10.イカレた話ですが、面白いです。男の物語としては、『華麗なるヒコーキ野郎』と通じます。甘えん坊の男の、バカなこと(彼らにとっては麻雀に克つってことは、家の権利書なんかより大事なこと)にとりつかれて周りのことが見えなくなっていくお話。大竹しのぶの「私があんたを好きなんじゃない、あんたが私を好きなんだ」と叫んだ場面がとても好きです。 【元みかん】さん 7点(2004-12-25 15:54:19) |
9.キャスティングがよい。うさんくささ満開。こういう世界ってタラタラしてていい。でも基本的にはみんな一緒。勝つか負けるか。生きるか死ぬか。 【ぷりんぐるしゅ】さん 7点(2004-04-12 12:02:41) |
8.なかなかシブイ映画です..私もマージャン好きなので、よ~く分かります..わざわざモノクロというのも雰囲気があってイイですね~ “日本のバクチ!” って感じがよく再現されています... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-29 10:07:47) |
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6.私は映画化されると聞いて即小説を一気に読んだ。一から四まで。本作は一の映画化であるが基本的には小説に忠実だったと思う。さて映画であるが、坊や、健、徳さん、達、虎・・みんなキャラが立っていた。麻雀というどちらかといえばマニアックで閉鎖的なゲームを題材にしているが、実は戦後の庶民の強さ・したたかさがよく表現されている。 |
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5.戦後の混乱期という怪しげな雰囲気を上手く醸し出しており、とくに「東京の花売り娘」の哀調を帯びたメロディーが、この映画にはドンピシャ合っていた。また鹿賀丈史や大竹しのぶをはじめ、演技力確かな役者陣がこの作品を見事に引き締めていた。そんな彼等のしたたかに生き抜く姿を通し、麻雀を知らない人達にも見応えのある作品にはなっていると思います。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-07-27 00:05:30) |
4.原作がしっかりしているからやっぱり面白いんだけど、、、ところどころ出てくるチープなシーン(蛾のシーンなど)がなんとも興ざめさせてくれる。ハリウッドならこの辺のところもきっちり作りこんでいるはずなんだろうけど日本映画じゃしょーがないか。この映画、高品格=出目徳、ドサ健=加賀丈史。このキャスティングだけで半分勝ったも同然だな。 【だっち】さん 7点(2003-06-11 03:58:23) |
3.原作をかなり端折ってるのでちょっと中途半端な感じだけど、それなりに楽しく見れました.真田=哲、加賀まりこ=ママは、ちょっと合わない様に見えるけど、加賀丈=ドサ健、高品格=出目徳は、はまり役でした.これを見たころは、よく麻雀してたな… 【Cookie】さん 7点(2002-03-18 07:21:00) |
2.とても よかったです! この映画は やはり カラーでは なく、 モノクロで とって 正解ですね!! 人間の せつなさや みにくさ そして 生きていくための 哲学 いい映画ですよ。 【白うなぎ】さん 7点(2001-11-11 23:47:08) |
1.麻雀好きにはたまらなく面白い映画。「負けたヤツは裸になる」まさにギャンブルの世界はその通りです。負けて払えない人にギャンブルする資格なし。ちなみに私は麻雀以外はしません(笑)。 【DEL】さん 7点(2000-09-21 15:43:52) |