13.《ネタバレ》 痛いシーン多数。とにかく人が死にまくるのだが これだけ死ぬと逆に面白くなるのでは、 と思って実際にやってみたことがすごい。 全然関係ないけど「コノヤロー」というセリフがとても多いです。 【虎王】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-06-24 00:46:05) |
12.作品の出来自体はいいんでしょうが、よく見る顔が凄みを利かして怖い人を演じているので、いかにも作り物という感じがして見ていてオカシカッタです。 【白い男】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-22 23:27:37) |
11.どんな組織にも世代交代はある訳で、これはそのヤクザ版。日常業務の延長上でやっているような雰囲気なので、新陳代謝って言葉も浮かびました。出演陣は全員に見せ場があり、ヤクザ稼業が個性的に演じ分けられていて楽しめる。しかも、みんなカッコいい。國村隼や石橋蓮司の格好悪さもカッコいい。音量を大きくして5回観たら、その筋の人の恫喝に対する免疫力がアップします。たぶん。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-11 21:16:51) |
10.歳を重ねるにつれて、暴力団に関する映画というものを嫌悪するようになっている。なのにこの映画はすんなり受け入れることができた。面白かった。そして加瀬亮さんが、素晴らしい役者だということを再確認できた。 【あるまーぬ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-04-30 01:36:53) |
9.《ネタバレ》 ハリウッドならラストは、たけしがマシンガン片手に大ボス、子分を大虐殺 なんだろうけどそうはならず 地味に死ぬ。 緊張感があって面白く観れるぶん、もう少しお得意のお笑いシーンが 欲しかった。緊張の緩和が体現できたのではないだろうか? 【翼ネコ】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2011-04-18 18:40:07) |
8.娯楽映画としては良かったです。昔のたけしのヤクザモノに比べるとテンポが良くみやすいです。ただ、見終わった後にあまり感じるものがなかったように思えます。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-04-04 22:47:52) |
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7.《ネタバレ》 普通に楽しめた。やくざ社会の階層や、縄張りの奪い合い、義理人情と裏切り、警察とのなれ合いなど、我々が普通に想像できる世界観の中でストーリーはどんどん進んでゆくからわかりやすい。この映画の見所はそれよりも、味のある役者達の演技ぶり、そしてこちらに痛みが伝わるかようなバイオレンスシーンに尽きるだろう。特に三浦正和の若頭ぶりが魅力的だった。爽やかなイメージを覆し、大組織のナンバー2にふさわしい苦み走ったその表情は特筆ものだ。また椎名演じる水野の殺され方は印象に残る。普通あそこまで手の込んだ殺し方をする必要はないだろう。しかし本作での様々な暴力もやくざ同士の中で完結しており、全く無関係な一般人が巻き込まれてはいない。まさに「暴力のおいしさ」に魂を奪われたヤクザやその取り巻きが、終わりのない「殺しのらせん」に巻き込まれていく姿を描いたものだ。だから我々一般人が娯楽として観ていられるのかもしれない。現実のヤクザがこれほどまでに「殺しのらせん」に徹し切れたらそれはそれですごいことだが…、と思わせる映画だった。 【田吾作】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-05 17:26:08) |
6.《ネタバレ》 最初の横移動ロングショットから、車体の俯瞰ショットでタイトルバックまでの流れはなかなかの秀逸。箸やらカッターやら歯医者さんのウィ~ンやらで色々と工夫を凝らした残虐なシーンが印象的であるが、こういった印象的残酷シーンというのはマフィア映画の作りとして一つの定則となっており、武はそれを自分流にやってみたかったということなのだろう。その昔、ダイ・ハードを「暴力が全然痛くない。暴力は痛さが伝わらないといけない」といって批判していたのを思い出す。その言葉通り、どれも痛さが伝ってくる。そして題名通り、誰もが極悪非道なわけだが、そんなストーリーであってもきちんと笑える要素もあったりして、このへんがいわば武らしさなのかも。笑いと暴力は紙一重という彼の考えがよく現れている。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-03 21:50:15) |
5.たけしの映画はセンスがある。それを楽しみに観た。他に何も期待せずに観たので、充分楽しめた。でも非道いシーンを撮りまくって、満足したら、タランティーノのように「キルビル」の後に「イングロリアバスターズ」のような本当に面白い作品を撮ったりするように、バイオレンス以外にも挑戦して欲しい。「ゴッドファーザー」のラストのようなシーンだけで映画一本撮ってしまうことが許される、日本では数少ない映画監督と思うので、バイオレンスは隠し味で、戦争ものとか刑事モノでも撮ってくれるといいなぁと思う。 【トント】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-12-03 16:26:17) |
4.《ネタバレ》 「バカヤロウ」という言葉にこれほどの幅があるとは!出てくる主要キャスト全てが一度は「バカヤロウ」。あの小日向さんですら、「バカヤロウ」。場面ごとに意味の違う「バカヤロウ」が鑑賞中に完全に耳にこびりつきました。 テーマそのものは「ヤクザ同士の権力争い」。以上です。それだけ聞くと取り立てて特筆するような特徴はない映画なのですが、中身が凄い!!こんなに痛々しい映画は久しぶりに観ました。観るだけで「痛い!」って思う映画と言う点では『SAW』シリーズと通ずるものがありますね。カッターナイフで指を切ったり、耳に菜箸突っ込まれたり、そういう映像を見てるとなぜか自分も同じ場所がうずきながら、顔をしかめてしまいます。痛いわ・・・。 しかし現代のヤクザを描いていることからも、世界観もどこかモダンなヤクザ映画。「ショバ代」なんて単語この映画ではほとんど聞かなかった気がします。その代わりにカジノを経営したり流暢に英語を話すヤクザが印象的でした。ヤクザも近代化してるんだな。そういう視点で見ると、最後大友組が一人残らず殲滅されたのも、彼らみたいなヤクザはもう古いという時代の変遷を象徴してるのでしょうか。でももしヤクザに「格好良さ」を求めるなら、大友組みたいなのが一番支持を受けるんでしょうけどね。 【TANTO】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-10-01 14:04:29) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 普通に面白かった。タケシの映画で普通に面白いはマイナスの評価です。 見終わった後、心に何も引っかからない映画。わざわざタケシが撮る意味がないと思います。「暗くて見えねえから気にすんな」に+1点。 【ピチクン】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-07-09 17:40:53) (良:1票) |
【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-06-17 21:37:49) |
1.《ネタバレ》 まさにたけし版「仁義なき戦い」。ものすごくわかりやすくて飽きずには観れたんだけど、それ以上でもそれ以下でもない感じ。義理人情が希薄化している現代社会への風刺もこめていたようには見えましたが。笑えるところがあったのは良。椎名桔平惨殺シーンは痛々しい。 【すたーちゃいるど】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-06-13 21:54:21) |