18.《ネタバレ》 泣けるって聞いて、見てみたのですが泣けませんでした… おもしろかったのですが、期待ほどはっていう感じです。映画が公開中に『きみに読む物語』とどっちを見に行こうか、かなり迷ってたんですけど、『きみに読む物語』を見に行って正解かも(^^;) ラストの透明になっていくのには何か意味があったのかなー(?_?) 【mako】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-08 12:38:39) |
17.大好きなビッグ・フィッシュに雰囲気が似ていた。自分の中のベスト1と比べたせいか、好きなファンタジー系の映画だったのになにか足りなかった。多分、泣けなかったことだと思う。でも最後の家でのあの劇には感動した。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-28 21:02:40) |
16.見る前に想像していたより淡々としたお話で、ちょっとがっかり。 もっと「どわ~」っとカンゲキする山場があるのかなぁと思っていたのですが... 今「フック」のレビュー見てみると、こちらの方が評価アベレージ高いのね。まぁ全然趣のことなる作品なので、比べるのは変ですが、私的にはフックのほうが好き。 フックネタばかりで申し訳ないですが、ダスティンホフマン起用が、ちょっと因縁めいていて面白かった。 【んぽ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-19 15:02:12) |
15.《ネタバレ》 好きなシーンは長男が家庭の問題についてバリに相談するところ。思慮に満ちたことを言う長男に対して、バリが「素晴らしい。たったいま君は30秒で大人になった」と褒める。バリはただただ少年の心を忘れるなというだけじゃなくて、ちゃんと現実に向き合えることの素晴らしさがわかっている。「下らないお芝居じゃないか」とピーターは言った。でも本当に価値のある劇とは観る者に現実逃避させるのではなく、現実と闘うエネルギーを与えてくれるものだ(もちろん、映画も)。『ピーター・パン』がピーターにそれを教えたのだろう。ネバーランドを求めるということは、夢に逃げ込むことではなく、常に光を追いかけることなのだと思う。 ただし、全体としてよかったかというと正直微妙。ジェイムズについていけなかったので。ラストの「お母さんが死んでも心の中でいつでも会えるよ」的な理屈には完全に冷めた。ああいう言葉ってよく映画にもドラマにもあるけど、実際どれだけ助けになるんだろうか? 【no one】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-18 22:50:19) (良:1票) |
14.結局のところネバーランドっていうのは天国みたいなもんでしょう?どうしようもなく無常で不条理なこの現実という世界があって、さぁどうしようかと考えたときに、天国を信じなさい、と。ネバーランドを信じなさいと言うジョニー・デップの言葉は、信じるものは救われる、という風にも聞こえてきますね。そのある種のやるせなさみたいなものに泣くというのはありますが、私みたいなひねくれ者には、ただの薄っぺらい現実逃避話に思えてしまいます。「大人になっても子供の心を持ち続ける」というのは、決して「現実を見ない空想主義者」という意味ではないのだということだけは、申し上げておきたい。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-18 03:21:17) (良:1票) |
13.あのハゲがダスティンホフマンだと知ってびっくりしました。 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-30 22:48:17) |
12.映像が美しい、ジョニデが美しい、金髪碧眼のかわいい子供が出ている、薄幸のお母さん、キーワードだけ拾っていけば、感動大作なはず・・・。なのに、なんだか物足りない。すっきりしない。物語の視点がジェームズなのに、ジェームズが何を考えているのやら、よくわからない。かといって、ピーター少年の気持ちもよくわからず感情移入が見つからない。。 良い素材を活かし切れなかった勿体なさ感がぬぐえません。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-02 21:11:58) |
11.前評判も良かったみたいだし、なんといってもジョニー・デップなので期待したのですが。・・・ 前半がかなり眠かった。・・・一緒に見に行った友人にそのことを言ったら不思議そうな感じだったのでやっぱり私って映画を見る目ないのかなあと思いましたが、このレビューを読んで私と同じような感想の人もいらっしゃるのでまずは一安心。 全体的にどこも悪くないんですよ。子役の演技は素晴らしいし。映像も音楽も綺麗だし。 でも感動は出来ませんでした。正直なところ。 この主人公の気持ちにストレートに入れなかったのが一番の原因です。 ジョニー・デップってなんかそういう役多いような気がする。演技は素晴らしいのですが。・・・ 【JEWEL】さん 6点(2005-03-05 00:32:30) |
10.いい映画だということはそこかしこから伝わってきましたが、今ひとつのめりこめなかったなぁ・・・。いい大人が毎日公園に行って他家の子供と遊んでいたらちょっと不気味ではないか?等根本的に相容れない部分があったせいだと思います。最後のネバーランドの表現の仕方や、子供から大人への成長の過程など、光る部分はあったのですが・・・。 【ふじも】さん 6点(2005-03-02 12:47:37) (良:1票) |
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9.この映画では子供の心を持ち続けるということは、世間知らずということと紙一重だということで、ある意味子供だましな印象を受けた。 【HK】さん 6点(2005-02-12 16:00:03) |
