24.《ネタバレ》 アメコミ系のよくありがちな青年が変身して、、、あぁこれがキックアスなんだ~でも強くならないんだね~~(苦笑)と、なかだるみを感じていたところにビッグダディ(!!この名前には引っかかる人は引っかかるハズw)とヒットガールの登場!。まだ当時これ若干11歳!!の彼女、小気味よい監督さんの演出も相まって、とてもスピーディでかつスタイリッシュに彼女が画面所狭しと暴れまわるのはある意味爽快感大。そっち系の趣味はないけど久々かっこいいと思ってしまった;。まぁR指定もうなずける内容といえばそうだけど、本家タラちゃんとかはもっとエグくて残虐性が高いしね。そこらへんは相性の問題かとオモイマスハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-02-13 09:08:28) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 最近観た映画では一番面白かったかな。 へたれキックアスは極めてダサい、だがそこがいい! ヒットガールは口元を歪ませてる表情がいいね!強くてかっこいいしね。 レッドミストもかっこよく見えたので、私の美的感覚はおかしいのかもしれない・・・ううむ。 っま、こういうバカなノリの映画、好きだなぁ。ラストにキックアスとレッドミストが真面目にぐっだぐだ鈍足バトルしてたじゃないですか。横の部屋ではヒットガールがピンチの状況で何やってんだよ、おいおまえ(笑)ってなノリ、これが最高。 【ライトニングボルト】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-02-12 18:55:36) |
22.ヘタレの男の子大集合。こういうキャラはアメリカは好きだねえ。彼のみの作品だったら米映画でのありきたりパターンの凡作なったかもしれない。この際キックアスはもうどうでもいい。この作品、とにかくもうヒットガールが可愛くて。そして爽快で。いいとこついてきたなあという印象。子役の女の子にアクションさせる、という発想が面白いね。音楽もとてもポップで、特にラストの朝焼けのNYを音楽に乗せて二人が飛行する場面はとても良かった。とにかく楽しめました。 なんかBR買っちゃいたくなっちゃった。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 8点(2013-02-07 22:43:09) |
21.《ネタバレ》 結構楽しめました。寝る前の時間潰し、と思って見始めたのですが、最後まで観てしまいました。グロい描写も在るにはありますが、許容範囲では?素晴らしい、とは言いませんが、楽しめます。あれだけ殺しといて、罪を問われない点ではダークナイトと対をなす作品か。 【キノコ頭】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2012-11-28 01:27:14) |
《改行表示》20.《ネタバレ》 典型的なアメリカンコミックの主役たちを、現実の世界でやったならどうなるのか。それを主人公が体現しようとする。 むろんそれは不可能であり、犯罪者にとっては死にに現れた異常者にしか映らない。冒頭でそれが当然のように説明されると、アメリカンコミックの典型のような、「悩みだらけ」で「事情だらけ」で「ドーピングだらけ」な中身人間なヒーローが現れてしまう。この表現自体の異常性が物語を引き立てるのだが、人間の体が物理的に壊れて生き物から物に変わる瞬間を全く躊躇無く映像にしてしまうことで現実には正常な人間がこのような事をすることができないことを思い出す。意外と巧妙な作りだ。 殺害シーンは終盤アクションの連続になるが、ゲームのインターフェイスや古典的な映画手法を使ってスタイリッシュに見せている。特に暗視装置のような主観視点からのFPSをイメージしたような殺害シーンはその瞬間の罪悪感を感じさせないところに恐ろしさがある。だが、普通の人間ならあとからこれは飽くまでも作られたショーだから許されるという心の節度が効くことが想定されているのは当然だろう。 ところで米軍では、無人戦闘機や有人兵器での暗視装置を使った遠距離からの一方的な殺害をすることで、オペレータの生命を守る事に成功しているが、同時にゲーム然としたインターフェイスを倫理観が受け入れることができないのだという。作戦を実行するオペレーターは白兵戦で感触の伝わる距離での殺害をしてきた時代以上に、重度の精神的な負担にさらされることになり、このことは兵員にとって深刻な問題になっているという。 結局、殺害を職業とする、専門の科学的なカウンセリングと教育と訓練で精神的な調整を施された人間たちでさえ結果として重度のストレスにさらされている。人間が残酷なシーンをアクションシーンと言って見ていられるのは、これが作り物であるという節度が効いているからである。 本物の殺害であったなら、職業として決められ遊び感覚の環境が用意されてさえ罪悪感につぶされてしまうのが正常な人類だ。だからこそ現実の戦争や事件とは切り離して考えるのが妥当ではないだろうかと思う。自分にもできると確信して、本心から嬉々として楽しんでいる人間がいるとしたら異常者の性向がある。 そういう訳で、正常かどうかのリトマス試験紙として普通に楽しんだらいいと思う。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2012-03-11 07:08:32) |
