23.ここのレビューを読んでいたので、予想通りな感じでした。火山の爆発シーンは迫力がありました。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-13 23:23:13) |
22.このての映画は何度も観てきているが、年々迫力が増してきていると思う。特に映像の進化は凄くて、「内容は良くないけど映像は良い」といった作品が近年は多くなってきていると思う。今作品はDVDで観ているのに臨場感が素晴らしかった。ストーリーもハラハラさせる場面が何度もあり良かったと思う。 【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-07 18:42:16) |
21.《ネタバレ》 終末ものが好きなので予告編で期待が高まり劇場とブルーレイで2回鑑賞。CGを多用してのリアルな災害描写はこの監督らしくスケール感もあり、見応えはあったものの、極限時における人間ドラマという点では底が浅く、感動のレベルまでは達していない。 唯一感動したのは典型的な金持ちとして描かれていた身勝手なロシア人富豪が、自分の子どもを船に放り投げて自ら落下していったシーンぐらいか。本当の意味で身勝手だったのは主人公の家族の方だったかも…。この作品は映画というより、テーマパークのアトラクションの原作としては申し分ないと思う。 【田吾作】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2010-06-07 11:33:37) |
20.《ネタバレ》 おバカ映画過ぎて、好きです。エメリッヒ、3Dで続編作ってくれー。 突っ込みどころは、いろいろとありますが、私が気になったのは「キューザック、水中に潜るときぐらいはネクタイはずせ!」と、エンドロールの主題歌が「80年代か!ってぐらい軽すぎ」です。 エメリッヒの音声解説も聞いてみました。「前半はわざと災害シーンを出さずに、人間ドラマを中心として物語に深みを与えた」とか本気でヌカシておりました。あと、「チベット人役に中国語のセリフを覚えさせてたら、本当はチベット語が公用語で撮影がパニックになった」とか、ちゃんと調べろよなー。 欧米かっ!てぐらい古き良くない世界観。まぁ、こういう本気のお馬鹿だから、本物のお馬鹿映画になるんでしょう。笑って観るぶんには、害がないのかも。 【とりのすけ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-06-05 16:37:04) (笑:1票) |
19.《ネタバレ》 ジャクソンには、物語中盤で退場してもらい、後半ゴードンが大活躍し始めるという話だと、ひねりがあってもう少しよかったかも。「アバター」のおかげで、マスコミからは、すっかり日陰に追いやられたような本作ですが、これだけ丁寧に地球を壊してくれたんだから、同監督の「インディペンデンス・デイ」や「アルマゲドン」程度に評価されてもいいんじゃないでしょうか。…あ、同じ程度ですね(レビュワー平均点)。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-05 07:03:51) |
18.《ネタバレ》 あぶねあぶね!セーフ・・・あぶねあぶね!セーフ・・・(以下繰り返し)。インデペンデス・デイ、デイ・アフター・トゥモローと見てきましたが、本作はその進化版です。登場人物が次々死んでいったり、アメリカ大統領万歳だったり、予定調和だったりするところは過去作と似たり寄ったり。でもグラフィックの細かさには圧巻、一見の価値ありです。地震により地表が崩れていくシーンで、逃げるジャクソンの神憑り的な運転技術が凄く、ジェットコースターに乗ってるかのようなスリルがありました。終盤、方舟内での危機一髪は、余計に感じました。若干疲れてきます。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-27 12:38:17) (良:1票) |
17.《ネタバレ》 これは,映画館で見るべきだったかなと思った。ストーリーとかでなく,前半のあのギリギリ感と壮大さは,家で見たのでは,面白さは半減(いやもっと減るね)「燃料がもうないぞ!」「海に落ちるぞ!」「(大陸移動で)中国があった!」←こりゃ,あんまりじゃないか?車を落として,ちっとでも機体を軽くしてとか,ちっとは工夫したら?(箱船への潜入の仕方やその後もしかり)後半,よくないねえ・・・。映画館で見たら8点ぐらいだったかも。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-27 01:30:21) |
16.映像はなかなか楽しめました。家族愛を描いた部分はもう少しなんとかならなかったのかと残念です。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-03-28 22:16:20) |
