50.《ネタバレ》 歌と踊りのドタバタ劇はテンポが良くて見てて楽しいです。今見ても全く色褪せていません。映画「時計じかけのオレンジ」で、主人公のアレックスが仲間と共に民家へ強盗に入り、歌いながらその家の奥さんをレイプするシーンがあるんですが、その時アレックスが口ずさんでた曲は、この「SINGIN' IN THE RAIN」だったんですね。この映画見て分かりました。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-28 20:57:26) |
49.《ネタバレ》 印象的なシーンの多い映画。雨の中や家でのダンスシーンはとてもいいです。主題歌も好き。 【noji】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-31 13:53:10) |
48. 楽しく華やかなミュージカル映画のお手本的作品。コメディ要素も充分なパントマイム込みのタップダンスには眼を奪われ、笑わされます。ミュージカル云々を抜きにしても映画の魅力がフンダンに盛りこまれた名作。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-27 13:36:59) |
47.これぞミュージカルの傑作。やはり、ジーン・ケリーが雨の中を踊り唄うシーンは名シーンだ。それに、3人の息の合ったダンスは見物。サイレントからトーキーへ移り変わる時代設定をうまく活かしたストーリーもなかなか面白い。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-10-12 23:05:25) |
46.音楽がいいです。踊りがいいです。映像がきれいです。あれやこれやですばらしいです。ストーリーもしゃれてます。テンポもいいです。途中ちょいとだれるところもありますが、総合的には非常にすばらしい。途中ちょっとだけだれる点を減点して、9点進呈。 時代を超える名作とはこの作品のようなもののことを言うんだろうなと思いました。 【ひであき】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-26 05:47:54) |
45.《ネタバレ》 内容からいってもそうなるのが当然なのだろうが、後半にミュージカルシーンが多くて少し疲れる。この映画に関しては大人数の踊りより、計算されて練習を積み重ねたであろうタップのシーンのほうが断然よかったので映画の最初はこうするといったシーンはなくてもいいんじゃないかと思った。ストーリーはわかりやすく、ラストシーンもよかった。舞台のすそで三人で紐を引くところが特に好きだ。リナが天狗になっている以外出ている人は悪い人はいない映画だった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-29 23:48:18) |
44.《ネタバレ》 ジーン・ケリーのダンスは秀逸です。雨に打たれながら踊るシーンは大好きです。 【腰痛パッチン】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-26 11:01:59) |
【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-21 07:32:01) |
42.変な声だって役しだいでは使えるでしょ。 でも、演技できないのはしょうがないか。 ちょっとだけかわいそう。 出演者がみんな相当練習したんだなと思います。 金を使うんじゃなくて、こうして必死で練習していい映画を作る。 こういうのもいいですね。 |
41.《ネタバレ》 この映画、ジーン・ケリーが雨の中で歌い踊る「雨に唄えば」をはじめ大好きなミュージカル・シーン満載なうえ、デビー・レイノルズも可愛いし、ドナルド・オコーナーの芸達者ぶりも堪能できるのに、なんだか後味の悪さが残ります。一つは終盤の延々と続く空想のミュージカル・シーンが映画全体と全然マッチしてないというのもありますが、もう一つはトーキーに適応できない女優を単純に笑いものにしている点でしょう。このころのアメリカの映画は、容姿が悪い、何かの能力に劣るといった人々を笑いものや悪役にしてしまう傾向が強く、それが苦々しく感じられることが多いです。今の時代にこの映画を作れば、トーキーに適応できない女優の悲劇という側面も折り込んで単純な悪役にしないストーリー展開となったでしょう。とはいえ、ミュージカルとしての出来はすばらしく、嫌な点を減点しても8点です。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-02-23 22:12:20) |
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40.超有名なのになぜか今まで観てなかった。観て本当によかった!!! 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-22 06:39:34) |
39.見たらとっても元気になった。歌も最高。世の中ミュージカルみたいな世界だったらきっと戦争もおきないと思う。 【BEAT】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-09 23:28:14) |
