18.和食を食べたくて入った割烹が実は鰻屋だった、みたいな映画でした。確かに鰻も和食だし、そもそも鰻は大好物だし、ていうかこの蒲焼めっちゃ美味いし。流石老舗の味です。でも、何となく釈然としないんですね。何なんでしょう、この感じ。 【目隠シスト】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-01-31 18:55:03) (良:1票)(笑:1票) |
17.《ネタバレ》 2年位前からエイリアン0の作品が公開されると情報を得ました。 公開直前でプロメテウスに名前が変更されたので何故かなとは思っていましたが、なんとなくこんな作品になるんだろうなと予測していました。 たしかにつじつまが合わないのですが、プロメテウス2が公開されたら観たいなと思います。 テーマは男のロマンを引き立ててました。 私のまわりでこういうロマンが好きな女の人はごく一部です。 |
16.《ネタバレ》 期待していた映画だったが、脚本が練り込まれておらず、張った伏線も回収し切れていない。物語を追っているだけでは解明できない謎が多すぎる。映像は一見の価値アリなのだが。冒頭のエンジニアが黒い液体を飲み滝つぼに身を投げるシーンも、ただ漫然と観ているだけでは意味不明。たぶん、太古の地球(他の惑星かも)に来たエンジニアが、その惑星環境に最適な遺伝子を組成し、滝つぼから水中に遺伝子をばら撒いたのだろうと推測する。また、アンドロイドがクルーの一人に黒い液体をわざと飲ませた意味も不明。あと登場人物が馬鹿ばかりで、あり得ない行動を取ってばかり。未知の惑星の建物内で、空気の組成が同じというだけで、安易にヘルメットを取ってしまったり(未知の微生物とか気にならない?)、未知の生物に安易に近づいて結局寄生されてしまったり。特にラスト間近の倒れてくる宇宙船を避けようと逃げるシーン。縦長の倒壊物の倒れる方向に縦に逃げても逃げられないだろ。横に逃げろって。んー。退屈せずに最後まで観れたので、まあまあだったが、微妙に及第できず、といった内容かも。残念。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-01-13 13:29:16) (良:2票) |
15.《ネタバレ》 エイリアンの前日談であることは分かってましたが、なぜこの事を隠して公開したのかは分かりません。 と言うか、これエイリアンの1作目にちゃんとつながってないような。だから隠したのかな? 個人的にはシャーリーズ・セロンが好きなので嫌みな役でも活躍を期待したのに、あの最期はないよと思いました。リプリーも最初は嫌な奴だったし、最期に生き残るのは彼女を期待したんですが。 ビジュアルは素晴らしかったです。6点のほとんどはビジュアルに上げた点数。劇場で見た事は後悔してないです。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-08 22:36:30) |
14.《ネタバレ》 予告編に騙された一人です。「2001年宇宙の旅」や「コンタクト」みたいな哲学的な映画かと思ってましたが蓋を開けたら完全に「エイリアン」でビックリしました。ただ映像が素晴らしかったのでそれなりに楽しめました。 【しっぽり】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-01 21:23:52) (良:1票) |
13.《ネタバレ》 エイリアンの前日譚という話なので、エイリアンとの激しい戦いがあるのかと思ったら、そこはほぼなし。 最後のクライマックスになりそうなアクションシーンが、倒れてくる宇宙船から走って逃げるというのは、なんとも微妙。 全体としてかなり地味な作りになっていて、エイリアンのシリーズ作と思って観ると少し期待外れになりそう。よくこんな企画が通ったな、という感じ。 人類の誕生の秘密や、生と死、アンドロイドと人間の違いなど、少し哲学的な問題を絡めていて、どう解釈するか、という楽しみがある。 「何でそうなるの?」と突っ込みたくなるような、わけの分からないシーンが多い。 とりあえずあのアンドロイドは、一体何者で、何を目的にしているのか、最後まで分からなかった。「エンジニア」が人類を滅ぼそうとした理由も不明なまま終わる。 どうも、次回作の構想があるそうで、それにつなげるためにあえて謎としたということらしいのだが、そういう次回作ありきの映画は嫌いだ。 そういえば、社長の娘が、黒人船長に「10分後に部屋に」と誘った行為も謎で、そしてその後実際あの二人は体の関係を持ったのかも謎。