【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-11-19 00:32:55) |
103.《ネタバレ》 ラストに向かう過程・・・やや長いと思いましたが、結末が楽しみだったので気になりませんでした。 残された死体は2つ、現場に向かう刑事が2人ということで、この辺りが関係してくるのだろうなと想像しましたが、その上をいくインパクトがありました。 安易な終わらせ方ではなく、終始一貫、暗く重苦しい作風を貫いたようです。 それが映像の雰囲気とも調和してバランスよい作品になっていると思います。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-29 15:48:24) |
102.7つ目はそうきたか・・・衝撃的なのはラストよりも、1人目の死体と3人目の生かされ方がショッキング。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-08-04 20:36:17) (良:1票) |
101.ザ・サスペンスですね。ところで 8つ目の大罪として、「マニフェスト違反」というものを加えてはどうでしょうか? 【くまさん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-07-07 02:48:30) (良:1票) |
100.《ネタバレ》 もぉう、凄い格好いいねんーなどと推奨されてお友達の家で鍋などつつきながら鑑賞、比しきりにブラピファンの奇声を聴きながら観たわけです。7つの大罪などそっちのけ。8つ目の罪にその彼女が当たるんじゃないかと根に持ちつつ鍋。ブラッドよりケヴィンなんですが、モーガン・フリーマンの巧いこと。 【成田とうこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-08 22:10:16) |
99.《ネタバレ》 大げさな言い方だけど、この映画はハリウッド・サスペンスホラーというジャンルの最後の傑作だと思います。これ以降このジャンル作品を超える名作を未だ見ていません。 キューブリック作品が、絵画だと言われてますがこの作品にも同様なことが言えると思われます(虐殺シーンは別として)。毎回見る度に気に入るシーンを発見するんですが、今回気に入ったシーンはミルズがサマセットに初めて職務で人を撃ったのを尋ねられた時の「ファック!思い出せねえ、何でだ!?」と同時に車内に光が差す所。一番好きなのは、宅配箱を開けた時のサマセットの吃り。 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-24 08:20:23) |
98.銀残しの手法が、殺伐とした空気を漂わせる。セブンのタイトルで最後の展開を推測できてしまったのがちょっと残念。途中、だるい展開に飽きつつも映像と音響により緊迫感は維持された。個人的に好きなD・フィンチャー+B・ピットのコンビの為、えこ贔屓で+1点。 【円軌道の幅】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-11 23:06:33) |
97.《ネタバレ》 さながら残虐行為のショウケースだ。映像的にグロいというより想像するだに痛そうな、精神的にきつい手口ばかりを並べたててみせる歪んだ想像力には、ある意味感心させられた。事前にネタがわかっているとそう衝撃的でもないが、後半の筋書きの秀逸さは確かで、自分だったらこんな脚本は逆立ちしても考えつかないだろうと思う。 ただ、ケヴィン・スペイシーの演じる殺人犯ジョン・ドゥにはあまり凄みを感じられなかった。ハンニバル・レクターよろしくカルト宗教の教祖的な性格を持った連続殺人犯だが、レクター博士の場合は徐々にこちらの精神を侵食してくるような底の知れない恐怖があったのに比べると、ジョン・ドゥは単なる誇大妄想狂としか感じられない。会話の通じないアホといってしまえばそれまでのような気がする(こんなやつにミルズ刑事のような一般人が操られてしまうからこそ怖いのかもしれないが)。 この手の殺人者が怖いのは、単純に危険だからというだけではなく、ノーマルな側であるはずの人々が、知らず知らずのうちにその異常性に惹きつけられている部分があるからだと思う。純粋な脅威としての殺人者を恐れているのではなく、殺人者のなかに自分自身を見てしまうからこそ怖いのだ。その点、ジョン・ドゥは完全に理解の範疇外にあり、怖いというか鬱陶しい。結局お前はなにがしたかったんだよ、と言ってやりたくなった。あるいはキリスト教圏の人であればまた受け取り方が違ったのかもしれないが。 ここでの高評価につられて再見してみたものの、自分としては繰り返し鑑賞したいと思えるほどではなかった。二人の刑事が胸毛を剃りながら「乳首を切り落としたら労災が下りるのか?」なんて話をする何気ないくだりのほうが、クライマックスよりかはむしろ楽しめた。ブラッド・ピットのかっこよさを再確認できたのが、最大の収穫だろうか。 【no one】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-25 15:34:06) |
