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10.当時としては最高峰だったと思う。とにかく恐かった。今でも恐い。チュブラベルズは今でも素晴らしい音楽だと思う。 【Nao】さん 10点(2003-04-16 01:38:40) |
9.凄まじいばかりの神学的映画。あまたの聖者が経験した悪魔との対峙を描ききっている。キリスト教的精神文化の深い深い部分に宿る神への抜き難い「不審」が、ドロドロとした悪魔の形で人の聖性に挑みかかって来る。邪悪とは何か?人はそれに打ち勝てるのか?基本的にはキリスト教やユダヤ教の宗教的概念が知識としてない人には、何にもわからないだろうって映画。そんな意味で極めてペダンチックな優越感を刺激する映画でもある(笑)。なにしろ「フリードキンすげぇ・・・」の一言。 【taca】さん 10点(2003-03-05 02:51:20) |
8.すごかった。ホントすごかったです。リーガンが口から汚物吐くところとか首回すところとかグロ。最後のカラス神父が決断した行動に拍手したくなりました。でもパズズ死なないんですよね・・・そこんとこ可哀想です。 【妖】さん 10点(2002-10-21 18:07:15) |
【ハムスター】さん 10点(2002-09-20 12:23:29) |
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6.最初の方は随分ダレて見ていたのですが徐々に引き込まれていき最後は食い入ってみてました。ホラー映画の中では今でもコノ映画が一番好きです。 【かぶ】さん 10点(2002-01-15 10:35:41) |
5.DVDで最初に買った映画。こういう、ハリウッドの一流映画会社が製作しながら、本来ハリウッドが絶対に許さないような映画文法で物語を構築していく映画って大好き。ドキュメンタリー演出じゃなきゃ絶対に傑作ではなかった。映像特典のなかで映画に協力した神父さまが、当時の話を思い浮かべながら笑ってたから、結構好意的なんだな~と思った。謎が残るつくりも大好き。そういった意味で未だに色褪せない傑作なのだ。「マヌケな呪文」って言うけどさ、あんだけ死ぬほどカラスさんがやつれながら叫んでるのに、そんなこと言わないでよ。 |
4.この映画が怖くないと云うヒトは感性が鈍いか、現実しか見つめないヒトでしょう。医療人である私は、リーガンの検査のシーンが辛かった!ダミアン・カラス神父は最高。3でも活躍してるし。 【魑魅】さん 10点(2001-08-31 22:47:23) |
3.27年経った今もこの作品を超えるホラーは出ていないと思うほど、最初に見たときの衝撃は凄かったです。当時は、アカデミー賞にノミネートされながらリンダ・ブレアの声が吹き替えだったことを理由に、ことごとく受賞を逃したとか。実際には教会からの圧力もあったとも聞きます。近頃、ディレクターズカットの公開を期待していたのに延期になったりと、まだこの作品って呪われているのでしょうか? 【イマジン】さん 10点(2001-02-08 19:39:31) |
【326】さん 10点(2000-12-26 23:19:39) |
1.今さらコメントするまでもないオカルト映画の最高傑作。この作品の登場人物たちはそれぞれに心身を病んでいて、悪魔はその心の隙間に容赦なく潜りこんでくる。W・フリードキンの演出は無情で冷酷で感情的な説明を極端に排している。中でもリーガンの病院で検査されるシーンの冷酷さを、暗に子供や老人に対しても容赦ない、現代の医療検査を批判しているようにも捉えられるほど執拗に描かれる。無信仰、現代医学の進歩、あるいは科学万能の時代となっても、なお推しはかることが出来ない“なにか”が、この世に存在するということを嫌というほど思い知らされた作品でした。ディレクターズ・カット版で久々にリーガンに会えると思っていたのに、延期になってまことに残念! 【ドラえもん】さん 10点(2000-10-09 15:00:28) (良:1票) |