これも、次回作で明らかになるのなら、ぜひ観てみたい(笑) 劇場では吹替版で見たのだが、主人公の吹き替え声優の下手くそさにうんざり。まともなやつにやらせてほしい。2回目鑑賞はネットなので字幕で見れてよかったが。 映画はそこそこ楽しめた。とりあえず、寄生されたエイリアンを自ら手術で摘出するシーンはツッコミどころは色々あるが、強烈でよかった。 【椎名みかん】さん [映画館(吹替)] 6点(2012-10-10 18:21:47) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 エイリアン:創世記(ジェネシス)とは知らずに見に行った俺が悪いのかな。”監督、最新の技術でエイリアン作り直したかっただけ?”って鑑賞中に思っちゃいました。だって知らなかったんだもん。結局、全体的に説明が不足しすぎてて楽しめませんでした。え?続編あるの?多分見に行きます。 【光路郎】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-09-28 03:13:36) |
11.《ネタバレ》 『人類の起源』という仰々しいテーマながら、リドリーらしく結局ソッチに振るわけね、という万人が予想できる落ち。映像やメカ関係のデザインなんかは見応えがあるのでSFが好きな人には良いかもしれませんね。 ただ、色々とツッコミどころが満載。アンドロイドが黒い液体をクルーに飲ませたり妙な行動をするのはエイリアンと同様ながら、あんなのは事前に情報を得ていないとできないし、OPの白い人が人類の起源なんだろうけど、飲んだ量は違えどなんで末裔はあーなるのか?よく分からんですね。ディテールが大雑把というか投げっ放しなので疑問点ばかりです。 人間と遜色ないアンドロイド、遺跡の内部を自動でサーチし3Dマップを構築する装置、生命活動を維持しながら長期間睡眠するポッド、おまけに全自動でなんでも手術してくれる医療機器なんて超ハイテク仕様ながら、なんで探索の時は個別に持っている現代の懐中電灯並なんだろ? まぁそれなりに楽しめたのでいいけど、『人類の起源』に触れつつも逃げたとしか思えなかった。彼らと全く意思疎通が取れず肉弾戦になるのはガッカリだったかな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-09-18 22:59:07) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 ★はじめのほう、プロメテウス号のクルーに、映像でまじめな「お言葉」を垂れる老社長の横で緊張感なくお腹出して転がってるお供のワン公が可愛かった(笑)。あとあの医療カプセル、はじめなんであんなものがわざわざ紹介されるのかと思ったけどちゃんと活躍シーンがありましたね。あれはすごい、医者いらね。 ★全体の内容は他の方が書いてる通り、「エイリアン・エピソード0」 ★説明不足は多いわ、危機管理のかけらもない行動するやつばっかだわでいらいらする。ま、所詮リドリー・スコット氏は映像作家ではあってもストーリー作家ではないから。オリジナルストーリーを求めても無駄か。映像だけを堪能するなら◎なのでこの点数。 【wagasi】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-09-15 23:57:26) |
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9.《ネタバレ》 予告編で「プロメテウス」と称された迫力満点の宇宙船とクロワッサン型のUFOに魅了され、ぜひとも映画館で視聴したいとすごく楽しみにしていたのだが、ヒトデのおばけみたいなエイリアンが出てきた時点でTKO、治療用カプセルで大暴れしていたエリザベスよろしく「わたしをここから出してくれ!」と叫びたくなった。 ぬるぬるにちゃあっと糸引くあのグロい生物を、真っ暗闇のだだっ広い劇場のど真ん中、ズームアップした3Dで見ることになると分かっていたら、絶対にDVD視聴を選んでいた(ちなみにレイトショーで観客10名だった)。 そもそもあんな強烈な捕食生物(人工的に作られたものであったとしても)がいるのなら、被捕食側の生態系もきちんと描いてくれなければ、惑星そのものも非常に薄っぺらく感じられる。その点、人間にあだなす肉食系、ロマンをかきたてる草食系の恐竜の世界を描いた「ジュラシック・パーク」は素晴らしい。 DVDをレンタルしたら、惑星の風景や砂嵐、各宇宙船の雄姿などのダイナミックな映像を繰り返し見るだろう。ストーリーが絡んでいるシーンははっきり言ってどうでもいい。ストーリーありきではなく、まず映像ありきで制作されたとしか思えないほど、キャラやテーマに重みがないからだ。そういう作品は、残念ながら見事なシーンだけ選んでぶつ切りのように楽しむしかない。 【tony】さん [映画館(吹替)] 6点(2012-09-06 21:08:07) |
