13.《ネタバレ》 良くも悪くもここ最近のディズニー映画。現代的で活発な女性がメインになっています。おとぎ話なのにどこか今を感じさせる作りになっており、そこが多くの支持を得ている所以でしょう。あるシーンを例に挙げますと、王女の寝起き姿が、髪はボサボサで口は半開き、おまけにノーメイクで可憐な王女の寝姿なんて微塵もございません。オマケにもう一つ。アナ王女が、出会ったばかりのどこぞの国の王子と即結婚の約束をしてしまいます。お前はブリトニーか!ラストはその王子にパンチを食らわせました。こういった今風の女性像がきっと、好感度を上げているんでしょうね。ただ私の中では平均点の出来でした。+1点は、雪や氷の表現力の素晴らしさです。 |
12.氷と雪のCGに感動。「ここまで来たか・・・」と感激しました。歌も良かった。正直、話の内容は・・・ですが、これだけの大ヒット。老若男女問わず、映画館に足を運んで映画を観る。いやぁ、映画ファンとしてはそれだけで嬉しいです。 【Junker】さん [映画館(吹替)] 6点(2014-06-21 15:59:29) |
11.《ネタバレ》 必ずハッピーエンドで終わるディズニー映画のお約束。ということで基本的にディズニー映画は安心してというかこれをどうハッピーエンドで終わらせるんだろう・・・と思いながらディズニー映画を私は観てしまう。ある意味期待というかそのスタンスを裏切らないのでいいのだが、今回の終わり方もチョットだけ捻りがあった。この映画のテーマは「姉妹愛」と言っていいと思う。恋愛でもない友情でもない親子愛でもない「姉妹愛」で終わっている。また全く別な視点だけどこの映画で描きたかったのは「氷の世界」だと感じた。その為にこの脚本が出来たのではと思うほどだ。冒頭に流れる氷の世界は本当に見事だと思う。このアニメは「Pixer」ではなくディズニーアニメが作成している。ある意味で消極的になっているPixerに対しての布石ではないかと感じる。ファインディングニモで見事に「水の世界」を描い観せた。その他トイストーリーでおもちゃの世界、カーズでクルマの世界等あり得ない世界を次々と描き続けたPixerに対して氷の世界を描くことによってしてやったりと思わせたのでは・・・いずれにしてもこれらのハイクオリティな映像が無ければ面白さも半減だと思う。多少内容が繁雑でも映像の力で「魅せる」ことが出来る。しかし内容は薄い。この単純明解な内容と長さ約1時間40分、これは子供にもミーハーお姉さんにも優しい長さ。この映画は単純に子供や女性など大衆を取り込んだところに社会現象にまで発展したのだろう。それにしても「ありの、ままで~♪」と歌いながらエルサ女王が化粧も濃くケバくなっていくのはどうなんだろう・・・歌ってることとやってることが違う。それに引き込んでた女王がさらに奥深く氷の世界に引き込んでいく・・・・ん~っある意味今のニーズにあってるのかも。 【レスポーラー】さん [映画館(吹替)] 6点(2014-06-16 13:51:03) |
10. 音楽が素晴らしかった。ただ、ストーリーに関しては何も言うべきことがない。 音楽とサブキャラクターだけが突出して良い仕事をしていた印象です。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-05-31 19:21:50) |
9.《ネタバレ》 うーん!”蟻”の映画じゃなかったのか、、、、、、、、 【男ザンパノ】さん [映画館(吹替)] 6点(2014-05-24 20:07:09) |
8.期待が高すぎたのか、普通の作品でした。 ただ、お姫さまの冒険物語は、ディズニー好きの親が子供に見せたい映画なのでしょう。 映像や音楽は素晴らしいのですが、ストーリーが粗いので、ディズニーファン向きの映画という気がしました。 【三流】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-05-18 17:30:42) |
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7.《ネタバレ》 毎度ディズニー作品について思ってることだけど、一定の縛りがあるなかで新たな手法を模索していく姿勢はとても好感をもっている。 今回プリンセスシリーズ初のダブルヒロインという事でどういう展開になっていくか楽しみにしていたのだが、前半の軽やかかつのびやかなノリに比べて後半が迷走してしまった感が否めない。 レリゴーのあの曲、鬱積していたエルサが周囲などどうなってもよい、自分は自分のまま、ありのままに一人で生きていく事を決意し「少しも寒くないわ」と不敵な笑みを浮かべ氷の城に閉じこもっていくシーンまではとてもとてもよかった。ダブルヒロイン且つ初のヒロインがヴィランズに陥る瞬間を描くとはディズニー今回そこまでいっちゃうか!?と心踊ったのはここまで。アナと再開したエルサは特別大きな変化は見られず焦燥と動揺ばかりが見られパニックムービー的な展開に陥っていく。あれれ、なんだろうこの迷走感。レリゴーを歌っていたエルサが完全に別人…というか元に戻ってない?これもしかして途中で話変えちゃったんじゃない?なんだろうこのキャラクターに芯がない感じ…製作側がエルサを愛しすぎたが故に役作りに対して非情になりきれてない感じがする。これ嫌な予感するなーあの胡散臭かったハンス王子が陰の悪役みたいな昭和の少女漫画みたいな展開にもってかれたらどうしよー…とか思っていたらば案の定の苦笑いな展開(笑) うん、歌はいいです歌は。話はもうちょっと練れなかったのかなあ…というのが正直な感想。 縛りがあるのは最初からわかってる、私がつい期待しすぎてしまった。なのでアナ雪は悪くない… あ、でもマスコットキャラのオラフは最近のディズニー作品の中では断トツによかったです。吹替えの勝利な感じもしますがあんなオッサン顔なのにとぼけて愛らしくとても可愛いと思いました。あとアナ役の神田沙也加さん。スミマセンエンドロールでお名前拝見した時になっても同姓同名の別人だと思っていました、後で本人と知り驚きましたわ。声優お上手でとてもビックリしました。 【どぶん子】さん [映画館(吹替)] 6点(2014-05-18 01:01:23) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 映像がきれい、氷の城とか特に! あと歌は間違いなくいいですよね! 姉妹のどちらも超美人ではないのは、敢えてなんですかね? (ラプンツェルはカワイかった) 話しの流れは想像の通りと言うか・・・王道です。 【たかしろ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-07 12:26:05) |