15.最初から映像が目的で鑑賞。 建物や大地の崩壊など、圧倒的なシーンが多数。 不謹慎ではあるが、世界の滅ぶ光景の凄まじさに興奮した。 映像だけに関しては期待通り、満足の満点を付けたいほど。 なので、ストーリは二の次、と言いたいところだが…。 やっぱり展開の都合の良さなどは目につくものの、 こういった題材では仕方ないかなぁとそこは我慢。 ただ、終盤とクライマックスの盛り上がりはマイナス。 序盤中盤にスケールのデカイ破壊をドーン!ドーン! と魅せられた割に終盤のスケールの小ささにげんなり。 もっとガツン!とインパクトのある終盤を期待しただけに、 観終わった後はなんだか物足りないモヤモヤした気分。 【愛野弾丸】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-05 21:34:04) |
14.《ネタバレ》 久しぶりに映画館で大笑いして観ました!劇場でコメディ以外であんなに笑ったの、10年前のエアフォースワン以来です。一緒に観に行った友達、周りのお客様、ごめんなさい。毎回毎回主人公たちを襲うドッタバタ、最初から最後まで怒涛の「なわけ、ねーだろが!」。置いてけぼりどころか終わりまであっという間にラストまで連れ去られてしまった感じです。ストーリーはありきたりだし展開も強引で酷いけど、映像だけは半っ端ない。あれを映画館で見たので損はしてない・・・はず。それにしても傍迷惑な家族だ。 【餅】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-05 01:37:52) |
|
13.《ネタバレ》 映像は凄かったです!さすがエメリッヒ監督です。突っ込みどころ満載のストーリーはいつものことなんで何も言いません。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-30 18:52:13) |
12.《ネタバレ》 なにこの船にのってる一般市民は全員10億ユーロ払ってるの?(不法侵入のぞく) ストーリー的にはこの人全然変わらないね。涙腺にぴくりともこないありきたりな 1999年あたりにはやった地球滅亡パニック映画と代わり映えなし。本当に映像だけ。 まあそれだけを期待していったんだけどね。 【とま】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-23 10:45:46) |
11.《ネタバレ》 見ろ!人がゴミのようだぁ!!と大佐が大喜びされそうな大スペクタクル映画。これだけの映像を用意すれば脚本なんてどうでもいいです。そもそもエメリッヒ監督に人間ドラマなど求めちゃいません。けど劇場内は結構泣いている人がいたっけ。さて、これまで宇宙人襲来やらマンモス大暴れやらで地球を壊し続けてきたエメリッヒ監督が満を持して投入してきた史上最大の地球破壊映画。こんな大スケールかつエグいディザスター場面を見せられては今後は災害パニック映画は作りにくくなっちゃいますね。映像と音響で満腹になったので細かなことは言いたくありませんが、チベットの描写が滅茶苦茶すぎて失笑でした。チベット人を中国人が演じていたり、お婆ちゃんが鶏を屠殺するなどチベットに対するリサーチが足りなさすぎ。せっかく唯物現代文明とチベット仏教という対照的なモチーフを用意したにも関わらず残念です。チベット寺院になぜ日本の梵鐘があるのかと小一時間…。まあエメリッヒは「いいじゃん楽しければ」とか言いそうでもうあきらめてます。そんなエメリッヒ映画が好きです。Good(ロシア訛りでネ)! 【トト】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-11 02:19:51) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 大陸を襲う大地震、大噴火、大津波。同じ観るなら映画館で観なきゃ。家族愛を大きなテーマの一つとして扱っているようですね。ただコトが起こるまでの前置きを長く感じてしまいました。あとたくさん人が死んで建物が壊れたのにハッピーエンド的な終わり方はいかがなものかと…。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-11 00:06:32) |
9.《ネタバレ》 大規模な地割れで崩壊する都市、降り注ぐ隕石、ズタズタになった大地の跡など圧倒的な迫力の映像には背筋も凍るような恐ろしさがある。 しかし、皆さん往生際悪すぎ。地球終わるなら人類滅亡したっていいでしょ。 ノアの方舟をきどるなら人類は一つがいちょっとで十分でしょ。 誇り高く死を選ぶ人達も描かれた前半はなかなか良かったが、後半となると生にしがみつくお偉いさんやお金持ちの乗った船と、無銭乗車しようとする平凡ファミリーしか描かれず、到底応援する気になれない。もういいから早く滅亡してしまえという気にすらなった。あんな不死身のパパさんに感情移入しろって方が無理だ。 ともあれ、映像はハンパなくすごかったから、損した気にはならなかった。 2時間半超えの長さを全く感じさせなかったのも偉い。 DVDで鑑賞するのは厳しいかも。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-09 13:30:19) |
