9.《ネタバレ》 アキレス腱をメスで切る、と言う直接的な描写が無ければ+1点だったのに…。父親の、自ら抑えきれぬ愚かさと切なさが上手く描かれていると思うし、その心象側に絞っただけの方が良かったのでは?より品のある怖さ(なんじゃソリャ?)に仕上がったと思うんだけど。只のホラー以上の存在になれたのでは??「お父さんはズルイよ。」ってそうだよな。ゴメンな。天国で幸せにな。って、結構感情移入してるね、俺(笑)。 【ぽろぽろ】さん 7点(2003-07-08 20:52:35) |
8.大事にしてたペットが死んだことを子供が悲しまないようにと生き返らせたり、妻、子供を生き返らせたりする精神性こそが、怖いと思った。「死」を受け入れられない、その「真実」への心の「停滞感」から来る人間の悲しくも異常な行為は、「狂気」と「愛」の表裏一体から生まれているのである。この映画のサイコ感覚とカルトな風習のブレンドから生まれるオリジナル性は、ホラー映画の中でも、かなり異色だと言えるが、B級の匂いがしながら、ちっとも品が欠けてないのは秀作と呼んでもいいのかもしれない。 【叫真】さん 7点(2003-05-22 16:41:14) |
7.怖かったですがそれだけではなく、家族の悲痛な愛情があり、すごく良かったです。ラモーンズの、エンディングの主題歌の迫力と、散りばめられた歌の数々が、この映画の哀しさを引き立てていました。 【ごはんですよ】さん 7点(2002-09-23 23:04:40) |
6.当時はキングに凝ってたのですが小説になかなか負けない出来だったと思います。残された少女はどうなったのかな? 【ビビンバ】さん 7点(2002-08-08 13:17:29) |
5.中身がないと思って見れば、中身がない。けれども、死者を弔う気持ち、死者への責任感は今日の世界では結構人を動かしている。日本で死刑を求める感情も、海外での血みどろの民族紛争も、死者への哀惜の気持ちがそれをさせているのかもしれない。そのやみがたい気持ちをどうやって止めるのか。それは死者は決して帰ってこないと理解することだろう。そう考えるとこの映画のメッセージは深いのかも。けれど多分深読みのしすぎ。 【モリブンド】さん 7点(2002-06-22 17:46:50) |
4.幽霊の青年が、いいものか悪者かなかなかわからず、印象に残った。結局一家滅亡に導いたのだから悪者だろう。 【死亀隆信】さん 7点(2002-03-10 23:33:18) |
3.結構酷評みたいだけど個人的には好きだった。家族を想う気持ちが逆にここまでエグくさせるなんて最高だ。そういうの好き。 【かぶ】さん 7点(2002-01-21 12:00:22) |
2.原作がスティーブン・キングとあって、ストーリーは充実している。ようはゾンビもの。愛する者を生き返えらしたら別人になってしまった・・・しかしその別人が襲い掛かると言うシーンは、スクリーン上、予想したほど登場しない。映画とはいえ、小さい子供が狂気で襲い掛かるシーンを撮ることに躊躇したのだろうか? 【イマジン】さん 7点(2001-01-30 12:20:01) |
1.これずいぶん昔に一度見たことあったんですけど、未だに印象に残ってます、あの子供を二度も殺すのは酷いなあ、それにあのラストは今でも衝撃的だと思います。 【T・Y】さん 7点(2001-01-26 21:49:36) |