8.《ネタバレ》 「なんだ、そっちだったんかい(怒or苦笑)」って突っ込む映画。製作側も狙ってたんだろう。真面目に期待して行くと怒り心頭ってトコ。 でも今回あんまり気にならなかったんだよね。 理由は最初から期待度が薄かったからなのと「人類の起源」系の映画にも見飽きたようなところがあったからなのかも。つまりは「謎解き」が肩透かしなのも「映画のテーマ自体」が肩透かしなのも所詮一緒かなと。どっちかというと肩透かしとしての新鮮さは後者のほうに感じたし。 まあ、確かにセロンとパパのつまらん親子確執なんて入れるぐらいないら、エンジニアの本星の様子とかその計画変更の理由なんて描いてほしかったような気もするが、多分それをやったところでおざなりな描き方になっちゃったんだろうな。 というわけで普通なら5点のところ、冒頭の白マッチョの自爆映像とか結構おもしろかったので+1の6点献上です。 【ぞふぃ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-09-06 12:50:23) |
7.SFホラー/アクションとしてはまあまあだったのかなあ……。一応最後まで、緊張して見たので。 ただ、映像が「怖い」よりは「気持ちわりい」の方に寄っていたので、多分もう一回見ることはない。 話の構成から舞台、細かい描写まで全体として「エイリアン」第一作を踏襲してるのは苦笑。何しろやってるのが同じ監督だから、オマージュでもなしパクリでもなし、何と言っていいのか分からん。「横着」かな(笑) 話の大きな流れから細かい部分まで腑に落ちない点は大量にあるが、もういいっス。個人的には、リドリー・スコットの力量は信じてない。こんなもんでしょ。 あ、そうだ。この3Dは不要です。映像の作り物っぽさが増すだけ。 【佐吉】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-09-03 11:50:53) (良:1票)(笑:1票) |
6.《ネタバレ》 エイリアン:ビギニング 節子それ人類の起源やない。エイリアンの起源や。 【とま】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-09-01 17:34:10) |
5.《ネタバレ》 ブレードランナーを最高の映画と思っているので期待していましたが、ブレードランナーのその後のディレクターズカットに至るまでの評価、つまり、デーカードが人間がレプリカントかという論争が評価を集めたという成功体験(?)がこの映画のシナリオに悪影響を及ぼしていると思います。冒頭の白い巨人のシーンは舞台が地球なのか他の惑星なのか、メレディスがアンドロイドなのかなどなど、曖昧にしすぎ。一番曖昧のなのは、コールドスリープから目覚めた巨人と意思疎通も出来ていないにも関わらず、巨人が人類を滅ぼすために地球へ向かうと断言するエリザベスさん。私は、古代語をしゃべりかけたディビッドがアンドロイドだと気が付いた途端に、巨人さんが怒り心頭になったように見えました。つまり、詰まらんものを創世した人類に対しての怒りなんじゃないかと良心的に解釈しましたが・・・。しかし、到着して予備調査もなしにいきなり本番の探検隊って・・・。他にも、ピラミッドが4つくらいありましたが、そっちにも宇宙船やらブラックオイル(Xファイルかい!)がいっぱい詰まっているんでしょうか。 映像は最高でした(IMAX)。シナリオを脳内補完するのが楽しい映画なのかも。 【けごや】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-27 22:44:44) |