8.CG見たさに映画館に行きました。 まあ、ストーリーは面白くないです。 結局シリアスにもなりきれず、コメディーにもならない。 CGふんだんなんだから普通に作れよ!ってエメリッヒには言いたいです。 いろんなものに迎合して無意味にしてしまっているように思います。 でもこういう通常では見ることが不可能な画像はそれだけで観る価値があるように思います。まあつまらないですが劇場で観る意味はあると思います。TVじゃ味わえないですよ。 【森のpoohさん】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-12-07 00:36:34) |
7.監督本人が言っていましたが、このクオリティはエメ公のキャリアの集大成といっていいでしょう。例によって、映像で魅せてくれますが、人物描写は下手クソです。今回はその二つの要素の差が非常に大きかったかと。大都市が次々と崩壊してゆく様は圧巻の一言。現代のCGのクオリティに合ったVFXだと思います。終盤にかけてダレて来ますが、それでもここ最近のディザスター映画の中では頭一つ抜けているでしょう。対照的に人間の描き方が酷い。画面上に出てくるキャラクターの家族を全員出すので、映画の中の感動シーンが、わんこそばの様に連続します。これはハッキリ言って観ていて詰まらないし、単純にそう云うシーンに飽きてくる。ジョン・キューザックの一家と、科学者の周辺と、ネパール人の助っ人ら辺でコンパクトに纏めた方が良かったと思います。 重ねて言いますが、映像100点、ドラマ0点です。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-30 21:19:57) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 やっぱりこの監督はやってくれたな。 地球が壊滅する様は凄まじくリアルでしかも細かく魅せてくれますね。 それだけでも価値はある???ない??? しかしながら話が進んでくと「金持ちだけが助かる」「自分達だけが助かる」「自分の家族だけが助かる」って。。。結局ラストも集まった人達を収容して「人間なんだから助け合わないと」と締めてくれますが、よ~く考えてみるとあそこに集まった連中は高額(10億ユーロだって!)なチケットを購入できた人達なわけでね。それ以外の一般ピーポーは死んでしまったわけでなんとも「もやもや」します。 唯一、ぶっ飛んだDJのチャーリーに対して「あの人おかしいの?」と娘が聞き「いや、彼はおかしくなんかない」と説明するくだりは良かったです。 とま~、いろいろ突っ込みどころはあるわけですが、自分はラストまで楽しめましたよ。 映画館で見て欲しい作品だと思いました。 と、こんなレビューになるのも「やってくれた」エメリッヒだからであり、彼にとってそんな評価が極上の喜びであり、「だろ!?」としたり顔でニヤニヤする彼が目に浮かぶのです。 【ゆたさん】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-30 11:27:41) (良:2票) |
5.映像でここまでやってくれれば、この際、ストーリーなんてどうでもいーだろ。 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-27 07:09:39) (良:1票) |
4.ディザスタームービーが好きである。災害による極限状態の中での群像劇における感動が好きなんだと思う。 今作のローランド・エメリッヒ監督作「インデペンデンス・デイ」は宇宙人襲来を軸にしたSF映画であったが、描かれるパニックの中での群像劇が見事で、大好きな映画だ。 エメリッヒ監督作品の良いところは、莫大な予算をかけつつも醸し出される良い意味での「B級映画」的な軽妙な“ノリ”にあると思う。 「アメリカ万歳!」「英雄万歳!」という安直なテイストの全肯定こそ、この娯楽映画監督の最大の売りだろう。 今作においても、「世界の滅亡」という最大のディザスター(災害)の中で、彼らしい軽妙さは健在で、絶大な映像力で世界の終末を描き切った様には、問答無用の迫力があったと思う。 ただし、絶対的な”終末”を描く中において、やや爽快感には欠けていたとも思う。 その最大の要因として、“ヒーローの不在”が挙げられる。 ジョン・キューザック演じる主人公の父親は、家族を救うために超人的な活躍と運の良さを見せるが、そのキャラクター自体に魅力がないというか愛着が持てない。 この手の群像映画には、脇役キャラクターの妙も欠かせないところだが、それぞれのキャラクターに今ひとつパワーがないことも、映画としての爽快感の無さに繋がっていると思う。 ディザスタームービーとしての醍醐味やお約束はくまなく押さえ、充分に見応えのある娯楽映画と言える。 しかし、「好き」な映画として認識されるには、もう一つ”好感度”が足りなかったようだ。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-11-25 12:53:32) (良:2票) |