6.当時、高校生の頃はロバート・レッドフォードの初監督作品という事でロードショーで見たが、自殺や家族崩壊など、ちっとも普通じゃないじゃないかと真剣に思ったが、月日を重ねるに連れ、「普通」とは何かが今では少しわかった気がします。 【カイザー・ソゼ】さん 8点(2004-02-02 23:27:45) |
5.主人公の二人の女友達との絡みがとても印象的。全編通して胸騒ぎを覚える作品だった… 家庭(父親)という居場所があったことが唯一の救い。ラスト・シーンには泣けてきた。このお話が終わってホッとしたのかも。 【ロウル】さん 8点(2003-11-27 22:48:02) |
4.極めて美しく、哀しい作品。地味だけれど丁寧に、そしてゆっくりと家族が壊れていく様を描いた秀作。パッフェルベルのカノンもその旋律が象徴的。思春期の危うさ、母性への幻想、絆の脆さ、そのすべてを静かに描ききっていました。こういうしみじみと後をひく映画、好きです。 【poppo】さん 8点(2003-05-11 10:57:19) |
3.シンプルだけど。いい。何気ないしぐさや、会話がドラマティになるような緊張間や空間を作り出している演出は出色。ハンサムガイな俳優として存在していたレッドフォードがこんな地味な映画を作ったことに対するオスカーの審査員へのインパクットはかなりものだったんだろうな。 【スノウィー】さん 8点(2002-12-10 23:42:03) |
2.下手すれば退屈な映画に成りかねない題材ですが、夫婦親子関係の感情描写がとても丁寧で上手くて惹き込まれました。 【このは】さん 8点(2001-11-09 19:52:10) |
1.家庭崩壊がかなりリアルに描かれています。地味ではありますが好きな映画です。うまく撮れていると思います。 【鮫島】さん 8点(2001-09-17 00:15:37) |