27.淡々としている映画だよね、主演の女の子のお尻よかった^^普段の視野と違うてんから見れるところはよかった^^ 【カフェ俺!】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-28 21:48:46) |
26.アメリカ映画というよりもフランス映画っぽいなあと。アンニュイな雰囲気と、それが人生さって感じ。日本の描写は、リアルでよかったんじゃないですかね?でもそれよりも、実在するコンテンツとの提携にいくらかかってるのか、という下世話な想像と、サントリーもここまで名前出して、実際のCMとして使っちゃって映画の宣伝までしちゃうというところまでしてもおかしくないんじゃないかと。それをしてないのはどっちの意見(コッポラが嫌がったのかサントリーが嫌がったのか、もともとそんな契約ではなかったのか)なのかなーなんて余計なことを考えてしまいました。 【ハクリキコ】さん 6点(2005-03-21 21:44:48) |
25.外国人から見た日本というのを上手に描いていると思います。私はアメリカで見て、字幕が出ない日本語でのやりとりのシーンも理解できてしまうので、「何が起こっているのか分からない」アメリカ人の気持ちは共感できませんでしたが。作品自体は大したことないと思うのですが、懐かしい東京の風景とかが出ていて嬉しかったのでおまけ。 【ぐり】さん 6点(2005-03-20 02:10:12) |
24.独特の雰囲気の作品でした。外国人から見た日本ってあんな感じなんかなぁ。スカーレット・ヨハンソンって独自の雰囲気を持っているというか演技が上手い。ロジャー・ムーアの話題とNobody Does It Betterをアンナが歌っていたシーンにニヤリとしました。 【ギニュー】さん 6点(2005-03-11 22:15:12) |
23.正直、日本が舞台というだけでソコソコ見れるだろうくらいにしか考えていなかったので、予想以上に楽しめたという所はありました。これって二人の男女の話を淡々と描いているだけですが、そこに肉体関係は無いんですよね。 それだけに何気ないシーン(二人でポン酒飲みながらテレビ見ているシーン)なんかで妙にドキドキしちゃったりして。 ボブが寝ているシャーロットの素足を触るとこなんか、上手く男の気持ちを描いていると思いましたね。 ホテルのバーでの最後の夜、二人の間にあるのがポン酒ってが、またちょっと良かったりして。 スカーレット・ヨハンソンって女優さんも美人とは言いがたいものの、なんか妙な色気というか 可愛さみたいなものがあって、とにかく良いんですよね。 でもこれ2003年のアカデミー脚本賞取っているんですね。なんだか脚本賞ってよくわかりませんね。 【カズゥー柔術】さん 6点(2005-03-09 11:43:08) |
22.《ネタバレ》 淡い雰囲気にひたれる気持ちのいい映画でした。所々にかつてのヴェンダースを彷彿とさせる、淡々とした彷徨いの感覚が心地よいです。ホテルの窓からの景色と、それを膝を抱えて眺めるS・ヨハンソンのショットが印象的。B・マーレイは悪くないけど表現がオーバー気味。多分何処にいても所在ないであろう微妙な心境の主人公にはそぐわなかったのでは。演出面も、ふたりの所在のなさ・居場所がない感覚を、「寂しい」という一面の感情だけで軽くまとめたように感じて残念。それにしてもアカデミーで何部門かノミネートされたのはともかく、よりによって脚本で受賞とは??。脚本そっちのけの、たゆたうような雰囲気が魅力的な映画だと思うんだけど。浮遊感のある音楽に乗り、都市を彷徨うカメラ(ヒロインの視線)は本当に心地よい。ラストの抱擁といい、言葉のない場面が一番魅力的な映画ですね。 【i-loop】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-03-03 01:14:24) |
21.観てて心地良かった。これは雰囲気に浸る映画だと自分は位置付ける。印象的な風景やセンスの良い楽曲、カメラワークがほんのり飲酒したような心地良さへとトリップさせてくれる。目に入るものは日本なんだけどとても不思議なものを見ている感覚になってくるのは面白い。監督は特に日本を意識して撮ってはいないのだろう。おかしな描写も自分には許容範囲。ただちょっと古い日本を描いてるのかな?という感じはする。お話、登場人物たちにはいまいち共感できない。言いようの無い孤独感、喪失感を抱えながら異国で出会った男女が「お前らなんかにはわからねぇんだ」(当たり前だ、わかるわけない)と周りに唾を吐いて傷を舐め合う・・・そうひねて取られても仕方ない気がする。くだらない「自分探しの旅」をしているだけでしょ。「日本に来たって何もねぇよ。それより自分の足元をちゃんと見ろ」と言ってやりたい。テーマ的なものには共感できないけど、雰囲気は大好きな映画。疲れた時に何も考えずぼーっとまた観たい。 【まこと】さん 6点(2005-02-27 18:22:25) |