19.前半部分は「スパイダーマン」をなぞり、「現実はマンガほど簡単じゃないよ」とヒーローものの解体作業を行うのですが、クライマックスでは見事なまでのカタルシスを炸裂させてニューヒーロー誕生を高らかに宣言するというニクイ構成となっています。「ギャラクシー・クエスト」とまったく同じ構成ではありますが、ボンクラ男子の妄想を肯定するこの手の映画は、やはり嫌いになれません。マシュー・ヴォーンの演出は冴えまくっていて、キックアス処刑ライブにおけるヒットガール登場のタイミングや、「マトリックス」と「ウォンテッド」を合わせて「リベリオン」風味にしたようなラストの討ち入りなどは、アクション映画として完璧だったと思います。また、残酷描写から逃げていない点でも本作は評価できます。描写が極めて残酷であること、特に小学生が銃を握って大人と戦うという点において本作は厳しい批判を受けましたが、アメコミを解体する作業において、これらの点は決して外してはいけない部分でした。スパイダーマンが悪との戦いをはじめたのは高校生の頃だったし、ザ・フラッシュの相棒であるキッド・フラッシュは小学生、日本にも10代のヒーローは大勢います。そんなヒーローものの設定を煮詰めていくと、武装した子供が犯罪者を殺して回っているという異常な図式が自ずと浮かんできます。アメコミの解体作業をやるのであればその異常性を観客に認識させるという描写は絶対に必要だったわけですが、マシュー・ヴォーンは批判を覚悟でその描写をきっちりとやりきったのです。。。さらに、この手のオタク映画では音楽のセンスも重要となってきますが(オタク臭さ全開の「パルプ・フィクション」がカッコイイ映画となりえたのは、タランティーノの選曲センスによるところが大きい)、その点でも本作は効果的な選曲をしてきます。前述の「ギャラクシー・クエスト」がオタク系の人を喜ばせるだけの映画に留まったのに対して、本作はカッコイイ選曲を披露したことで、オタク以外の人をも取り込むセンスの良い映画になりました。知的でありながら優れたエンターテイメントであり、オタク臭いのにセンスが良い本作は、非常に完成度の高い作品であると言えます。文句の付けどころがないほど良く出来ています。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-01-16 01:15:52) |
18.普通に面白い。簡単に人が死ぬ場面を作って死への緊張感を高めている。続編はいらないけどテンポ良くヒットガールがよかった。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-12-21 23:12:33) |
《改行表示》17.オタクの妄想を見事に具現化させた作品で、ヒーローにあこがれるオタク少年の夢と現実をシニカルさとユーモアを交えて痛快に描き出しとったし、アクションシーンにおける容赦のないバイオレンス描写は圧巻で、とくにヒットガールの最後の突撃シーンの美しさと残酷さは絶妙な挿入歌の使い方も含めて燃えに燃えた。唯一の不満があるとすれば終わり方をもうちょい苦いもんにしてほしかったっちゅうことかな。 【幻の『モンスター』】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-12-18 16:37:18) |
16.僕は「コメディ映画」のつもりで観始めたんですが、前半は正にそういう展開(それにしては痛々しいシーンが続きますが)、ヒットガール登場から一気呵成に痛快アクション映画へと加速していきます。復讐もののセオリーを踏まえて、敵に対しては観客はみじんも同情を感じないので、痛快なんだと思います。 【leo】さん [レーザーディスク(字幕)] 8点(2011-10-05 10:59:19) |
15.《ネタバレ》 痛快。とても面白かったが、R-15指定の意味もよく分かった。少女が何の躊躇もなく、軽快に、そして惨たらしく大人を殺していくのは恐ろしい。洗脳という言葉も出てきた通り、それは本当に自分の意思なのかい…と思っちゃう。組織への恨みから、娘を殺人マシーンにように育てたビッグ・ダディはやはり異常者。復讐は自分だけでやりゃーいいのに。続編も作られるようなので、ミンディをどういう方向に持って行くか見守りたいところ。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-26 17:34:36) |
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14.《ネタバレ》 主人公がズルい武器でラストにかっさらっていくのと、軽快なBGMに乗って可愛い女の子が殺しまくるのが印象的。 【ひで太郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-08-10 00:03:03) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 前半と後半でまるで違う映画のような雰囲気やけどビシっと一本筋が通っている脚本がすばらしい! 使い古されたネタをあの手この手でおもしろくしている細かい演出も見逃せない。 あまり人におすすめできないけど一人でニヤニヤしながら見たい映画ですね。 【CBパークビュー】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-19 02:57:00) |