8.確かにいい話だけどそれ程深みはないし地味。ダスティン・ホフマンもったいないし、ケイト・ウィンスレットはどうやっても病人には見えない。子供達(ピーター含む)は個性が薄い・・・。 あ、ピーターパン役の女優さんがウィノナ・ライダーに見えちゃった;。 本当にいい話、だけどそれ以上でもなくそれ以下でもない。ジョニー・デップじゃなくてもよかったなぁ~。というか、バリにあまり感情移入できなかった。私の心が汚れているせいかもしれないけど、きれいごとが多すぎ。「夢」とか「信じる」とか、すごく大事でかけがえのないものだけど、バリ(デップの演技)はおしつけがましい。ファンタジーボケしてるおっちゃんの相手は私個人的にムリです;。というかもうファミリー物からは降りてくれ~。 |
7.あの兄弟たち、特に父親の死をきっかけに心を閉ざした少年との交流によって、ネバーランドの物語を書いたバリ。いつまでも子どもの心を持ちつづけて、ピーターパンやフック船長や時計を飲み込んだワニなんかの愉快なキャラクターを生み出した彼が素晴らしい人だと思えた。その一方で、あの兄弟の長男、同じく父親を亡くしたけど常にシャンとしていて弱気なところを見せず、母親や弟たちを支えようという責任感を持った彼は、すでに子どもじゃなく大人だったのが、なにか印象的でした。それから、劇中劇でピーターパンを演じていた女の子も、劇場では観客、ラストではあの一家の母親をネバーランドへいざなうという重要な役目を担っていて、少なくともこの映画の中でのあのピーターパンは、しっかりした大人の案内人という感じがした。演じていたのも落ち着いた人だったし(^^「子どもの心を忘れなければ、誰でもネバーランドに行ける」というこの映画のテーマは、主にバリとピーター少年に限られて当てはまるのかなと若干感じました。それよりも、心を閉ざした子も、周りの事情で本来の自分をさらけ出せない子でも、どんな子どもも、そう願うのなら大人でも、ネバーランドへ行ける能力をみなが持っている、というテーマで描いてくれていたら、なお良かったなと思いました。 |
6.この映画すげーよ。何がすごいって、予告編と本編のかみ合ってなさがすげーよ。とりあえずオフィシャルサイトに行って予告編をダウンロードして見てみてください。いいですか、まず我らがジョニデ様がベンチに座って新聞読んでますよね。そしたらベンチの下に男の子がいて喋りだしますよね。「すみません、僕を地下牢から出してください」「そこはベンチの下だが」……この会話に続いて、テロップつきでナレーションが入ります。「心を閉ざした少年、ピーター」「2つの魂の出会いが、永遠の少年ピーターパンの物語を生んだ」。この予告編を見た人なら誰でも「この男の子とジョニデの心の交流を描いた映画なんだな」と思いますよね。しかし本編を見てビックリするワケです。おい!ベンチの下にいたのはピーターじゃなくてマイケルじゃねぇか!!!おかげで序盤はしばらく混乱してました。ちくしょー、いい加減な予告作りやがって!でも別にいいんです!信じていればきっと誰でもネバーランドに行けるんだから!そうだよね、デップ! 【コバ香具師】さん 6点(2005-02-04 08:19:18) (笑:3票) |
5.期待度が高かったのですかね。ギルバートグレイプに近い印象。全体的に作りはしっかりしてるし良い映画とはおもうんですけど・・・。もっともっと妄想の世界をいれてもよかったのでは? 【とま】さん 6点(2005-02-02 00:51:25) |
4.少年の成長ものとしてはとても心暖まるいいお話でした。癒されます。子役上手いし。でもそれ以外の観点から見るとストーリーが希薄でイマイチなよーな。 それは主人公のバリの魅力が「ジョニーデップが演じていること」以外にこれといってないからじゃないかなぁと思いました。設定としては顔立ちのいい人が演じる必然性がないんですけど、もしこれが人がよくて面白いけど冴えない売れない作家のおじさん、みたいな人が演じたら、この子どもたちへの入れ込みように、ちょっと引いてしまうと思うんです。でも冴えないおじさんぽい人が演じたって、その主人公自身も子どもたちと同じように物語が進むにつれ変化していって感情移入ができて、子どもたちとの接触の中でピーターパンを作りこんでいく過程をきちんと織り込んだらきっとすごく感動すると思います。 いい作品が書けなくて落ち込んでいるといってもそんなに生活に困るほど深刻ではないし、奥さんとの仲も中途半端というかはっきりいってどうでもいいみたいだし、ケイト・ウィンスレットとの仲も取り立てて言うべきことがない。だから、バリが子どもたちを見守り影響を与える部分はいいんですけど、子どもたちと出会ってバリ自身がどう変わって行ったか、子どもたちとの出会いがどんなに貴重で、自分の作家生活や私生活にどんな影響を与えたか、という部分が希薄なんです。 そして期待していた、「ピーターパン」の執筆との関連も希薄です。もうちょっと奥深い部分を感じたかったです。ピーターはとても魅力的な子どもですが、これだとただほんとに名前を借りただけという気がしてしまうし、別に長男の名前を借りたっていいじゃん、て思ってしまう。 こういうジャンルはお気に入り映画になる可能性が高いのに、ちょっと残念でした。 【るいるい】さん 6点(2005-01-30 11:45:42) (良:2票) |
3.《ネタバレ》 奥さんとは別れてほしくなかったな。自分が結婚しているからでしょうか、いくら感動的な作品でもこういう内容のものはあまり好きではありません。でも、子役の皆さんには脱帽です。どなたかがおっしゃってましたが、長男役の子のおばあちゃんを言い負かすあの場面はとても感動しました。 |
2.こーゆーナチュラルに少年の心を持っている大人をやらせると天下一品ですな、ジョニデ。小技が効いてます。舞台のお話をもっと見たかったなぁ。普通な佳作。 【ロカホリ】さん 6点(2005-01-22 19:13:51) |
1.いつも何を見ても反応のイマイチな友達が「いい映画だった」と言っていた貴重な作品。しかし私は、マイケル・ジャクソンを連想してしまったせいか、いまひとつ入り込めなかった・・・。 【kasumi】さん 6点(2005-01-20 01:00:30) (笑:1票) |