38.《ネタバレ》 いやー、素直におもしろかったですねぇ。ミュージカル映画ってそんなに詳しくないんですけど、この映画みたいに見てる間楽しい気持ちでいられる映画はとっても素敵だと思います。ジーン・ケリーももちろんいいけど、ドナルド・オコナーが素晴らしかったんじゃないでしょうか。見終わった後はついつい歌い出しちゃったし、「singing in the rain」が歌いたくて、字幕を英語にしてあのシーン何度も見ちゃいましたw ミュージカルに直した映画のタイトルが安直すぎるのにはちょっと笑ったw 深いテーマで考えさせられる映画も好きだけど、こういうエンターテイメントを追求した映画も大好きです。DVD買わなきゃ。 ゼルダ役の女優どっかで見たことあると思ったら、やっぱりあの有名な映画のあの人でしたw 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-08 21:42:22) |
37.”雨に唄えば”を口ずさみたくなる場面が人生の中にはけっこうある。彼女と楽しいひと時を過ごした後であったり、仕事がうまくいった時であったり、夫婦に暴行をくわえる時であったり(これは特殊な人だけ)。とってもうれしい気分のときは雨の中、ジーンケリーのようにハメはずして家路についてみるかな。 【マイアミバイス】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-07 19:03:56) |
36.超有名な雨の中でのシーンは見ていて思わず目頭が熱くなった。すごい!! 【ゆきむら】さん 8点(2005-02-05 16:53:05) |
35.《ネタバレ》 MGMミュージカル数ある中でも抜群の知名度を誇る本作、確かに楽しくて歌と踊りも存分に盛り込まれ飽きさせない見事な作りなのは認める。ただ、個人的にどうしても気に入らないのが「サイレント<トーキー」といういかにも図式的なシナリオの安直さ。確かにリーナみたいに悪声で自滅したジョン・ギルバートのような実例もあるにはあるだろうが、サイレントへのリスペクトにチト欠け過ぎてやしませんか??チャップリンがトーキーの移行へ徹底的に抵抗した矜持とはいったい何だったのか、本作スタッフは恐らく全く理解していない。トーキー延いてはミュージカルというジャンルの「明るい未来」を余りにオプティミスティック(楽観的)に捉えているスタッフの過信(もしくは自惚れ)が無意識の内に作中に滲み出たのだとは思う。が、この論法でいくならばサイレント期の作品&スタッフ&役者は語るに価しない代物というコトになる。コレだけは絶対に!容認し難い。この論法を受け入れてしまっては今までの自分の映画観そのものを全否定することになるから。それと、ジーン・ケリーが不世出のダンサーであることに異論は無いが、タップ&ダンスのエレガンス(洗練)でアステアには残念ながら及ばないと思う。併せて2点マイナス。何か酷評しているように思われるかもしれないが、ハッキリ言いたいコトを指摘しただけで本作が好きであることは大多数の高評価の皆さんと同じなので誤解しないで欲しい。 【へちょちょ】さん 8点(2004-12-03 23:06:12) (良:1票) |
34.《ネタバレ》 ミュージカルやオペラは理屈付きで観ると、ひたすらつまらないものに成り果てますので、この映画のようにご機嫌な気分で歌、ダンス、劇中劇を楽しんだ方がお得です。ただ、そうはいっても、後半の「ブロードウェイ・メロディー」の劇中劇部分は無理やり入れ込んだ感が否めないのですが、それでもジーン・ケリーのこの映画に対するチャレンジ精神は評価できます。シド・チャリシー色っぽいし。半年間、猛特訓したというデビー・レイノルズも努力賞。そして、ドンのキャラクターの魅力を倍アップさせているドナルド・オコナーは影なるもう一人の主役です。トーキー映画制作の裏話や苦労話も楽しいし、マニアっぽいけど、知ってる人には倍楽しい、冒頭の試写会のプレミアショー・パロディも大げさで面白いです。個人的には、偽証経歴で固めまくった過去の場面と、ラブシーンだというのに、どうせ声は聞こえないからと、ドンがリナに文句を言いまくっているシーンが最高でした。あと、社長や監督のキャラクターもさることながら、ハリウッド内幕物をコミカルに楽しませてくれた、リナの存在感は大きいです。リナはこの後、トーキーには生き残れないでしょうが、金持ちのファンを結婚相手に捕まえて、本当に(株)ラモントなんて作ったりして、しぶとく生き残ると思います。 残念なのは大詰めの「ブロードウェイ・メロディ」ナンバーが浮いてしまったことと、話が本編に戻るのが唐突すぎたこと。頭が本編に戻るのにかなり時間がかかってしまいました(汗)。 【くなくな】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-06-14 20:43:09) |
【ヴァッハ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-06-08 22:26:59) |
32.『チャーリーズエンジェル・フルスロットル』をパクってるシーンがありました。プンプン。 【イツジ】さん 8点(2004-03-20 17:10:00) |
31.全編ハイテンション、否、もうハイエスト・テンションって感じで、本当に楽しい。サイレントからトーキーへの過渡期という割と重いテーマを扱いつつも、良い意味であっさりしている。映画産業の舞台裏、という設定が作り手と見る者の距離を格段に縮める。アップなし、長回しの嘘偽りごまかしの無いジーン・ケリー、ドナルド・オコナーのアクロバティックなダンスには思わず口が開いてしまう。昔の人はすごいなー、と。凹んでる人には特に薦めたい。逆境の象徴とも言える“雨”をも味方にしてあれだけ楽しそうに歌い、踊るジーン・ケリーを、是非見てもらいたいから。 |