【kasumi】さん 6点(2004-03-29 23:11:23) |
17.映画を見てる時は、デンゼル&ハンクスに感情移入して見たけど同性愛者のエイズ患者が同じ職場にいると普通には振舞えないんじゃないかと思う。勿論、人間としての権利は守られるべきだと思うけど、うーん難しい。 【長尾 景虎】さん 6点(2004-03-11 12:20:30) |
《改行表示》16.中盤で、トム・ハンクスの役柄がゲイだと知りかなり衝撃的でした。アントニオ・バンデラスもそっち系の匂いをかもしだしてて、最初から不信感を抱いてたのですが・・。意外にあっさり裁判の決着がついたのが気になります。「レインメーカー」という映画と少しにている気がした。私はあちらのほうが好きですけど。 【神風】さん 6点(2004-03-04 20:39:50) |
15.《ネタバレ》 トム・ハンクスにアカデミーの主演男優賞だって・・・かまわないけどさ・・・彼がもっとうまく主演している映画はいくらでもあるから今回は別の人にあげればよかったのに・・・と書いてからはたと思ったのは彼がもっとうまく主演した別の映画の製作年のこと・・・この映画の後で製作されているならばそれはこの受賞でおごることがなかったハンクスの努力のたまものですね・・・。でもやはり彼の受賞はエイズ患者に対する同情票に思えます。ハンクスが演じるゲイでエイズ患者、アンディーの皮膚がただれていたり死にかけたりしている場面は個人的に不快でした。それに引き換えデンゼル・ワシントンは文句なしにすごい。「俺はストレート。ゲイに同情するわけじゃなくプロとして人権を擁護しているんだ!!」という弁護士気質がびんびん伝わってきました。それにしては相手側の女性弁護士が全くのお抱え弁護士で当たり前だけれどぱっとしなかったな・・・。 「法律事務所はアンディーがエイズにかかっているということを知っていたから解雇は無効」と「知らなかった。解雇は別の理由によるもの」の論戦になったところで「これでアンディーの勝ちだ。」と思ってしまいました。(思わない人もいるでしょう。)法律事務所の肩を持つわけではないけれど、プロとして採用した従業員に仕事を任せるのは将来に対する投資のようなもの、現在の医学では不治とされる病気にかかった者に投資はしないのはリーズナブル・・・こういった論点を押して被告側は応戦できなかったのでしょうか? なお、図書館員が黒人弁護士を差別的な目で見るシーンがあるというのでもう一度dvdを見て見ましたが、黒人のミラー弁護士(デンゼル・ワシントン)は図書館で音を立ててサンドイッチを食べているじゃないですか・・・図書館員が来たら口のもぐもぐを止めて、いなくなったら口元のパン屑をはらったりやなんかして・・・。こんなの人種と関係なくダメですよ・・・。「こっちでモノ食べる音がしたな・・・こいつかな?」と図書館員の顔に書いてあります。公務員は優秀な黒人が一番進出しやすい分野なのでおかしいと思いました。反対に大企業の門戸は黒人のエリートに開かれているとは言えないので、黒人の弁護士が企業しか依頼人にしないような一流の法律事務所を相手取った訴訟を手がけるという設定になったのでしょう。 【かわまり】さん 6点(2004-01-23 10:51:35) |
14. 重いテーマを映画で扱うのは難しいものです。トム・ハンクスが主役であるからこそ映画として成り立っているんです。ドキュメンタリーではないんです、あくまでも映画なんです。トム・ハンクスの熱演に6点。 【映画の味方】さん 6点(2004-01-07 16:51:08) |
13.トム・ハンクスがコメディに見切りをつけて、オスカー獲得に向けて本格的に走り出した作品。ハナからそういう批判的な態度で見始めてしまったため、まったく主人公に肩入れできず、ちっとも楽しむことが出来なかった。扱っているテーマは重要な物だし、映画にして広く一般の人たちに認識させるべき問題ではあると思う。そういう意味での存在価値は高い作品だが、コメディアン時代のトム・ハンクスが好きで好きで大好きだったファンの一人としては正直、落胆したと言わざるを得ない。トム・ハンクスよ、ファンはあなたにオスカー俳優になってもらいたかったわけではないのだ。 【anemone】さん 6点(2004-01-01 12:17:01) |
【STYX21】さん 6点(2003-12-04 22:55:15) |
