3.《ネタバレ》 私には、何の目新しさも感じられませんでした。このような設定のストーリーにはよくありがちなものですね。
「主人公は絶対に悪に走らない」「不気味な密室」「一見簡単に思われる達成条件(一週間過ごすだけでしたっけ?)」「人間の隠れた本性が徐々に現れる展開」「最後は意外な人物が主犯だったり黒幕だったり」全てどこかで見たことがあるので、私にはもはや王道にすら思えました。何より、いまどきそんなわかりやすいやついねえと突っ込みたくなるようなキャラ設定にうんざりでした。
あと、これは個人的な意見ですが、藤原達也の演技が最近ワンパターンで胡散臭くさえ思えてきました。最初は上手いと思っていたのですが・・・