【アンナ】さん 7点(2003-12-15 19:52:15) |
16.飛行機の中で見ましたが、結構面白かったです。法律上と心情的な良し悪しの差が上手く表現できていたと思います。ジョンの行動に一票。 【きんた】さん 7点(2003-11-16 23:19:19) |
15.《ネタバレ》 ものすごく考えてしまいました。まず、ジョンのやったことは心情的にはわかるけれど許されることかどうか。そして、子供に自分の心臓を移植するために、自ら命を絶つという道を私だったら考えるかどうか。すごく考えた結果、やったことはやっぱり許されないし、自らも命を絶てないと思い至りました。だから心から共感できなかったけれど、問題を投げ掛けてくれたことはよかったと思う。ジョンがヒーロー扱いされていることがすごく引っ掛かるけれど、デンゼル・ワシントンの演技は胸に迫るものがあります。 【きょうか】さん 7点(2003-11-12 12:48:27) |
14.話の本筋とは全然関係ないんですけど、他人の心臓で生きる気分って一体どんなモンなんだろうかと思ってしまいました。ほんとに関係ないですね。けど不思議。 【ゆうろう】さん 7点(2003-10-26 22:59:12) |
13.とにかくアメリカ的な映画。疑問を抱かず、ただひたすらデンゼルに心を寄せてみれば、面白い映画。これだけデリケートな問題を、ヒーローものとして描ききってしまうアメリカって、ある意味すごいかも。 【ともとも】さん 7点(2003-10-23 15:25:17) |
12.病院ジャックという題材のアイデア自体が良いと思います。また、自分の子供を救いたいという父親の悲痛な心理は巧く描写されています。ただ、何もかもが巧く歯車がかみ合っていく後半のとんとん拍子の展開には、ちょっと強引かなと感じる向きも。でも面白かったです。 |
11.デンゼルワシントンの素直な演技に感動しちゃった。 |
10.《ネタバレ》 ストックホルム症候群ですね。ラストの裁判シーンで、監禁容疑について有罪の評決が出たときの彼らの表情がそれを物語っています。冒頭の白い高級車の女性が事故を起こすシーンが、後半にどう結びつくのか予想できませんでしたが、バックミラーに掛かった十字架や、ジョン夫妻が敬虔なキリスト教徒であることが、すべてを丸く収める結果につながったのでしょうか。医療制度の問題や、不況、雇用調整、保険問題、マスコミの裏表などいろいろな問題が提起されましたが、解決できてはいないことばかりですねえ。アン・ヘッシュの院長は若すぎる気もするけど、綺麗でしたねえ。ロバート・デュバル、老けたけど好い演技してました。ジェームズ・ウッズとレイ・リオッタの演技を、もう少し魅せて欲しかった気がします。 【オオカミ】さん 7点(2003-08-06 21:01:58) |
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9.《ネタバレ》 悪役っぽいのが急に良い人になるのが抵抗あったし、ジョン・Qが死なずに済んだのも謎。間にあわなかったって・・・でも良い映画でした。 【めい】さん 7点(2003-07-05 05:20:16) |
8.結構泣けた。最後ジョンQが無罪にならないあたりが良い。でも、院長が簡単に心がわりしてしまうあたり、ちょっとストーリー的に都合が良すぎる感じがした。 【きよっぺ】さん 7点(2003-06-21 14:15:24) |
7.親でない自分にはわからない尊い感情。レジェンド・オブ・フォールでは、戦争背景の兄弟愛で大泣きしましたが、こちらは、もっと日常的な親子愛。どっぷりで疲れつつも、素直な人間愛の(日本国内のものとは異質の)前向きな良さが感じられて、なんか安心しました。でも最後に世論に反映したのは、あの親だからこそ納得しちゃうけど、なんでも騒げば認められるんかいと思わせもする、病院ジャックというやり方が少々乱暴だったような? 【にーさん】さん 7点(2003-06-09 13:33:59) |
6.なんかちょっと無理あるかな~なんて場面はチラホラありますが、子を思う親の気持ちがよく伝わってきて3回も泣いてしまった。あのお母さん役の女優さんもずっと泣きっぱなしの演技でしたね。デンゼルは勿論、「本当にしんどいの?」って思う程、子役の男の子もとぉ~っても演技が上手だった!にすごい! |
5.ビデオで見ました。(ネタバレあります)デンゼルが途中狙撃される前に、息子に電話で話した事がよく聞く内容なのに泣いてしまいました。最初の事故のシーンでの心臓が使われるなと感じながら、最後までハラハラしてしまいました。映画館で見たほうがもっと緊迫感を感じられて自分の中での評価が高くなったかもしれないと思います。 【たかこ】さん 7点(2003-04-09 23:43:22) |
4.冒頭の車、1台目を抜いた辺りから事故るのが見え見え。事故るぞ~事故るぞ~どかん。本部長、クズ振りがあまりに紋切り型。こんな悪役は不要ではないのか。以上2点が減点対象。それ以外は良かったかな。 【山岳蘭人】さん 7点(2003-03-16 14:27:37) |
3.映画を見る前に、大まかなストーリーは分かっていたんだけども、オープニングの方で女性が事故ったところで、ラストがなんとなく分かってしまったのが残念だった。でも、親が子を思う気持ちには素直に感動した。 【みわ】さん 7点(2003-03-06 21:15:04) |
2.デンゼル・ワシントンのヒーローぶりは、お茶目な所を交えるハリソン・フォードと違ってどうも嫌味。ヒーローと表現するより"正義感"ぶりをいかんなく発揮する彼の演技は凄いのだけども(大根役者じゃないのな間違いない)。デンゼル・ワシントンが主演していたから何となく終わりはスムースに終わるなと思ったらばその通りだったし、奇跡のようにドナーが見つかる、ってのはいくらなんでもね。アン・ヘシュのファンなんで、もう少し彼女を登場させて欲しかったな。 【LinLei】さん 7点(2003-01-15 18:00:33) |
1.この「最後の決断」という副題は巧い! 止むに止まれず病院に立て籠もることが、ジョンQの最後の決断ではないのです。デンゼル・ワシントンの口からその決断が語られた時、思わず涙が溢れてしまいました。サスペンス・アクション的な装丁ですけど、実は社会派の家族愛ドラマであり、試写会場の半分が泣かされる映画です。終盤、「都合が良すぎないか?」という部分もありますけど、この映画の場合、(M.ナイト・シャマラン風に)全てを“destiny”として良い方に解釈してあげましょう、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2002-10-06 18:44:18) (良:1票) |