26.この映画をコメディという枠にカテゴリー化しているアメリカ人の価値感がどうしても俺には理解出来ません。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-22 11:15:47) |
【ゆきむら】さん 7点(2005-03-10 01:19:06) |
24.よくよく改めて見てみると、随分あこぎなストーリーだったんですね^^; でも、不思議と嫌悪感は感じなかったです。そういえば、「ミセス・ロビンソン」は 「ヘイ・ジュード」を抑えてこの年のグラミー賞を取ったんですよね!映画における 音楽の重要性を再認識させられました。 【GRIN】さん 7点(2004-10-21 00:06:03) |
23.あまりに有名すぎるため、テレビ番組でもラストシーンが堂々と流されるというネタバレがまかり通る極めて稀な映画である。もはやマナー違反にすらならないらしい。私も確か、先にラストを見せられてから全部を鑑賞したクチと思う。ダスティン・ホフマンの等身大の冴えない男っぷりが共感を誘う。十数年ぶりに観たのだが、その場面転換の巧みさに驚かされた。映像テクニックも凝っており、決してラストだけの映画ではないことをうかがわせる。余談だが、世紀の失恋男の名前はカール・スミスっていうのか。同情するなー。 【やすたろ】さん 7点(2004-09-02 23:53:11) |
22.《ネタバレ》 名作っていうから見てみたら、もうメチャクチャ(笑)。 でも、俺はこういうの結構好きだなあ。 【夏目】さん 7点(2004-06-12 12:55:49) |
21.《ネタバレ》 あまりに有名なラストシーンを知っていたがために、純粋な意味では楽しめなかったのが残念。ただ、最後のダスティン・ホフマンのあの表情、笑おうと思っていても笑えないあの微妙な表情をどう解釈するか、でしょうね。直接的にせよ、間接的にせよ、その原因を作ったロビンソン夫人。彼女にはもう少し掘り下げが必要だったと思います。あれでは彼女は「人間」というより、話を進めるための「道具」、つまり狂言回しですよね。前半での芸術云々の話とか、もうちょっと拾っても良かったんじゃないでしょうか。もしくは夫人を「道具」と割り切るなら、ヒロインであるエレーンの描写を増やすとか。ただ、そうなると互いに愛情を抱く理由が明示されることになり、ラストでのあの表情には結びつかないんですよね。互いの事をあまり知らず、若さと情熱にひた走った結果があのシーンなのでしょうから。…難しいですね。Mrs.Robinsonはロビンソン夫人を踏まえると、どうも曲調がミスマッチな感じもしますが、The sound of silenceとともに始まるオープニングシーンは出色。 【虚学図書之介】さん 7点(2004-05-04 14:59:31) |
20.音楽とラストシーン、それがこの映画のすべて。終盤近くまではまったくくだらない。しかし切ない旋律を奏でるサイモン&ガーファンクルの音楽と、花嫁をさらうシーンが画期的であった。近年の米映画ならさらった後に仲むつまじく暮らす二人が描かれていたかもしれない。あえて観客にその後の想像を委ねる手法は当時のラブストーリー物としては斬新だったのだろう。 【HARVEST】さん 7点(2004-01-27 15:13:52) |
19.《ネタバレ》 ま、当時は「ストーカー」なんて無かったから、それは良いとして、要は「(良い面・悪い面全部ひっくるめて)若いって良いなぁ」と言う映画。知り合いの叔母さんと寝て、(清純な)子供から(汚れを知った)大人へと変化し、又、大人のポジションから(清純な)一人の女性に触れる過程における演技は、流石ホフマンだと思う。古典的名作ですが(僕も含め)パッケージやキャッチコピーで想像していた内容と相当異なり、(後追いで観た人で)驚いた人は多い筈。内容・(扱っている)テーマも素晴らしいが、叔母さんは、もう少し救いの有るキャラにしても良かったと思う(最後のヒステリックな表情は正直引いた)。あと、結末に関して。路線バスで逃げても、逃げ切れるわけ無いでしょ。あの2人は、あの後どうなってしまっただろうか・・・。そういう意味では「若いって良いなぁ」よりも「若いと言う事への圧倒的絶望感」を、より感じ取る事も出来なくは無い、という揚げ足的ツッコミを入れる事も出来る。 【こじろう】さん 7点(2003-12-23 20:59:13) |
18.S&Gの音楽が持つ世界観が映画全体を形作っています。これを例えば音楽Bzにしたら・・。全然違う映画になりますねー。バークレーに帰る為、赤いアルファロメオ(でしたよね?間違ってたらスミマセン)に乗ったダスティンホフマンがS&Gの音楽をBGMに橋を渡っているところをフカンでとった映像がすごーく好きです。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2003-12-18 15:04:49) |
17.この時自分は全然生まれてなかったのですが、こういうラブストーリーも好きなジャンルです。ダスティン・ホフマンの演技がまだ初々しい。 【アンナ】さん 7点(2003-12-06 22:44:26) |
