11.悪くないとしか言いようが無い、ほどほどの映画。想像を裏切るような展開も特に無く、いかにも常識に溢れたビジネスマン的な性格の監督だな、という感じ。「このシーンを見せたい」という気持ちが強すぎて、ややあざとく感じられるのが難。戦争の皮をかぶった社会人一年生物語。 【ラーション】さん 6点(2004-03-21 20:33:01) |
10.切羽詰った臨場感はこの映画が一番だと思います。 【亜空間】さん 6点(2004-01-12 12:23:16) |
9.一言で言えば戦争の狂気。映画の内容はともかく、この映画自体がオリバー・ストーンのルサンチマンの発露だと感じるし、そういう負のパワーの強さは評価する。ただし、こういう極私的映画というか私小説的なものを世界中に配給してカネ取ってみせるような、彼の心性が私には全く理解できない。そこまでして作りたかったのはわかるけれども、クリエイターとしてはいかがなものかと思う。 |
8.バーンズとエリアスの対立は、人と人の考え方での相違の対立を表す。これこそが戦争を物語っているのです。 【おはようジングル】さん 6点(2003-12-05 17:19:18) (良:1票) |
7.すごく戦争映画らしい戦争映画だと思いました。ベトナム戦争ものを1本挙げるとしたらこれかなぁと。個人的にはもうちょっと偏った感じの戦争映画のほうが好みかもしれません。 【るいるい】さん 6点(2003-10-06 15:49:31) |
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6.ずいぶん昔に一回観たきり、ストーリーの詳細な記憶も曖昧、今後再び観ることもたぶんない作品。で、点数付けるとこんな感じ。 【じゃん++】さん 6点(2003-09-10 01:30:54) |
5.「ベトナム戦争映画」として見ると、やはり、アメリカ側の姿勢が強い映画ではあるが、「戦場映画」としては、傑作でしょう。 【sirou92】さん 6点(2003-08-12 05:00:54) |
4.この映画の発表当時は、戦争下での残虐性、悲惨さ、味方同士の反目、狂気、友情、正義心の葛藤などが多くの人に衝撃を与えたから、オスカーを何個もとったんでしょう。確かに狂気をまざまざと見せつけられて、気が滅入ります。しかし、ベトナム戦争を題材にしている割には、米国の一兵卒の「戦争怖いよジャングル嫌だよ狂ってるよ」のメッセージに終始していて、アメリカの傲慢なベトナムへの介入や、戦争の泥沼化、アメリカの劣勢、ベトナムからみたアメリカ軍、といったテーマが欠けているのが残念でした。もうちょっとスケールを大きくしてほしかった。 【uni】さん 6点(2003-02-21 00:36:25) (良:1票) |
3.普通の戦争映画じゃんって思う。そんなに売れたの? 【あああ】さん 6点(2003-02-02 17:09:08) |
2.公開されたとき、初めてベトナム戦争の暗部にメスを入れた映画って評判があったけど、結局はアメリカ万歳映画。アメリカがベトナムでどんなにひどいことしても、戦争は人を狂わせるでかたづけられてしまう。日本人が同じことしたら悪いのはあくまでも日本人。 【sho】さん 6点(2003-01-07 18:48:58) |
1.戦争アクションものじゃなくて、戦争の悲惨さ真実を描いた映画で俺が初めて見たのがこの作品だった。トム・べレンジャーのあのシーンはこの映画の代名詞的に有名だ。 【かぶ】さん 6点(2002-01-21 08:43:24) |