11.デンゼルはやっぱりこういうふうにペリカン文書のときのようにさりげなく存在するのも好きだな、ハンクスの恋人役の男がとても暖かくて、彼の痛さを理解していて感動した 【花守湖】さん 6点(2003-10-15 04:43:51) |
10.思ったほどは感動しなかったけど、やはりトムハンクスは褒めてあげよう。相手がアントニオだっていうのを納得するまでちょっと時間がかかったけどアントニオもすばらしかったね。だけど家族や知人の愛に支えられて幸せ者だよなって思った。 【fujico】さん 6点(2003-10-06 07:17:54) |
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9.オープニングから、正統派社会派ドラマっていうのが分かる作品で、とにかくトム・ハンクスの熱演が凄い!! どれくらい凄いかっていうと、過熱気味なまでの演技が笑っちゃうくらい凄いのよ。特に、オペラの盛り上がりと共に自己陶酔としか思えないハンクスのシークエンスは、ワシントンの弁護士が席を立つのも分かるくらい、後は一人でやっててよって感じなくらい過熱気味。比して、ゲイのテーマの象徴でもあるはずの恋人(のはず)のバンデラス=ミゲールとの絡みでは、ハンクスはいきなりトーン・ダウンしてしまう。少なくともハンクスからのアクションとリアクションだけでは、はっきり言って人種の違う兄弟か?としか思えないくらいで、エイズで苦悩するハンクスの演技が過熱気味なだけに、バンデラスとの絡みは、バンデラスの真摯さが辛うじて救っているだけで、ハンクスの呆気なさは幼稚園児の御遊戯のようで、ゲイだゲイだと連呼されても、白々しさが拭えなかった。このハンクスの演技では、とてもじゃないが、同性の恋人を愛してるようには思えない。このバランスの悪さが笑えるんだけど、テーマの重さを思えば、エイズだけに集中した方がマシだったろうな。その方が、ラストの子供シーンも活きただろうし。ゲイへの偏見まで入れたければ、少なくとも、男との絡みに引いちゃうような、あるいは、それでセールス・イメージを壊されたくない役者は選ぶべきじゃない。法廷シーンも、結局、弱いもの苛めの御涙頂戴に収まってしまって興醒め。テーマの重さは分かるけど、それだけに、ハンクスの演技のバランスの悪さが、勿体無い。 【由布】さん 6点(2003-09-07 00:21:01) |
8.実はアントニオ・バンデラスがかなり良い演技をしてたような気がする。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-05-27 14:48:19) |
7.まぁトム・ハンクスはよかったけどそれだけでした。物語的にはいまいちでした。 【小美】さん 6点(2003-05-15 18:18:26) |
6.当時の社会問題を上手く映画にしていると思う。最後の子供の頃の映像もジーンときた。確かにエイズになった後の彼は可哀想なのだけれど、それでも温かく優しい家族や恋人がいて羨ましく思った。親が息子が同性愛者という事実を受け入れるのは日本では簡単なことではないので、まだ彼は幸せな方だったのではないだろうか。『運命の瞬間/そしてエイズは蔓延した』という作品をみるとさらに当時の背景がよくわかる。 【プミポン】さん 6点(2003-04-10 19:12:07) |
5.ストーリーよりも、フィラデルフィアの街の風景とブルース・スプリングスティーンの歌の方が印象的でした。この映画を見て、フィラデルフィアに旅行したくなったくらい。また演技も、トム・ハンクスよりデンゼル・ワシントンの演じる真面目な弁護士の方が個人的には印象に残りました。社会派映画なので万人向けではありませんね。 【ぐり】さん 6点(2003-03-29 19:25:33) |
4.図書館のシーンが良かった。カミさんにあれだけゲイの悪口言うデンゼル・ワシントン扮する弁護士が、トム・ハンクスを助ける人間に変わる、言わば”スイッチが入る”シーン。ココが好きです。弁護士という職業を選択する人達が全てこの人のようにあって欲しいと願う。 |
3.アンディがアリアに乗せて心情を語るシーンなど、とても痛々しく観ていて辛くなる映画だった。映画としては全体的に良く出来ていると思うが、ラストのビデオはわざとらしかった。 【T・O】さん 6点(2002-04-11 11:24:48) |
2.期待しすぎがいけないかったのかもしれないけどあんまり面白くなかった。 【taka】さん 6点(2001-11-20 19:25:00) |
【プリン】さん 6点(2000-11-21 11:26:11) |