9.キャシー・モリアーティ。ケツをうまく魅せる女性だ。 【ノマド】さん 7点(2003-11-29 07:04:49) |
8.スパークする役者馬鹿。嫌悪感を催す一人の愚か者の人生を鬼の演技でやり通す、激烈にして完璧なデ・ニーロ・オンステージ。記録映画的なスタンスだからストーリーの絡み云々なんて意味が無いんでしょうなぁ。凄いッス。ただ、どうしてもジョー・ペシが弟に見えん・・・。デ・ニーロと同い年らしいけど、苦労が多かったんだろうなぁ・・・老け過ぎ。 【モートルの玉】さん 7点(2003-08-19 09:21:44) |
7.実在のボクサー、ジェイク・ラモッタの栄光と転落の半生を描いた映画。 よくデニーロの役づくりの凄さの例としてアンタッチャブルのカポネ役をあげる人がいるが、その人達はおそらくレイジング・ブルを見ていないのだろうと思う。前半はまさしくボクサーの体だが引退後の太った体には本当にびっくりさせられる。それも不摂生極まりない生活を想像させるあのお腹!一見の価値ありです。肝心のストーリーは実話ということで映画らしい盛り上がりは無いし、一人の男の半生を2時間ほどで見せるのだから多少唐突な展開に置いてけぼりを感じることもある。でもボクシングのシーンは巧みにスローモーションを使い迫力満点。妻との出会いから結婚までのシーンを8mmビデオのようなカラーにしてそれ以外をモノクロとしたことでジェイクの孤独感がいっそうひきたって見える。正直言って、なかなかもう一度見ようとは思いにくい映画ですが、いつか絶対にもう一度見たい映画でもあります。 【R&A】さん 7点(2003-07-15 13:02:11) |
6.主人公はいやなヤツなのに嫌いになれない。なぜなんだろう。自分へのこだわりというものは誰の胸のうちにもあるからかしら。人間の情けなさ、においとかニュアンスとしかいいようのないもの、そういうものを描けるのが、映画という文化の持っているすばらしさ、特性の一つではないでしょうか? 立派じゃない人、かっこいいとは言いがたい人の、一瞬のきらめき、ふと垣間見せる心情、人間くささ、そういったものを描ける「映画」という媒体が、好きです。 【おばちゃん】さん 7点(2003-05-10 18:27:20) |
【赤セリ】さん 7点(2003-01-09 04:10:51) |
4.デニーロの体重コントロールはすごいです。デニーロのおなかばかり見てしまってました(笑)ストーリー的には、なんか人生って長いボクシングのようだなと思いました。倒れては起き、起きては倒され・・・。 【はがっち】さん 7点(2002-12-23 16:32:00) |
3.好きなんだけどな 個人的には物足りなさがある でもデニーロのデニーロたる所以はここにある スコセッシとの息もぴったり 【蘭丸】さん 7点(2001-09-16 18:15:34) |
2.デニーロの出演作の中でこれをあげる人が多いが・・・ん?どこかで聞いたコメント?だけど、個人的に同感。悪くはないと思うけど、ただあるボクサーの半生を描いていただけだと思うが・・・ 【イマジン】さん 7点(2001-01-13 13:59:05) |
1.モノクロ映画の良さを初めて知った作品。何ゆえモノクロなのかを。スコセッシとデニーロコンビの傑作。 【あまぬま】さん 7点(2000-09-27 20:44:34) |