7.やっぱりね、チャップリンって凄いです。人に魅せる術を知っている。ずっと笑いが止まらなかったです。動き一つ一つがいちいち面白くて、見入っちゃいましたよ。ただ、黄金に取り憑かれてしまった人々を皮肉って描きたいのなら、ラストはああでよかったんだろうかと疑問に思ってしまうんですが……私の読解力不足?………勉強しなおしてきます(涙 【Ronny】さん 7点(2005-03-10 00:04:49) |
6.さあ笑うぞと心の準備をしっかりして見れば楽しい映画なのだろう。ちょっと疲れたときにビデオなんかで少し距離を置いた感じで見てしまったので、ダンスのシーンなんかはよかったけれど全体としては安易な映画だなあと思ってしまった。 【HK】さん 7点(2004-08-26 07:33:19) |
【k】さん 7点(2004-01-23 18:36:20) (笑:1票) |
4.サイレントのほうが良かった。「ドナー隊の悲劇」(あるいは「ドナー隊事件」)という話をご存知だろうか。アメリカ開拓時代に起こった悲惨な出来事である。映画『シャイニング』で語られていたのを聞いて知っている人もいるかもしれない。http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_05/m05_1.htmlを是非見てみてほしい。僕が知ってほしいのは、つまり、この『黄金狂時代』がドナー隊遭難の地、ネバダで撮影されたということだ。有名な革靴を煮て食べるシーン。チャップリンは実際に革靴を食べ、体調を崩し一週間撮影を中止したそうだ。チャップリンが完璧主義者だからというのもあるが、ドナー隊にこのシーンを捧げるという気持ちから無茶をしたのだそうだ。この人の映画人魂は本物である。ただし本作品、『モダンタイムス』に比べてリズム感と冴え・風刺力が乏しく、『ライムライト』と比べて物語性は薄いように思える。 【藤村】さん 7点(2003-12-13 13:29:12) |
3.靴を茹でて食べるシーンはあまりにも有名ですが、それ以外が印象に残らないのは、私だけでしょうか?のちの「モダンタイムス」、「独裁者」や「ライムライト」、「街の灯」に比べてメッセージ性が希薄なのは否めません。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-19 20:59:59) |
2.《ネタバレ》 小さな小屋を精一杯飾って、食事やプレゼントを用意して彼女を待っていた大晦日。ろうそくの灯が小さくなっても誰もやってこない。一方、彼女は酒場でみんなと大騒ぎしていた……。思い出しただけで胸がぎゅ~うってなってしまいます。チャップリンが大富豪になった後、船上で再会した二人。彼女はチャップリンを無銭乗船と勘違いして庇おうとするところも、じんわりあったかい気持ちになります。 【元みかん】さん 7点(2003-10-31 16:10:26) |
1.印象に残ったシーンはいろいろあったけど、真似するなら(?)パンのダンスかな。 チャップリンのナレーションは「取って付けた」感じが何となくして違和感があった。ナレーション無しのも観てみたい。 【じゃん++】さん 7点(2003-10-22 22:55:14) |