20.この映画をどう評価するか、それはなんとなく、映画に対するその人の気持ちを確かめる「踏み絵」のような気がします。1968年当時の技術でこれだけの映像美を作り出したことは素晴らしいし、選曲の良さが史上に残る名作にしたような気がします。だけど、私個人としては、この映画は「ああ、2001年ねぇ・・・」と、淡々と言ってしまいます。内容が記憶には残らないけど印象的な映画だという点は、凄い!のひとこです。 【ソフィーの洗濯物】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-05-28 15:25:49) |
19.人類の夜明けに10点。そこからラストにかけて冗長で5点。ラストのデス&リバースに8点。HALの存在に敬意を表して四捨五入。よって8点 …………にしたけど全体はやっぱり5点です。変更変更 |
18.キューブリックファンの端くれの私ですが、2001年は、低評価です。なんでだろうな?使い尽くされたからかな?無重力の表現だけは、真似されていないが。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-04-17 02:14:43) |
17.序盤、映画を間違えたのか?と思いつつ眺めていて、やっと宇宙に行ったか…と思うと理解不能で何時の間にか寝てました。恐ろしい映画です。でも解らないままなのは悔しいので、きっといつかまた観ます。 |
16.コンピューターとのやりとりが印象に残っているくらいで、後はさっぱりわからん。 【ガッツ】さん 5点(2004-02-27 05:21:52) |
【よしふみ】さん 5点(2004-02-27 02:03:02) |
14.例えば、謎解きゲームで最後まで答えが判らず、一人取り残されたときの悔しさみたいなものを感じる作品。何回か観ているのですが、正直、未だによく判らんのです。タルコフスキー作品みたいに判らんなりにも面白いと感じる映画もあるのですが、本作はいつも睡魔との戦いになってしまいます。なお、ここでの幾つかのコメントは大変参考になりましたので、折りをみて再鑑賞してみようかな。 |
13.デイジー♪デイジー♪(余談:HNはこいつから) 最初見たときはよくわからなかったが、なぜかスッキリした気分になった。まず、宇宙船が進んでいくのが何か楽しいです。 キューブリックっていつも2分されますけど、私はコレは嫌いじゃないです。 【HΛL】さん 5点(2004-01-05 02:19:23) |
12.正直つらかった。 いまいち盛り上がりが無く感情移入できずハマることが最後までできなかった。 だがキューブリックの芸術的センスは個人的には高評価。 あの赤い椅子なんて凄い欲しいと感じた。 人類の進化、誕生、再生という大きなテーマを上手くまとめていたとは思う。 ってそういう映画じゃない? 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 5点(2003-12-09 13:16:37) |
11.映画は観る人を選ぶべきで、判りやすく作る必要はないと思います。映画は娯楽であると同時に芸術でもあるので、この映画のような難解と思われるものも尊重されるべきだと思います。難解なものを無理に平易にしようとして、本来の素晴らしさが失われてしまったら悲しいです。絵画でも文学でも、特定の分野での素晴らしさを理解するためには、それ相応の素養が必要になります。素養とは感性であったり教養であったり、或いは価値観であったりします。もちろん鑑賞者も各々の主観で映画を批評する権利はあります。残念ながら私自身この映画を消化しきれていない、つまりこの映画を理解する素養が若干欠けているようです。批評家に踊らされているのではなく、心からこの映画を素晴らしいと思える素養を持ち合わせている人を羨ましく思います。でも私でも理解できる映画も世の中には沢山ありますので、それほど悲観はしていません。 |
|