20.うーん。最初のスカーレット・ヨハンソンのお尻は良かったんだけどなあ。何か、短編映画でも良かったものを日本のエキゾチックな映像(外国人にとっての)とホテルでウダウダする二人のシーンをダラダラ入れて無理に普通の映画の長さにしたという感じ。それにソフィア・コッポラの経験が相当反映されているらしい登場人物二人も、要は家族もいて本来なら幸せな筈なのに何だか不安で自分の居場所がない感じって事でしょ?そんなん、寂しいモン同士で傷を舐め合ったって解決しないぞ。ちゃんと自分の中の「孤独」と向かい合わなきゃ、と画面に向かって説教したくなってしまった。あと、映画に登場する日本人の描写に関しては別に文句はないけどさ、そこで切り取られた日本の風景がいかにも「大都市TOKYO」なトコといかにも「エキゾチック・ジャパーン」な京都ってのがなー。どうせならあんなお洒落ぶったストリップバー(?)とかカラオケボックスとかじゃなくて、浅草ロック座とか新宿ゴールデン街とかに行けば良かったのに。確か上野の方には外国人バックパッカー用の安い民宿とかもあるし、そういうところの方がよっぽど刺激的でスリリングだと思うぞ。ま、良いけどさ。あ、そうそう、意地悪なアメリカ人に「どうして日本人はLとRの区別ができないの?」と言われたら「言語にはそれぞれ発音の体系というものがあって、それから外れた発音の仕方はなかなか体得できないものなのですよ」と丁寧に教えてあげるか、それがメンド臭かったら「アメリカ人だって“カラオケ”って発音しないで“キャリオーキィ”って言うじゃん。あんまし自分たち中心で物事考えてると、知らない内に嫌われるぞ」と言ってあげると良いと思います。 【ぐるぐる】さん 6点(2005-02-11 17:38:28) (良:1票) |
19.《ネタバレ》 これほどまでに日本を客観的に正しく描いた外国映画は他にはなかなか無い。なんか「日本を馬鹿にしてる!」とか目くじら立てて怒ってらっしゃる方もおられますが、ゲーセンとかカラオケとかパチンコとか選挙カーとか、実際に馬鹿みたいな文化なんだから言われてもしょうがないでしょ。日本人の描写も、保守的で神経質で無愛想な所を良くわかっていてなかなか面白いと思った。狭いのに人ゴミで溢れていてレベルの低い娯楽が賑わう街東京…生粋のイエローモンキーの俺でも、そんな東京の排他的な所は孤独感や刹那さを語るにはうってつけの街だと思うんだけど、なんつーかこの映画、舞台が東京である意味があまりないと思う。東京「らしさ」が中途半端。これなら極東の都市ならどこだって外人はこの程度の同じような感情になるでしょうな。その上メイン二人の感情描写も中途半端でストーリーもマッタリしているから映画としてじぇんじぇん面白くない。ラストのシーンがめちゃくちゃイイのに感動も何もしなかったよ。でも興味深い所なのがマシュー南が出演しているシーン。これはそれまでのミニスカポリスとかの流れと一緒で、作中のマシューは「下らない西洋人ギミックの日本人TVMC」という役割なんだけど、これってマシューからして見れば「日本語のわからない外人をおちょくって笑いを取る」といういつもの芸風なワケで、この部分だけは逆に馬鹿にされているのに気づいていない米人のことを想像するととても微笑ましい気持ちになってしまいました。つまりこの映画は欧米人だけが観てりゃイイっつー事だ。あとヴァージン・スーサイズの時から思ってたけど、ソフィア・コッポラはやっぱりバイだと思う。女性キャスト選びとその表現・演出がすばらしく良い。そしてエロい。ネガティブ思考の女の子の心理描写だったら右に出る監督はいないね。天才。 【カワサキロック】さん 6点(2005-02-05 13:53:48) |
18.書こうと思ったことの多くが【GO】さんのレビューに書かれていたので、こそっと良票を入れて終わっておこうかと思ったのですが、やっぱりちょっと書いておきます。 日本人もアメリカ人も、東京という街に「孤独」をイメージするのは同じなんだな、と思いました。日本に住んでいる者だけが象徴的に感じるイメージではないんですね。そこに米国人が持つ「英語は世界の公用語」という暗黙の認識が重なって、孤独が増幅する。ここでなければ出会わなかっただろう二人は、他に誰もいなかったから惹かれたのだろうし、お互いにそれがわかっている悲しさがある。でもたしかに好きになっていった。人間はみんな言葉を喋るけど、それは万能じゃない。思いを言葉に置き換えるときに、複雑な意味は失われる。この映画も、構想から映像になるまでに、きっとたくさんのロスト・イン・トランスレーションが起こっているんだろう。ラストシーンの言葉なき抱擁が、きっと一番観客に伝わっている。 【337】さん 6点(2005-02-03 20:44:08) |