《改行表示》12.《ネタバレ》 正直なところ、途中まではかなりスローテンポで凡作かなと思って最後まで見たら、全体を通して見た上で面白かったといえる映画。シリアスな展開に入ってからは、一気に加速して観ている側をどんどん引き込む。 バットマンビギンズ・ダークナイトのBGMのように復讐に走る親子のメインテーマがあり、それが色んな箇所でハードロック風やクラシック風にアレンジされている。 前半はディズニーの自虐コメディ、魔法にかけられてに通ずるものがあって面白かった。また特別な存在になりたいと憧れる気持ち、思春期を通じて誰もが持つであろう願望をテーマに選んだことも高評価を得ている要素に違いない。 【シバラク・オバマ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-10 23:59:00) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 今までのアメコミの映画で一番ぶっ飛んでる! ヒットガールやビックダディの暴れっぷりには爆笑してしまい、なんといっても音楽が最高にいい。サントラが欲しくなりました。 気分をスカッとさせたい時にもってこいの映画です。 |
《改行表示》10.《ネタバレ》 稀にある大作を食う偉大なB級作品。面白かった。 あと、クリプトナイト ロビンの復習のシーンは 「よいこのみんなにおねがい。テレビを見るときは部屋を明るくして離れてみてね。」 【翼ネコ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-04-17 10:52:05) |
9.めっちゃおもしろかったです。見せ方が凄く巧くて楽しめました。ヒット・ガール可愛いー 【映画】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-14 21:23:19) |
《改行表示》8.《ネタバレ》 江頭2:50が絶賛していたので見てみました。 確かに面白い。 最近のヒーローものとは一線を画している。 そして、youtubeにアップされた映像から人気者になるという現代の映画という感じが非常によい。 アクションもマトリックスの戦闘シーンのように華麗に戦って気持ちがいい。 ただ、ちょっとエグイ。 現代のリアルなヒーローというコンセプトから考えると、殺害シーンとかがリアルにというのもうなずけるが、 おそらく、このえぐい殺害シーンの性で、子供はR指定とかで見れなくなってしまうのだろう。 また、女性も拒否反応を示す可能性が高い。 このヒーローが大人なら問題ないのだが、まだ小さい子というのが引っかかる人も多いかもしれない。 非常にもったいない気がする。 【シネマファン55号】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-14 15:38:59) |
7.《ネタバレ》 いろんな魅力があるんだが、一言で言うとヒットガールに尽きると思う。美少女が、怪しいマスク(手塚治虫の漫画みたいだ)に口元を歪めながら楽しむように悪人を殺しまくる。強いことこの上ない。俺が、変態ロリコンマゾ男なら迷わず満点だ。アクションシーンもあの『必殺仕事人』の影響をかなり受けている感じだ。おじさん世代には、懐かしい。アクションシーンのえげつなさは、賛否両論だと思うのだが迫力があり思わず二回見てしまった。とぼけた感じがいい味出してるビッグダディのニコラスケイジが、、もう出ないのは残念だが、続編が出たら必ず見ると思う。オタッキーな主人公が、強い男に憧れ生まれ変わるのもいいですね。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-14 01:21:43) |
6.面白かった。スタイリッシュな映像はすごい。音楽と映像をシンクロさせて、演出が凝っていました。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-11 22:50:44) |
5.《ネタバレ》 ○面白かった。2時間見入ってしまった。痛快という言葉がぴったりな映画だった。○最初にヒーローものであると提示し、主人公に何か力があるのかと思わせておいて、実は力は何も持っていないただの青年。そこへ真の(?)ヒーローが現れるという意外な展開。その後、罠にはまったり、恋愛があったりとベタな展開もあるが、ケイティはストーリー上のヒロインではないし、エンディングもあくまでキックアスとヒットガールであるのが良い。○確かにヒットガールが幼いのに、かなり残酷なシーンまで演じているのは賛否を呼ぶだろうが、気持ち良いくらいに演じきってくれているのでそこまで違和感がなかった。○オマージュも随所に伺え、映画好きとしてはたまらなかった。ジェイソン・ボーンやジョン・ウーなど。ニコラス・ケイジが2丁拳銃やってるし。後で調べたら、ヒロインの友達のエリカ役を演じていた女優の名はソフィー・ウーだって。もちろんウーのつづりは違うけど。 【TOSHI】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-02-27 17:28:22) |