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16.全編S&Gのメロディが心地よいのですが、ミセス・ロビンソンはとんでもない女です(笑)。有名なラストの教会のシーンは、その後いろいろなドラマでパクられることになります。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-20 12:25:27) |
15.ホテルでの待ち合わせがカッコよかった。ストーリーとしてはどうっていうこともないが,エレンを追うようになった頃から,ベンジャミンが地上に戻ってきた感じがして安心した。アパシー状態は嫌だから。 【ロウル】さん 7点(2003-11-17 18:32:16) |
14.音楽が切なさを倍増させるね。最後のシーン一度はやってみたい。ま~やったら最低って周りから言われるけどね。俺も女奪いて~! |
13.漢字二文字の題名の映画はヒットする、ということで原題の『卒業生』ではなく『卒業』としたのは水野晴郎さんでしたっけか?お陰でちょっと意味深なタイトルになった(かな?)。音楽が有名ですが、カメラも凝ってて、印象的。しかし、ベンは、なんだかヘンなやつだ。私自身との共通点みたいなのが、観ててもっと感じられたら、さらに感情移入できたかも。 【鱗歌】さん 7点(2003-08-13 23:08:34) (良:1票) |
12.《ネタバレ》 ラストシーンが有名なので見る前からそのシーンだけは知っていたけど、実際ストーリーのつながりで見てみると、ちょっとイメージが違いました。お母さんと・・っていうのも意外!音楽がすごく良かったです。昔の名作と呼ばれる映画は必ずと言っていいほど主題歌がいいですね~!! 【ジョナサン★】さん 7点(2003-07-22 10:40:19) |
11.《ネタバレ》 当時は、良質の映画として有名だった作品。「これを観ないと時代遅れ」なんて言っていた当時の若者たちに圧倒的に支持されていた。あまりにも有名過ぎる、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」の名曲をバックに、青春期の物語が彩る。生活上において、不自由が無いがための満たされぬ欲求を人妻との情事に幾度と求める主人公・ベンジャミンを、ダスティン・ホフマンが演じている。だが、主人公ベンの人となり性格や・立場と境遇は決して共感できるものではない(現代っ子が観れば尚更反感かうだろうな…)。フラれた彼女を追いかけ、元彼の立場を忘れ彼女のデートに割り込むは、挙げ句の果てに近所に押しかけ下宿までするとは…。“恋は盲目”と言いたいところだが、現代ではこれを“ストーカー”と呼ぶ(笑)。そんな物語もかの有名なラストシーンに幾分か救われる。教会のガラス越しに「エレ-----ンッ!!」と叫ぶクライマックスは、あまりにも衝撃的(点数の殆どはここに注がれる)。そんな二人がバスに乗車して駆け落ち。ちょっと気になるのは、車内で一度は見つめ合う二人だが、以後、ベンはエレーンを見ようとはせず遠くに視線を送る。安堵感から来ていのか…それとも目的を果たした事からくる達成感なのか…。何か、今後の二人の未来を予感させるような演出。ところで、中盤のナイトショーでショーガールの“バスト回転”の妙技を、エレーンの頭上でやるのにはブッたまげました。今観るとなんてスゴイ演出…(このシーン忘れてました)。 【_】さん 7点(2003-06-29 17:37:24) (良:1票) |
10.兄に連れられて封切り館(懐かしい)に行ったのは小学生の時でした。当時はまっすぐな主人公に素直に共感しましたが中年になった今、改めて観なおしてみると何とも言えずに「うーん」と考えてしまいました。時代が作った名作には間違いないのですが、いろいろと現実を重ねてしまいました。ただ、この映画はハッピーエンドではないんだと確信しました。若気の至りが底辺にあるのかなと妙に納得もしました。結婚はみなに祝福していただくほうがいいですよね。順番を間違えるとついつい相手を責めたりしてしまいます。自分が悪いのに・・・・・。奪い取っても努力をしても縁がなければ離れます。それは成長するために必要なこと。同様に縁があればいつか一緒になれます。その時は絶望しても相手の幸せを心から願えて、そして相手が思い出に変わる頃に縁があれば・・・。踊子さんが冷ややかに笑みを浮かべるシーン、うれしそうに見てる主人公はX。かわいそうですね踊子さんが(?)。バスに座った主人公の表情はプライドを間違って使った顔のようです。でも花嫁さんは信じてますよ。お幸せに!!がんばれ!!二人とも!! 【天地 司】さん 7点(2003-06-07 17:01:39) |
9.ラストの二人の表情セツナイ。彼らは幸せになれたのだろうか? |
8.お、お母さんと関係しちゃうなんて!?と幼心に衝撃を受けました。ラストは有名すぎて知っていたけど、それでも爽快感はあったかな。こんなこと、普通はできないけど。音楽はよかったですねー。それが最高でした。 【みんみん】さん 7点(2003-04-08 14:31:08) |
7.ん~・・・・なかなかだったが、ダスティンホフマンが微妙にストーカーに見えたような気がする・・。でも効果的にサイモン&ガーファンクルの歌が流れてきてたとこがよかった。 |