96.《ネタバレ》 ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシーのそれぞれがハマり役を演じていて奥さんもきれいでキャスティングがよかった。 7つの殺人を主役の手で最後に完結させるという結末もよかった。 最初の殺人現場の映像はキツい。 全体的によくできた作品だと思うけど、中盤は意外と退屈してしまった。 最後にブラピが撃ち殺すところを、モーガンが本気で止めにいかず黙認したところが深い。 ただ、殺された奥さんに罪があるのか、ブラピの憤怒?はそんなに罪深いのか、スペイシーとブラピの接点はどこか、といったギモンが残る。 7点か8点か迷って7点。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-19 20:28:29) |
95.サスペンスの秀作。暴食・強欲・怠惰・色欲・傲慢・嫉妬・憤怒。イエスさんにはひとつも無かったとしたら、確かに聖人だ。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-24 16:49:47) |
|
94.《ネタバレ》 久し振りに見ましたが、「セルピコ」や「羊たちの沈黙」へのオマージュもあったんですね。ケヴィン・スペイシーの出頭シーンがなんか良かったです。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-05 15:26:28) |
93.《ネタバレ》 土砂降りの雨のシーンが多い。だけど、この映画の雰囲気は逆に干乾びていて、とても乾燥しています。そして、ズブズブズブ・・・って効果音が空耳で聞こえてきそうな、堕ちていく感覚があります。救いが無く、見る者にしこりを残す映画。要するに、病んでる映画。ブラッド・ピットはかなりオイシイ役回りを掴んだな、と思います。ケヴィン・スペイシーは、見る映画で全然違う印象になってて、幅の広さを感じます。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-21 18:23:06) (良:1票) |
92.《ネタバレ》 七つの大罪が全て実行され、しかもそれを実行した者に裁きが落ちる。 全て完璧。 そして、ラスト数十分の緊迫感。 ハリウッド映画ならではの演出の巧さを感じた。 ただ、七つの大罪とやらに関心のない私にとって、結局、そんなのどうでもいいじゃん、という気持ちになった。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-12 20:45:23) |
91.面白いです。こういう映画増えてますけど、衝撃的でした。・・この映画救いようないよー!そんなー!って見ながら言ってしまいました。 【まりんこ】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-12-13 22:20:16) |
90.《ネタバレ》 ものすごく面白いと断言できる映画です。ちょっとした伏線をたぐる作業や、エンディングの嫌悪感など非常に好みの映画でした。 一つ難点を言えば、今見ると犯罪捜査の手法が気になって気になって・・・。 【黒猫クック】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-09 21:07:27) |
89.スペイシーは坊主頭にたすけられていますね。モーガンフリーマンももうちょっと髪切ればいいのにとか、そんなどうでもいいところにばかり目がいってしまったかも。奥さんが肉欲か!?と予想しましたが、見当違いもはなはだしかったようです。しかし、憤怒は実際には実行されてないのでは?そして嫉妬もけっこう無理やりのような気がしますが、まあ一度は見といていい映画でしょう。 |
88.途中からラストが薄々読めてきてしまったが、まぁまぁ楽しめた。ただ、ブラッドピットのやりすぎな演技はやはり邪魔。今まで見た中でもかなり後味が悪いのが好感の持てるとこだったりもするが、読めてしまったのが残念。ただ、読めつつも目が離せない状況が自分の中で生まれた事は確か。6点か7点で迷うが、タイトルどおり、7点。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-03 03:32:57) |
【ジダン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-26 21:24:49) |
86.なるほど評判どおりの出来でした。 最近このようなタイプの映画が多くなってきていますが、 その中でもやはり完成度の点ではまだまだ負けてないと思います。 |
85.ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシーの中ではケヴィン・スペイシーの演技力が飛び抜けていた。内容としては良く出来た構成だと思う。点数はタイトルだけに・・。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-28 12:49:51) |