10.宇宙ってのは、こういうふわふわ感というか、かすみやくすみの中にあるような気もした。ワルツ、あるいは無音の。 モノリス以降の終盤部はやはり理解できなかった。理解できなくてもよいのかもしれないが、それにしては長かった。 あれをずっと観ている間、観客は何を考えるのだろう。あの長い時間のうちに、観客が観るのは、おそらく映画ではない。もわーっとしたかすみのようなイメージの中で、意識は、過去や、未来や、かたちのあるもの、かたちのないもの、生きているもの、死んでいるもの、まだ生まれてさえいないもの、あらゆる個人的かつ普遍的な対象へ注がれていくのではないか。 その果てしない意識の旅を、宇宙の旅と呼ぶのだろうか? かの偉大だと称えられる監督は、そんな旅を現に体感させるところまで計算しつくしてこの作品を生み出したのだろうか? 映画としてはあまり好きでない。 命よりも長い旅に酔ってしまったからかもしれない。 【よしの】さん 5点(2003-12-01 16:48:30) (良:1票) |
9.最初の猿の場面妙に好きで、けっこう昂奮します。(馬鹿でしょうか)猿が投げた骨が宇宙船になってから以降は、うーん映像のすばらしさはヒジョーによくわかりますが、ちょっと意味がわかりません。ということで自分が21世紀人よりも猿に近いことを認識させてくれるすばらしい映画です。「みることの出来る者はみなさい。わたしはここにいる」 とキューブリックさんに言われているようで、めげました。 ♪さるにーなるよーってか。 【iris】さん 5点(2003-11-12 20:13:19) |
8.時代から考えれば映像技術とかすごいと思いますが、宇宙船の中での変な重力感にはこだわっているくせに月面上での重力感が全く描ききれていないことに少し落胆しました。こんな基本的な所を無視したらサイエンス・フィクションとは言いがたいのでは。(他にも命綱なしで宇宙空間に出たり…)そしてラストのお得意の薬中的描写もやはり好きになれません。 【卵ポケット】さん 5点(2003-09-23 16:49:05) |
7.最近”時計じかけのオレンジ”DVDを買ってしまったのを皮切りにキューブリック作品(ビデオでは全て持っているので…)を立て続けに見直してしまいました。一つ、痛切に感じたことが…。キューブリックや黒澤(他にも沢山いますが…)作品を大画面で見れ無かった世代が気の毒…!映画館の大画面を意識し、熟知している監督の一人だとひしひしと感じました。この映画も決して、大きなものだから大画面でみよう…と言うことではありません。内容なんか判らなくても良いと思います。点数が低いのは”このテーマ”で”この表現”が好きでないという。個人的理由からです。大画面で見ると何か心に残るモノがあると思います。機会があったら是非! 【ても】さん 5点(2003-04-20 22:50:34) |
6.確かこれ見たときは小学校だった気がする。そのころは全くもって意味不明だったし、今見ても多分わかんないと思う。でも何となくすごい映画だってことはわかった。 |
5.この人の作品に意味を求めずに映像を求めるのが正解って改めて思った作品。音楽はイイけど、最後の終わり方が意味不明。アレは何?! 【トトロ】さん 5点(2002-11-01 01:13:56) |
|
3.過大評価され続けてきた作品。冒頭のサルの安っぽさ、クラシック音楽の安易な使用(キューブリックの悪い癖だ)、ラストまで持続できない緊張感、等々。難解な(あるいは難解を装っている)ものを突きつけられて、恐れ入ってしまうのはもうやめよう。そろそろこの映画の呪縛から解き放たれてもいい頃だ。 【アチオ】さん 5点(2002-08-23 10:57:25) |
2.ラストのあたりが難解っていうか意味不明でした。自己満足の世界?あの黒い石板何だったんですか?映像、音楽はとても良かったのに惜しい・・。個人的にハルの声がとても印象に残りました。ハルがデイジーを歌うところは結構ぐっとくるものがありました。 【桐生】さん 5点(2002-07-14 11:41:45) |
1.不思議な映画です。いわゆる芸術性(よくわからずこの言葉使ってますが)はなかなかなのかな、と思いますが、単純に空白が長くしんどいです(軟弱 【K.I.】さん 5点(2002-06-09 02:18:52) |