5.《ネタバレ》 事前に何度も「Let it go」をYou Tubeで聞きまくっていたせいか、思ったよりは感動しませんでした。脚本が荒いと言うか、詰めが甘いと言うか・・。アナとエルサの姉妹の仲の良さも冒頭だけでさらっと流したと思うし(ドアノックはもっと何度も描写されていれば後半の氷の扉ノックを躊躇う姿も活きたと思う)、クリストフとスヴェンが姉妹の秘密を目撃していた事がまったく後半に活かされず(もったいない!!)、オラフの存在でアナが昔を思い出すんだろうかと思ったけどあっさり終了(彼の存在意義って・・)。立派な氷のお城を作った所で、「エルサはこれから食べ物含めどうやって一人で生きて行くつもりなんだろ?」って思っていた所であっと言う間に問題は解決(これって、1日とか1日半で解決した出来事・・?)と言うのが印象。そもそも、なんでエルサはあの魔法を使えるのかな(生まれつきってあっさり言われても・・)。トロール、お前らも何か話に噛んで来いよ・・とすら思ってしまった。エルサの葛藤もイマイチ伝わってこないし、キャラクターとしての魅力も特に感じられなかったのが非常に残念。もっと姉妹仲を前に出しても良かったと思う。とは言え歌と映像、雰囲気で言うと優しく美しい映画だったと思うので、「子供と一緒に見たい映画」という感想です。 【ネフェルタリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-07 12:03:08) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 氷の女王エルサと妹アナ。2人の姉妹愛が氷を解かす、ディズニー・ミュージカルアニメ。氷の女王が「Let It Go」を歌いながら氷の城を築くシーン、これが今作の全て。意外なワルモノ王子はただの姑息ヤロー。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-06 22:03:45) |
3.特筆すべき点が見つからない、いたってノーマルなディズニー映画。逆に、ケチをつけずにいられないような部分もあまり見当たらない感じの映画でした。本編と関係ありませんが、前のアニメがちょっと長過ぎ。 【マー君】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-04-04 00:15:30) |
2.《ネタバレ》 話としては非常にベタ。よくある話。 困った問題も、「愛の力」で解決とか、身を挺して愛する人を守る、その姿に涙とか、うーん、ベタだなあ。発想が古いなあ。クサイし。 登場キャラクターも主人公アナ、恋人役の男クリストフ、ちょっとした小動物(?)の雪だるまも、特にひねりもないどこかで見たようなキャラばかり。アナとクリストフにしても、最初はケンカしてたけど、冒険中に徐々に仲良くなって最後は結ばれる、ってのももうさすがにベタすぎ。 でも、まあそこそこ楽しめる映画だった。 キャラは確かにベタなんだけど、うまく作ってる。主人公にも感情移入できる。お姉さん王女の悲哀も胸に来る。雪だるまくんも愛嬌を振りまいてて可愛い。劇場では笑い声、子どもは大喜び。 話もベタなんだけど、自分は元々涙腺が弱いせいか最後はちょっとホロリと来てしまう。アナとお姉さんとの悲劇やその後の確執をうまく描いて感情移入させてるだけに、ハッピーエンドは嬉しい。 あと、話は確かにベタなんだけど、最後の「愛の力」は、男の愛情でなく、あくまでお姉さんの愛情であったのもよかった。童話のように、王子様(的な男)のキスで・・だったら、お話はぶち壊しだったろう。 映像のクオリティも高い。特に雪や氷の表現はこの映画のキモだろうが、とても綺麗。 まあ、やはり、ベタでありがちな作りはネックで、大人が見るには少々物足りないものを感じるかもしれないが、子どもと一緒に見るならおすすめ。私は大人どうしで見ましたが(笑) 【椎名みかん】さん [映画館(吹替)] 6点(2014-03-16 22:54:40) |
1.《ネタバレ》 ミュージカルシーンはとってもすばらしく、キャラクターも魅力的で最後まであっという間に見てしまいます。けど、他のレビュアーさんと同じく自分も気になるところがチラホラ。「普通なら絶対に手の届かない夢を抱くキャラクター」がディズニー映画にはよく登場しますが、今回はオラフがそのポジション。話の本筋とは別に「彼は一体どんな結末を迎えるのだろう?」とハラハラドキドキしながら見ていました。が、最後まで見てガッカリ。え、それでいいの?溶けてないだけで夏は満喫できてないぜよ。「冬が終わって体は溶けてしまったが、それでも春を運んできました」的な結末ならいいってわけでもないけれど、「ただなんとなく魔法のおかげでうまくいく」という結果にはしてほしく無かったです。オモチャなのに空を飛べると思っているバズ・ライトイヤーや、星に恋してしまった蛍のレイ(プリンセスと魔法のキス)のようなドラマを期待してしまった自分は感動欠乏症でしょうか。 エルザも、「引きこもり気味のお嬢様」→「攻撃的な見た目の雪の女王」への変化は本当に素晴らしかったので、平和が戻ってからの最後にもうひと変化見てみたかったな、と思います。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-03-15 12:46:24) (良:2票) |