78.素直に良かったです。サムとルーシーのシーンを観てると心が温まります。 【アルテマ温泉】さん 8点(2004-04-03 00:06:34) |
【k】さん 8点(2004-03-24 11:03:27) |
76.7歳程度の知能しかないけれど、その他では優しさや熱意や道徳心や協調性など大切なものを健常者以上にたくさん持っているから、サムの場合この先も子育てには何の心配も要らないでしょう。この映画は、子供を育てるのに知能(学歴)は必要ないということが言いたかったのかな。なんとかハッピーエンドで終わったようだが、世の中にはこういったケースで引き裂かれた親子がたくさんいるのだとしたらとても悲しい事です。どちらかと言えば不幸な別れを見せて問題提起されるともっと心に響いたかも知れない。ショーン・ペンの熱演が素晴らしい。 【WEB職人】さん 8点(2004-03-14 21:56:00) |
75.理屈を取り払った愛丸出しの父と無条件に父を愛す娘。純粋に親子愛を求める姿が良かった。7歳の知能のサムが社会適応し過ぎかなとか少々うんちくは思いついたが、小さいなってくらいの感動があった。良かったなぁって思うのは単に子役のマジックではないとは断定できない。ダコタ・ファニングが可愛いらしい。さらにいえばあの訴える目はもはや女優。しかしルーシーがちょっとぽっちゃりした子役なら映画自体違うものになる、とも思う。判別不能。2人の世界を作るネタとしてのビートルズは良かったがその選曲は何ともいい難い。プールサイドでリタにネクタイ締められたサムが一瞬キメ顔したように見えた。「オレ最高!」みたいな感じで、錯覚?かな。 【スルフィスタ】さん 8点(2004-03-10 22:47:22) |
74.ショーン・ペンは知的障害者という難しい役どころをうまく演じていたと思う。あの年であの演技力のダコタ・ファニングにも感動!!純粋に親子愛っていいなーと思った作品でした 【sola】さん 8点(2004-03-10 09:54:49) |
73.素直によかったなぁ~と思いました。ちょっと長いな、と思ったけど。父の愛と娘の愛がとっても純粋で、感動しますね。実際は無理だと思いますが。何よりも、ショーー・ペン、演技うまい!!知的障害の人の動きが細かく演じられていて感心しちゃいました。展開はいたってわかりやすかった。泣き所かってところでも、ちょっとした笑いが入ったりして、いかにも「泣けー」ってかんじじゃないのがいいな。 【エディ】さん 8点(2004-03-03 13:17:47) |
72.《ネタバレ》 今日はじめて鑑賞。これほど他人がどうレビューしているか気になった作品は珍しい。予想通り百花繚乱の模様。自分の中でも途中まで結構点数が上下したが、あ、コレは結局、ミッシェル・ファイファー演じる銭ゲバ弁護士が、与太郎と関わっているうちに、「仕事をするのは金じゃねえぜ、心だぜ」という、江戸っ子の心意気を思い出すというストーリーの落語なんだと割り切ったときから俄然面白く観ることができた。そう思ってみていると、馬鹿野郎、乗りかかった船じゃねえか、ここであきらめたら江戸っ子の名折れだ、てなところがあり、そこで期待通り引き返してドアを思いっきり蹴破るシーンなどは、そうでなくっちゃいけねえぜと、拍手喝采の名場面。与太郎噺は耳で聴いて頭の中で想像しているほうが楽で、映像を見せられるのは結構シンドイかなとも思ったのだが、そんなでもなかったということでこの点に。 |
71.《ネタバレ》 自分は基本的に「泣ける映画」というのが嫌いだし、尚且つ「障害者」を題材にした作品だったので今までこういった映画は受けつけないでいました。この映画を観て心に響いたのは、主人公が可哀想だという同情ではなくて、子供に対する純粋な愛。人を愛する事。これに尽きる。障害者モノにありがちなトラブルの連続で、主人公にイライラする場面もあるのだが、ショーン・ペンの素晴らしい演技がそれを大袈裟に見せなかった。主演は言うまでもないけれど、その他の出ている全ての役者の演技がそれぞれ本当に素晴らしかった。正直ラストは物足りないけれど、法廷のシーンはあまり合わないと思ったし、他の女性とくっつくとか安易な結末だったら嘘っぽかったと思う。このラストに救われた気がする。決して偽善ではなくて、観てよかったと思える映画です。ただ、ビートルズの曲はすごくイイんだけどいちいち台詞にビートルズを引用するのはやっぱりやり過ぎだろ。 【カワサキロック】さん 8点(2004-03-01 00:01:05) |
70.ただのDVオヤジだったショーン・ペンが、こんなにいい俳優に成長しようとは…。こういう「絶対泣かす!!」的な映画は苦手なのであまり観ないのですが、ショーン・ペンのおかげで辛気臭くもならず、素直にいい話に仕上がっていると思います。 【モー子】さん 8点(2004-02-27 17:13:17) |
69.《ネタバレ》 ショーン・ペンの演技がむちゃくちゃいい こんなんありかっていうぐらい ダコタファニングが愛くるしい。 登場人物一人一人が個性的で ミッシェルファイファーの女弁護士とサムとの絡みは最高におもしろい。 全編に流れるビートルズと その歌詞の使い方やエピソードも効果的。 ラストは「えっ、もうこれで終わらすの?」って感じ。 女弁護士が夫と離婚、サムとひっついて ルーシーを引き取るなんて展開を想像したんだけどなぁ(笑) 【虎鉄】さん 8点(2004-01-31 20:43:44) |
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68.映画館を出た後、スタバに行きたくなりました。(裁判でダコタを送った先の)里親のお母さんの、ダコタをショーンペンに返す時の涙に泣きました。 |
