12.意外に歯ごたえの無かった魔女.セリフが妙に印象的でした.あっめぇりかん・がーる!! ときどき笑い話のネタに使ってます. |
11.《ネタバレ》 冒頭の嵐のタクシー場面に変な顔がうつってるとよく紹介されてたんですが、実際見るとよく分からなかったです・・・やはりこれはゴブリンの音楽が中心です。全場面が気持ち悪いです。恐いというより薄気味悪いといった方がいいですかね。最後主人公の女の子が脱出した時の顔は泣いていたのか、笑っていたのか分からなかった・・・出演者全員が気味悪いっていうのはなかなか無いです(主人公も含めて) 【yozi】さん 7点(2003-07-21 22:58:30) |
10.津軽三味線にも似た耳障りなゴブリンの音楽。不安な顔をしたジェシカ・ハーパーが泳ぐプール。天井を這いまわる蛆虫。カーテンの向こう側の影と異様な鼾。壁に描かれた青いアイリス。深夜の女子寮に響く廊下の足音。観たのは、ずいぶん前になるけど、独特の雰囲気があって、けっこう怖かったのを覚えている。 【くるみぱぱ】さん 7点(2003-07-13 17:12:03) |
9.子供の頃凄く流行ったのだが、当時は怖くてみれなかった。冒頭に主人公の女の子がタクシーに乗るシーンがあるが、あのタクシーの中に幽霊が写っている!と言う噂が巷では有名でした。少し成長してからTVで見たけど、思ってた通り怖かった。とにかく緊張感があります。ちなみに幽霊に関しては?でした。 (追記)先日TVで見たら「昔のホラー好き」さんの言う通り確かにタクシー運転手の首にハッキリと男性の叫び顔あり!ビビった~! 【黒猫クロマティ】さん 7点(2003-02-19 13:03:00) |
8.ダリオアルジェントお得意の色使い!!音楽もなかなかくせのある音楽で、イタリアンホラー?好きにはもってこいの映画ではないでしょうか?関係ないが、”サスペリア2”の方が先に出来た映画らしいです。 【BBking】さん 7点(2002-11-23 12:31:23) |
7.《ネタバレ》 世に云う「魔女三部作」の第1作目にあたる本作品。 とはいっても、製作時にそんな設定があるはずもなく、思いっきり後付けのシリーズ第1作目です。 改めて見返すとストーリーはあってないようなもの。テーマも、入学してきたバレエ学校が実は魔女が支配する学校だった!!と、思いっきりべたなものです。 それなので、普通の監督が製作したものであれば、B級ならぬC級以下として扱われるのがオチですが、イタリアの生んだ鬼畜監督ダリオ・アルジェントの美学に彩られた脅威の殺人シーンと原色バリバリの映像が織り成す不気味な雰囲気、狂ったようなゴブリンの旋律などによって、ある種の芸術の域まで達しています。 場当たり的な殺人シーンなど、唐突な展開なども結構あってストーリーで見ると散々な出来なのですが、雰囲気や“感覚”はバッチリなので、そうした視点で見ることをお勧めします。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 7点(2002-09-17 16:47:29) |
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6.この映画の音響はハンパではない。耳にこびりつく反復音楽。赤や青の、鮮烈な色の使い方。まさに独特な世界を気づきあげており、ホラーの新しい面を見たといった感じだろうか。全体的にとてもパワフルで、その力強さがそのまま恐怖を駆り立てている。 【あろえりーな】さん 7点(2002-09-01 14:43:24) |
5.ホラーを語る上で外せない映画。全編を通して不気味な描写のオンパレード。いつでも目を閉じれるように細目で観ていた記憶がある。公開時の「決して一人では観ないで下さい」の宣伝コピーは社会現象(ドリフのコントなどで使われた)になるほど有名だった。残酷描写がより一層の恐怖を与えその後のイタリアンホラーが残酷路線に傾いていった分岐点の作品。 【支配人】さん 7点(2002-08-17 23:22:39) (良:1票) |
4.映画館でみました。当時は筋が分っているにもかかわらず、ドキドキして見ていました。(今はきっと馬鹿にしながら見るだろう)なによりゴブリンが奏でる音楽が恐怖をより強めましたね。私はなぜかテーマ曲を聞くと妙に落ち着くのです。アルバムを買って毎日部屋を暗くして聞いていました。きっと精神的に満たされていなかったのでしょう。話がそれてしまいました。映画の内容としては当時は文句なく10点、今は3点。音楽が良かったから総合7点というところですかね。 【なっつ】さん 7点(2002-08-10 23:35:56) (笑:1票) |
3.当時、音が映画館の中を“走り回る”といった、「サーカム・サウンド方式」という立体音響と独創的でシュールな色彩効果で、現実を超えた不安感というものを嫌と言うほど体感させられた記憶がある。まさに生理的な怖さとはこういう作品を指すわけで、D・アルジェントの手腕は遺憾なく発揮されたと言える。ヒロインが夜の空港のターミナルから屋外へ出た瞬間の“ある演出”が、これから始まる恐怖のドラマを予感させて、実に新鮮に感じたものだった。 【ドラえもん】さん 7点(2002-02-08 00:37:02) (良:1票) |
2.ダリオ・アルジェントはやっぱり凄いと言われるだけのことはあった!! あの照明、それとゴブリンの変態的な、永遠と続く曲も良いね。・・・でも、やっぱりホラーは・・。あんなにナイフでめった刺しにせんでも・・。 僕はダメ。 【プレデター】さん 7点(2001-06-18 18:49:30) |
1.ダリオアルジェントの美学が印象に残っています。赤を基調にした映像や異常なカット割りなど、恐怖の描き方に独特なものを感じました。 【イマジン】さん 7点(2001-01-30 12:23:30) |