1.《ネタバレ》 あれ?なんか、みんな評価高いんだね(2005 9/17の時点で平均8.48点)。
原作は見たことがないが、言いたいことはいたってわかりやすい。食欲だけの男の子、お金持ちのワガママな女の子、力のある自信家の女の子、暴力的な男の子、そして優しく家族を大切にする男の子・チャーリー。この5人の子供達がイロイロしでかすわけだが、結局、幸運を掴むのは優しい子であり、その優しさ・幸運はウィリーにも伝わる・・・という話。しかし、あまりにも単調で先の読める展開に、半ば(特に工場内)少しだらけた感があった。
ツッコミどころは満載。特に金持ちの子がリスに連れて行かれるシーン。「お父さん、アンタ普通に柵を越えて助けにいけるでしょw!?」と誰もが思うはずw!!その他、おかしなツッコミどころはたくさんあるが、そんなことはティムだって製作スタッフみんなわかってるでしょう。そんなことはお構いなしに、好きに映画を楽しんで作ったって感じ。子供向けなのかというと、そんな感じでもない。意外と残酷に見えるシーンもあるので、お菓子に変なトラウマができるかもしれないw!?導入部の機械のシーンは、シザーハンズのパロかな!?変な小人のおっさん顔のミュージカルは賛否両論あろうが、あまりにもバカバカしすぎて逆におもろかった。
本当は評価3.5点だが、大好きな女の子と見たので繰上げ4点にしておきまふwちなみに、映画を見るまで「チャーリー」=「デップ」だと思っていた人は、俺だけではないでしょう・・・