4.《ネタバレ》 おそらくキングダム・オブ・ヘヴンの劇場公開時のように重要なシーンがばっさばっさ切られているのでしょうね。 クルーの行動がことごとくおバカだし、船長はセリフで説明的しちゃうし、キャラクターの描写が浅い。リドリーは帝王切開のシーンだけで満足しちゃったのかと疑います(笑) ネットで「PETER WEYLAND 2023 TED TALK」という特別映像が公開されていますが、この若き日のウェイランド(ガイ・ピアース)の台詞は本編のデイヴィッドが見ているアラビアのロレンスとリンクしているものであり、本編に入れるべきだったのではないでしょうか。Youtube等で日本語字幕付きもありますので、未見の人はぜひご覧になってみて下さい。 神話プロメテウスの火と神の下した罰。 地球に自らのDNAを散布したスペースジョッキーさん一族が「神の火」を盗んだ(人工知能を創造し神になったと豪語するウェイランド?)プロメテウスを岩場に括り付けてエイリアンに腸をつつかせるという訳ですね。 ではプロメテウス=ウェイランド?それともショウ?神の火=デイヴィッド? この意欲的なテーマは残念ながらこの粗雑な脚本では消化不良に終わっています。 伏線の回収も出来ていません。 チェーホフの銃に反するというより、続編に丸投げという印象すら受けます。 この映像美を台無しにする脚本のダメダメっぷりが本当に残念です。 ディレクターズ・カットで焼き直すのでしょうか。 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-27 15:04:56) |
3.《ネタバレ》 男のロマンであるSPジョッキーの正体がただのでっかい人(しかも笛を吹く!笛で飛んでく宇宙船てどーよ!?)だったことに驚きと少しの失望を覚えました。アンドロイドは何がしたかったの?あのじいさんは何なの?冒頭の白い人が人類の起源?続編を作るそうですが伏線を回収できるのか不安になるくらい、本作は謎だらけ。キモくて怖いんだけど、これが正統派エイリアンシリーズなのかと言われると演出的にも少し違うような…。何か中途半端、の一言。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-18 23:50:52) |
2.《ネタバレ》 人類誕生の謎に迫る!たしかに迫ろうとはしましたが、結局何も解決していません。登場人物たちの勝手な思い込みのまま話は終わっています。人類誕生、というよりむしろ、エイリアン誕生のオチでした。で、このエイリアン誕生が第一作目の「エイリアン」へと繋がっていく、という設定なんですが、どうも不可解なことがある。この映画のラストシーンで主人公の女性を襲ってきた異星人、こいつってあの操縦席にいたやつですよね?でもたしかリプリー達が到着した時には、操縦席でお亡くなりになられていたはず。それが操縦席を離れて、最終的にはエイリアンもどきに襲われジ・エンド。ちょっと辻褄が合わないですよね。まあ消化不良的なことは他にもありまして、雇い主であるじいちゃんがわざわざ隠密行動する理由がわからない。別にみんなと一緒に堂々と来たってええんちゃいまっか?それからアンドロイドくんが、何故怪しいものを混ぜた飲み物を博士に飲ませたのか?その真意が明かされることは、残念ながらありませんでした。あとは個々の性格付けや行動概念が浅すぎて、主軸になるドラマ部分が完全にスカスカ状態。だからなんなの!みたいな。ちょっと期待値が高かった分、トホホな結果に高低差ありすぎて耳がキーンなりました。(笑)でもでもですね、ただ映像は半端なく凄い!超絶的に凄い!ここ最近の特撮モノの中ではダントツと言ってもいいくらい凄い!たんなるCGの凄さだけでなく、ロケーションが素晴らしい!よくまあ、異星ぽい雰囲気の場所を探し出したものだと感心しちゃいましたよ。とにかくこの映画は、映像を堪能するだけでも十分満足できると思いますので、是非映画館で鑑賞することをオススメいたします。 |
1.《ネタバレ》 先行上映にて観賞。エイリアンの前日譚的な話といいつつ、微妙にパラレルワールド的なノリの映画。 映像は綺麗で、今までのシリーズを見ているとニヤリとする場面もチラホラありましたが、エイリアンならではの恐怖感は皆無でした。 また、謎が多すぎます。冒頭のシーンから、宇宙人の目的、筒の中身、アンドロイドの行動…そういったものが置いてけぼりの状態で話だけが進んでいくので、途中からついていけなくなってしまいました。結論としてエイリアンの1に繋がる(厳密には繋がっていませんが)構成ですが、この流れだと他のシリーズと矛盾が生じる気がしました。特にVSプレデターシリーズとか完全に別次元の話という感じです。 何やら続編がある様子なので、それに期待したいところです。 【HIGE】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-07 13:24:55) |