65.《ネタバレ》 観ていて「アメリカンビューティー」を思い出しました(特にラストシーン)。この後、デレクはどうしたのでしょうか…。それを考えるととても強い虚無感に襲われる。「怒りは君を幸せにしたか?」という先生の言葉がとても印象的です。刑務所に入る前は、僕の知らない人でしたが、出てきたら僕の知っているE・ノートンに戻っていましたw 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-17 20:25:42) |
64.《ネタバレ》 まず、エドワード・ノートンが凄い。あの存在感は他を圧倒していた。そして、内容は人種差別と言う重たいもの。バッドエンドだが、結局この映画なんかでも人種問題は解決できないが、何かのきっかけ作りになれば、と言う製作側の紳士な意図が伺える。ただ刑務所内でのエピソードがかなりありきたりだし、あんだけ黒人嫌いしていたデレクが差別に反対するのかはもっと説明を入れるべきでこれでは観客を置いてけぼりだと思う。白人が黒人を嫌うのは親から子、大人から子に洗脳されることから始まるのは父親とのエピソードを見ればよくわかる。しかし、実際のところ人種差別の根は分からない。もしかしたら黒人が黒人だからとか言う理由かもしれない。そういう風に嫌いあって出てくる怒りが争いや殺人の引き金となるのだが、「怒りがお前を幸せにしてくれたか」と言ってたように、ただ憎しみ合うだけでは解決できない問題なのだ。だから、そういう風に仕向けるように種を巻いたデレクは自分で解決しようとしなければならない。しかし、事の大きさに負けて逃げてしまった結果、弟を殺されてしまう。これはデレクの自業自得だが、自分でまいた種は自分で摘め、と言う監督のメッセージかもしれない。そして、冒頭とエンディングで映される「海」が全ての人間が生まれた場所であること暗示しているのも頷ける。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-17 23:51:41) |
【NIN】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-16 09:57:22) |
《改行表示》62.見ていると気分が高揚する映画。力が入る。 悪だった頃のデレクが言っていることも正しい気がするが、 更正してからのデレクも正しい気がする。 結局はノートンの演技力に説得力があるということか。 【カタログ】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2006-07-17 13:38:30) |
61.《ネタバレ》 人種差別・・・狂暴な兄から善人に改善されていく・・・最後は衝撃的!! 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-31 21:37:00) |
60.《ネタバレ》 刑務所での黒人との別れのシーンが熱い、熱すぎる。 【ぷうボス】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-28 20:05:45) |
59.ノートンの熱演に尽きますね。ファーロングは相変わらずのアイドル演技でイマイチですね。この作品は自分から見ると差別について正面から取り組んでいると思います。考えられる作品です。他の方も書いていますがノートン自身が弟が撃たれた後、どうなったかが知りたいですね。久しぶりに熱のこもったいい作品でした。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-06-01 12:46:37) |
58.《ネタバレ》 今まで見てきた黒人差別映画の中では、一角を担います。これまでの黒人差別をテーマにした映画は、大抵、白人と黒人が仲良くなりました、で終わりますが、この映画は少し違います。敬愛する父親を黒人に殺され、ハーケンクロイツを掲げ、黒人を敵視するエドワード・ノートンの抜群の演技力に尽きます。演技のためとはいえ、よくあそこまで肉体を極限まで鍛え上げたなぁと思いました。とても『ファイトクラブ』の序盤のようなひ弱な役者とは思えませんでした。後半、○○○での体験で黒人に対する見方を改めるあたりから、物語の真髄に入っていきます。後味も悪く、少しストーリーが破綻しているところもありますが、訴えるテーマは、白人と黒人は仲良くなりましょうだけではないと思いました。 |
57.エドワード・ノートンが生々しかった。上手すぎ。 【さら】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-12 16:50:02) |
【k】さん 8点(2004-07-27 12:05:36) |
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55.《ネタバレ》 デレクが刑務所で、6針縫ったのは顔?お尻?笑 【おれおれ41】さん 8点(2004-07-19 04:46:07) |
54.人種・思想・宗教、人を動かす衝動って一体ドコから来るのでしょう。親から子へ、そして兄弟へ。深いです、単なるバイオレンス映画と思ってましたが侮れません。しかし弟君、エドワード・ファーロングだったのね、最近見ないと思ったら。ツルツルだったので気付きませんでした。最後の回想シーンの髪型で気付きましたが時既に遅し(何が?)撃たれる程の事でもないかと思いますが、最後はあんなもんでしょうかね。結局何の解決にもなってませんが、意外とバットエンド系がキライじゃなかったって事に気付いたので◎ あっ僕ですか?通りすがりのイエローです、優しくしてね。 【HLB傭兵】さん 8点(2004-07-07 16:55:49) |
53.《ネタバレ》 マッチョなノートンと、そのプリプリのお尻を見たい方、必見! |
52.いろいろありますが、とにかくエドワード・ノートンの筋肉に8点です。ですから、この映画の正しい鑑賞方法は、ファイトクラブ→本作と観ることですね。誤解しないでいただきたいのは、ストーリーもとってもいいですよ。 【デューク】さん 8点(2004-06-27 03:37:43) |
《改行表示》51.《ネタバレ》 エドワート・ノートンがやばい!やばいってもんじゃねぇよ兄貴! このギラギラした目、狂気の笑み…いやー、こんな俳優いたんやねぇ。 実は見たのは結構前やねんけど、忘れられないわ!怖ぇ! T2で頑張ってたファーロングも頑張ってましたな。最後の涙は悲しすぎる…。 【ふくちゃん】さん 8点(2004-06-10 00:47:01) |
50.白人至上主義ってやっぱ白人の根底にはあるんですかねぇ・・・。この時のエドワード・ノートンはK-1のニコラス・ペタスにそっくりです。ちなみにニコラス・ペタスはどこに行ったのでしょうか?馬賊の頭領になったという噂を耳にしたのですが・・・ 【tetsu78】さん 8点(2004-06-07 02:49:04) |
49.テーマは重く暗い作品だが見る価値のある映画。 【新井】さん 8点(2004-03-17 15:03:23) |
48.あまり暴力ものや戦争ものは見ないたちなのですが、これはすごく好きな映画です。好きっていうより、考えさせられると言ったほうがいいかもしれません。 【みき】さん 8点(2004-03-15 02:55:47) |
47.最近、ニュースで幼児虐待に関する事件をよく耳にしますが、虐待を行った加害者は幼い頃に自分の親などから虐待を受けているケースが多いそうです。それだけ親の子供に対する影響はものすごいものだと思う。この作品でもデレクの父親の黒人に対する差別心がいつの間にかデレクにも影響し彼を狂わせ、そしてそのデレクを信頼し愛してきた弟ダニーまでもが差別心を持つようになってしまう・・・。デレクが自分の過ちに気付き弟を更正させ、自分自身も必死で変わろうとしているそんな姿に感動しました。刑務所内でのデレクの更正への描写が少し足りなかったような気もしましたが、そこはエドワート・ノートンの素晴らしい演技力でカバーできてましたね。また弟役のエドワード・ファーロングも同じ年に作成された「Iloveペッカー」とまたく違った感じの演技に驚きました。 |
46.人間はなんて愚かなんだろうということ。例え愚かであっても人の命はとても尊いんだということ。あらゆる差別や至上主義の先には、決して解決策は無いんだということ。エドワード・ファーロングが無茶苦茶かっこいいということ。見たことあるな~と思ったらT2のあの少年だったということ。まぁそんなとこ。 【VNTS】さん 8点(2004-02-27 20:01:44) |