13.怖い映画でした。黒沢監督の映画はともかく雰囲気がいいですね。感覚で怖がらせてもらいました。和製ホラーの中で結構好きな映画です。 【ゆうしゃ】さん 7点(2004-03-15 11:10:14) |
12.洞口依子に究極のエロティシズムを感じてしまった。自分の中の狂気が呼び覚まされてしまったのだろうか。ちょっと怖い。 【もとや】さん 7点(2004-03-10 21:28:06) |
11.誰の中にでも潜む狂気。ふとした瞬間に芽生えてしまう殺意。殺人は決して特別な人間が特別な感情で犯してしまうコトではない。それがひしひしと伝わってくる恐怖。思わず目を瞑りたくなるようなエグい場面もさることながら、次第に狂っていく周囲の人間たちの描き方が秀逸である。和製サイコホラーとしては成功だろう。飄々としている犯人役の萩原と感情が空回りしてしまう刑事役の役所というキャスティングも適役である。 【HARVEST】さん 7点(2004-01-27 00:21:50) |
10.ふと自分の内にある潜在的な殺意というものを考えた。 これは誰にしもあるものだと私は思うのだが、どうだろうか。 キレる若者であったり動機ある殺人を犯してしまう人たち、 私と彼らとではどれほどの違いがあるのだろうか。 その違いは些細なものでしかないのかも知れない。 催眠術、それ自体を軸として見てしまうのは良くないのではなかろうか。 ふとしたキッカケ、後押しでこういった事は現実に起こりうるかも。 そういった非現実的な現実、矛盾した世界の内包、そこから滲み出る異常性。 一般的なホラーとは一味違った恐怖がそこにある。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 7点(2003-12-09 13:50:45) |
9.自分が一度見ただけなのにけっこう印象に残ってるっていうのは邦画の中では珍しい。何というか、「生理的な恐怖感」を感じました。 【ブルー・ベア】さん 7点(2003-11-15 22:06:53) |
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7.ホラーと思って見たのですが、サイコ・サスペンスといった方がしっくり来る作品でした。しかし下手なホラーよりもずっと怖く、日本映画、いや世界でもトップクラスのサイコ・サスペンスと言っていいと思う。キャストの方も役所広司はもちもんだが、記憶障害者を演じる萩原聖人が良い。若干終盤の方で”これでいいの?”と思うところはあったが、それでも全体的には満足行く作品でした。 【カズゥー柔術】さん 7点(2003-09-24 14:17:41) |
6.黒沢作品は意味を理解できないものが多いんですが、これは良い。作品全体が精神のたがを外しかけたような不気味さに覆われている。伝道師の言動も不快さをあおってくれる。ラストはあっさりしすぎなので減点。 【次郎丸三郎】さん 7点(2003-07-02 17:03:23) |
5.あのスィート・ホームを撮った監督とは思えないほど出来が良かった。 【万年青】さん 7点(2002-08-17 23:11:41) |
4.面白かったです。あと、深読みできそうなところもあるような気がします(ラストはかなり意味深だと思いました)。 【マーチェンカ】さん 7点(2002-03-22 13:57:16) |
【松下怜之佑】さん 7点(2001-09-27 14:52:50) |
2.くらーい雰囲気。独特の何かがあります、精神的にきた怖さです。 【にゃん♪】さん 7点(2001-02-19 23:46:12) |
1.作りとか題材は今流行りのものだし、結構イケてるかもしれないけど、どうして日本映画ってこんなに暗いんだろう? ボソボソ話す演技とか慣れない犯人役に成り切れない萩原君とか・・・ 【イマジン】さん 7点(2001-02-07 12:20:30) |