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17.別に東京が舞台じゃなくても、異文化を感じれれば何処でも良かったって事だよね。なんで通訳がカタコトなんだ? ラブストーリーの方は、あっさりシンプルでまぁ良いんじゃないかと。 |
16.アカデミー脚本賞を受賞したっていうことですけど、正直言ってこの話の何が評価されたのかよくわかりませんねぇ。おっさんが異国で若い姉ちゃんにちょっと惹かれたってそれだけでしょ?ラブストーリーというよりは僕はコメディとして楽しみましたよ。ちょっとした違和感がいちいち面白くて、、、。それにしても、「風をあつめて」は名曲だよね? 【あろえりーな】さん 6点(2004-12-17 22:53:38) |
15.外からの目線で描かれた日本は違和感もあるし、一日本人として言わせてもらえばあまりいい気がしない部分もあった。でも、シャーロットがホテルから見る東京の街は田舎人の私の東京のイメージと不思議と似たようなものだった気がした。背の高いビル、灰色の街、言葉も習慣も違う国に一人ぽつんと残されたら孤独感を感じるに違いない。どーでもいいのだけど、すごく気になったことがひとーつ。スカーレットは未成年なのにタバコ吸ったり、お酒飲んでたりしたけど大丈夫なのかな?けっこうスパスパいっちゃってたけど…。 【およこ】さん 6点(2004-12-07 20:56:13) |
14.《ネタバレ》 静かな雰囲気が淡々と続くけれども、人間の感情をうまく切り取って表現できている秀作。特別インパクトのあるシーンはないが、淡々とした雰囲気の中だけで筋の通ったテーマを表現するのは難しいはずでは? シーンで印象的なのは、寂しさを紛らわすために、生け花教室に乱入しちゃったり、お寺参りをしたりする彼女の行動力。これには脱帽も、自分の居場所がなくてどうしようもない感情がにじみ出ていた。 また、外人で言葉が分からないことを知ってて、堂々と日本語で対応するおっちゃんおばちゃんのシーンはこっけいだけど、保守的な日本人像をうまく描いてるシーンだと思った。田舎者の私には、同じ日本でも東京で一人ぼっちなら、同じ感情を抱くかもしれない(笑)。 |
13.《ネタバレ》 最後に二人が抱き合うシーンが良かったです。それにしてもビル・マーレーのゴルフのスイングは素晴らしい! 【たま】さん 6点(2004-12-05 22:49:21) |
12.雰囲気がきれいでとてもいいです。にしても話に展開がなさすぎてなんだかな~。雰囲気だけでどんどん進めてる感じ。まあでも女優さんは美人でした。 【ばかぽん】さん 6点(2004-12-05 20:46:18) |
11.外国から見た東京は、地方に住む人間が感じる東京とも似ている気がする。東京とは日本のどこでもなく東京なのだ。それにしても超好きなパークハイアットに擬似宿泊したようでその点もGOOD。サントリーやマシューもリアル。 【ぷりとさね】さん 6点(2004-12-03 19:53:59) |
10.そうそう、東京ってそういう所あるよね、と感じながら気楽に鑑賞してました。日本の(東京の)生活に馴染めず、悩んでいたイギリス人の友人の事を思い出してしまいました。日本人の私でも時々感じる、大都会での寂しさとか滑稽さをアメリカ人の視点で、そこはかとなくうまく表現していた映画だったと思います。主役2人の演技は素晴らしい。とくにスカーレット・ヨハンソンはこの映画の撮影時、19歳のはずだが全くそんな感じがないですね。20前でこの存在感と演技力、行く末が楽しみな女優だと思います。内容的には高得点になるほどの作品ではないと思いますので、6点くらいが妥当です。個人的にはDVDが欲しくなる作品ではありました。 【はむじん】さん 6点(2004-12-03 03:33:40) |
9.滑稽ですけど、確かにそうだわ~と思ってしまう所が多かった。カタカナ、ひらがな、漢字、英語がゴチャゴチャに配置されたネオン、ゲーセンやパチンコ屋の何とも言えない騒音とか、西洋人には特異に見えるんですね?私的にはホテルの部屋でパンツのままでいるシャーロットの方が不思議でしたけど!でも、ちゃんとロケしてる所なんか偉いと思います。どこぞのパニック映画なんかそれで日本を撮ったつもり?と思わせるシーンが有りましたから・・・内容も落ちぶれた中年俳優と寂しい新妻の付かず離れずの何とも言えない展開が意外にも良かったです。 【みんてん】さん 6点(2004-11-22 23:10:18) |
8.夜の東京の描写が父コッポラの「ワン・フロム・ザ・ハート(傑作!)」を思い出させる。親子の感性ってどこか似てるもんなのね。 【mimi】さん 6点(2004-11-08 19:19:13) |