5.チャン・ツィイー見たさに借りた一本。でも,ミシェル・ヨーお姉さんの方がきっと10年前はもっと美人だったんだろ~な~なんて思ってしまいました。チョウ・ユンファを見たのは「アンナと王様」以来ですが,濃くて存在感抜群ですね。日本で言えば渡辺謙かな・・。中国のショーン・コネリーになって欲しいものです。ありきたりの活劇,と言われればそうかもしれませんが,そこそこ楽しめました。それにしても,始皇帝から400年後云々,と言っていたけれども(だとすると漢?),時代設定はいつなんでしょう・・。故宮(ちょっと形が違っていたけど)が見えたから明・清以降かな・・。にしちゃ古っぽいけど,北京があるってことは・・。 【koshi】さん 8点(2003-01-19 12:48:58) |
4.アメリカみたいにデジタルなアクション(特撮)でなくあくまでもアナログ的なアクションであそこまで見せたのは正解だったと思う。ワイヤーアクションが嫌いと言う人には仕方ないけど、じゃぁCG無しであそこまでの映像を撮れって言っても絶対に無理でしょ。アメリカの特撮=リアルと感じるのは単にアメリカの映像に慣らされただけの話ですよ。ワイヤーを使った跳躍の表現とか浮遊感は今のハリウッド映画では出しにくいと思う。ファンタジーとしても出来が良いし、出てくる役者も実に表情が良くてあたしは好きです。ストーリーの重きの置き方が判りにくいのは確かにマイナスの要因になりますが、あれはいかにも中国のお話にありがちなシナリオなので仕方ないかなぁ。これを契機に「封神演技」をこの監督には映画化して欲しいなぁ。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-11-15 20:06:59) |
3.明らかにワイヤーワークだという事をこれほど"あからさま”に実演して見せてくれた作品も他に類をみないのではないだろうか。吊り下げられ尚且つ移動しながらも的確に技を演じるその見事さ。まさに計算され尽くしたこれは紛れも無く芸術で、それはあたかもバレエを見ているかのように華麗でもある。この点を評価するかしないかで、この作品の見方は大きく違ってくる。ストーリーには何のヒネリも効かせていない故に、よりアクションが際立ったという好例。 【ドラえもん】さん 8点(2001-07-07 23:50:03) |
2.深く考えないで観てみると、とてもいい映画だとおもいます。色々駄目なところを探すと多々あるとはおもいますが・・・女の子もかわいいし、かなりアクションもよかったです。特訓したんでしょう・・・ 【もも】さん 8点(2001-07-03 14:57:25) |
1.メチャクチャおもしろかった。絶対マトリックスよりおもしろいと思う。マトリックスは世界観がワイヤーアクションを使うための説明に終始しているが、この映画は(というか香港アクション映画は)そんな小細工は一切しない。なんの説明も無しに人が空を飛び、壁を走り、すさまじい速さで格闘する。それでいいんです!だって映画だもん。でもこのジャッキー・チェン的発想が理解できないとただただ荒唐無稽な映画。あと、主役はどう考えてもチョウ・ユンファではない気がするが・・・。 【habi】さん 8点(2000-10-28 22:43:46) |