6.西部劇にテレンスヤングの繊細さが上手く溶け込んだ映画でした。主題曲といい、三人の個性を生かしたプロットといい、しなやかさや優しさを感じる西部劇だ。三船ファンの父に連れていかれて見たのですが、三船の表情が外国のスターに媚を売っていないところがなんとなく頼もしかった。当時にしては、変な日本人像を極力なくした感じ。現場で三船が、「日本人はそんな事しねェ!」と戦っていたのか。 【チューン】さん 7点(2004-09-17 01:37:13) |
5.やっぱりこれですね~ハリウッドで、役を演じきったのは松田優作が初めてかと…思ってましたが、この人がいましたね~あのブロンソンを相手にまた違った男(日本男児)を見せてくれます。もっと、斬りまくって欲しかったじょ~ブロンソン得意の無口で無骨な男が少し影薄れるが…いろんな意味で満足。お腹イッパイです。 |
4.見る前は西部劇に侍というところだけ聞いてたのでどうしようもない映画だと思ってたけど、見てみると三船とブロンソンが徐々に友情を深めていくストーリーというのが自分的にすごく楽しめた。 【ボーリック】さん 7点(2004-09-02 22:39:15) |
3.三船とブロンソンの共演は当時は夢のようなことだったのですよ。 それだけでロードショーで見てしまいました。最近ラストサムライとかいう映画が出来ましたが、三船にやらせてやりたかった。 【くぼごん】さん 7点(2003-12-02 13:14:18) |
2.公開時、中学生だった私は友人と観にいったのですが何でも感動してしまう年齢だったためか、ラストシーンの電線を見て目頭が少し熱くなってしまいました。忠義心は西部劇の中では「男気」になるのかななどと勝手に納得していました。男の世界といえばマンダム=ブロンソンですが、この作品でもさりげなくウェットな部分を見せています。アラン・ドロンはちょっとかわいそうかも。世界の三船はこれぞ「サムライ」を演じておりしっかりと三つ巴に描かれているのがうれしかった記憶があります。最近、テレビ番組の秘境探検シーンでこの映画のテーマ曲が使われていました。懐かしくなり簡単Reviewに投稿させて戴きました。 【天地 司】さん 7点(2003-05-14 18:00:40) |
1.「用心棒」以降のイメージが付きまとってしまった三船さんは、ここでも"ミフネ"さんでした(笑)。ブロンソンも好きな俳優なんだけど、結局美味しいところはすべてドロンにさらわれてしまいましたね。しかし、アメリカ西部が舞台なのに、アメリカ人らしいアメリカ人が主演にひとりもいないというのも面白いですね。 【オオカミ】さん 7点(2002-04-28 18:02:37) |