67.いやぁ、泣くまいと思っていたのに・・・手紙のシーンでガマンできなくて泣いちゃった。おもしろかったよ!おもしろかったってば!! 【くそったれバカ】さん 8点(2004-01-22 00:16:39) |
66.《ネタバレ》 スタバが美化され過ぎな感じもしたが、良い作品だったと思う。アメリカが舞台なのでビートルズで無いほうがいいかな?なんかいいトコ取りって感じがする。シャツの重ね着は以外とかっこいい~ 【わーる】さん 8点(2004-01-21 14:08:18) |
65.雑誌で、「皆泣いた!」みたいなことが書いてあったので、 心の準備と泣く準備をして、鑑賞しました。それぞれの役者さんの演技が凄いので、設定に無理があるなと少し思いつつも、そんなことはさておきで、ひきこまれて見てしまいました。結局涙が出たのは、ルーシーとサムが引き離されるところではなくて、リタが弱音を吐くシーンでした。とにかくダコタちゃんのビックリするような天才的な可愛さと、ショーン・ペンのやたら自然な演技。これを観れただけでも良かった、と思いました。人恋しくなってしまうような暖かい映画、女性監督ならではだと思います。 【イチヨウ】さん 8点(2004-01-19 16:43:02) |
64.冷静に考えると、それほど深みのある物語ではないのだけれど、私は今だかつてないほど劇場で泣き伏せてしまった。この涙腺ヒットの理由はやはり素晴らしいチャーミングさを見せた天才子役ダコタ・ファニングの演技に他ならないと思う。爽快で魅力的な彼女が演じた少女の快活さは、それだけで胸に迫るものがあった。ハリウッドきっての悪童ショーン・ペンもイメージを払拭する熱演を見せたが、明らかにダコタ・ファニングに食われてしまったことは言うまでもない。 【鉄腕麗人】さん 8点(2004-01-17 03:59:34) |
63.ダコタちゃんが恐ろしいくらいにかわいいです。ショーン・ペンも今までは好きじゃなかったけどこの作品の彼は凄くいい! 音楽もビートルズオンリーで、画面と歌詞がうまくシンクロしてて主人公の心情を表してました。ビートルズに造詣があるならばより物語を楽しめるとおもいます。 【のん、大好き】さん 8点(2004-01-15 00:13:22) |
62.かっ…かわい~wおっと、失礼。映画館で1回見て、家で2回目見ました。後半、ルーシーがパジャマで父親に会いに行く場面がもう愛おしすぎ!むちゃかわい~wおっと、失敬。ショーンペンの演技はもちろん、出演者の熱演が光りました。特に、弁護士役のミシェル・ファイファーは家庭が上手くいっていないピリピリした弁護士を上手く演じていたと思います。内容としては…事実、サムはルーシーを育てるための知能は決して満足いくものではないと思う。僕も施設や養子に出した方がルーシーのためかも…と思うシーンがいくつもありました。しかし物語が進むにつれ、この2人を引き離したら、ルーシーは一生癒えない傷をおうことになると、確信しました。知能や勉強が、家族にとって一番大切なことではない。愛がなければ精神が豊かな人間には決してなれない。そんな大切なことを思い出させてくれる佳作です。惜しむべくは、ちょっと台詞回しがわかりにくいこと。弁護士リタは前半(サムとやっちゃう前w?)、話が早すぎて理解しにくいし、サムも役どころとはいえ何を言ってるのかわからず「?」となってしまうところがありました。でも、サムの「sorry Mr.egg」ってセリフは好きだったりw音楽もGOOD! P.S なんだか自分が仕事を始めると、昔見てたように純粋に映画だけ見れなくなったのが悲しかったです。スターバックス、いくら金出してるんだろうな~とかw1回目、学生の頃見たときは全くそんなこと思わなかったのになぁww 【グングニル】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-01-11 16:03:51) |
61.人間の外見と内面のかかわりをテーマにしている作品です。色々な設定で問題を提起していますが、特に考えさせられ、感動したのは、女性ながら弁護士で、他人からはうらやましがられるような人でも、コンプレックスに悩んでいたという事です。むしろ精神的に充実しているのはサムの方ではないかと思いました。人の幸せとは何なのか、静かに問いかけている作品です。 【パセリセージ】さん 8点(2004-01-11 01:51:50) |
60.例えば、この映画の中から「障害者」という言葉を抜き取ってしまおう。 そうすればただ、頭の悪い父親がそれを理由に子供を奪われようとしているお話になる。 「僕は頭が悪いけど子供を愛している、奪わないでくれ」という訴えになる。 人間社会で親の責務を果たすには、法的にもあれこれと条件が提示されますが、 やはりいの一番に満たされなければならない条件は、子供を愛すること、 子供のために頑張ろうとする気持ちだと思います。それは子供の根底にいつまでも残って 支えてくれるものだから。児童の虐待や放置は、親が子供を愛せないことを 発端にして起こる行為。 福祉は時に、個人の家庭に土足で踏み入る必要も多分にありますが、ケースによって 慎重にさじ加減を変えなければならない。膨大な数の案件を一つ一つ緊張感をもって 対処していくのは並大抵のことではありませんが、そうすることでしか人の気持ちを 汲んでいくことはできないのではないか、と思います。 7歳程度の知能という診断も、サムという人の全てを表しているわけではないのですから。 【337】さん 8点(2004-01-10 23:13:20) |
59.ダコタちゃん可愛すぎ!ショーン・ペンの一生懸命さに感動・・。ビートルズの音楽も最高にマッチしてます。 |