくるシーンなど、どれも脳裏に焼き付くものばかり。でも一番凄いと思ったのはやっぱりジョー・ペシが絡むシーンですよ。この作品のジョー・ペシは本当にマフィア役の人間国宝として永久保存したいぐらい素晴らしい。中でもとびきり凄いのはジョー・ペシが笑い話をしていて、皆がゲラゲラ笑いまくってると突然おい、俺は笑い者か?とキレだし周りが瞬時に凍り付くも、冗談だよと言ってまた笑いに戻るあのシーン。あの「手に負えなさ加減」が画面全体にほとばしっていて、ああ、これはまぎれもない傑作だな、と私が確信したシーンでした。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2001-10-23 16:24:35) (良:1票) |
1.死の恐怖に自らぶつかっていく彼らの生き方。俺にはできない。 【ジミー】さん 9点(2001-05-31 00:39:27) |