77.《ネタバレ》 愛されていたんだな。ってジョズエは気付く。 【なますて】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-08 23:10:34) |
76.《ネタバレ》 ピンポイントで泣ける場面はなかったけど、鑑賞後にじんわりこみ上げてくる感じでした、コメディタッチなので楽しく面白いのですが、哀しい話ですよね。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 19:21:23) |
75.子供は子供でいさせてあげたいと思うのは親ならば当然。 【Junker】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-03 20:43:21) |
74.最初は変なノリに違和感。 でも後半、話がいい。 ちょっと切なくて泣ける。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-10-16 00:46:42) |
73.楽しむ工夫をすれば、どんな人生も素晴らしいと思える。 そんなメッセージが全編を通して伝わってきた。 ただ、主人公はかなり自己中心的で、 自分の愛する物のためならば周りが一切見えないというところが、 少し引っかかる物はある。 【カタログ】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-10-02 14:42:10) |
72.最初の30分は延々と続くラブコメのようだったけれど、主人公と息子の会話「パパ、どうしてこのお店にはユダヤ人と犬は入れないの?」「店の人がたまたま嫌いなんだよ。スペイン人と象が入れない店もあるし、中国人とカンガルーが入れない店もある。」あたりからだんだん乗せられてしまい、終には「連合国の兵隊さ~ん、このおっちゃんが軽口たたいているうちに早く助けに来てよ!」と心の中で叫びながら手に汗握っていました。「おっちゃんとお姫様が結婚したのが1939年で息子が五歳くらい(でも10÷2=5の計算ができた)で、連合軍のノルマンディー上陸とイタリア降伏が1944年の何月だったっけ・・・だからもう来てもいいはずなのに・・・。」とも・・・。満点をあげたいところですが、強制収容所にいたユダヤ人たちには1944年のいつに連合軍がノルマンディーに上陸したのかなんていう歴史の知識はなかったわけだから(当たり前!現代に生きる監督兼主演のベニーニは歴史の結末がわかっていたからこんな作品が作れたのです!)マイナス2点にします。これが本当だったら息子は本当にラッキーですね。ホロコーストの経験がトラウマにならず、両親の暖かいイメージとして心に残っているわけですから。それにしても、主人公のおっちゃんを呼びつけてイタリア語でアヒルがどうのこうのしゃべりまくったドイツ人の医者は一体何者だったんでしょう? 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-25 01:13:18) |
71.《ネタバレ》 映画でなく舞台劇であったなら、これほどの批判を受けたかどうか。題材によっては執拗にリアリティを求められる映画ならではの宿命。ベニーニのあまりにあっけない退場とラストの一人の男性のモノローグで、このにぎやかな物語は新たな寓話へと変貌を遂げる。良い意味でイタリア映画らしくなく、あの独特の自己憐憫や哀れっぽさが希薄なのがすがすがしく思える。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-12-15 18:47:08) |
70.確かにこれがホロコーストの実態だといわれれば「ふざけてんのか!」って突っ込みたくなるかもしれないが、おそらくホロコーストの糾弾がこの映画のキモだとは思えない。あくまで子供のために命をかけられる父親の姿を描いたヒューマン・コメディなのだ。語弊があるかもしれないが、ユダヤ人収容所という設定はこのコメディを描くための単なる設定のひとつでしかないんだとさえ思う。しかし、それでも最低限の配慮を忘れないのがベニーニのエラいところだと思います。特に、子供服の山を猫が歩いているシーンにはグサッときた。油断しているとたまにこういう強烈な場面が出てくるから、この映画は油断できない。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 14:13:50) |
69.いい映画です。間違いなく。 あのオヤジ見ていると本当に泣けてくる。 ビシッとした映画ですね。 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-11 19:39:39) |
68.《ネタバレ》 前半との対比がすごく効いていて、ラストは悲しく、憤りを感じました。 【ねこかもめ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-06 01:41:33) |
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67.見る前から話は読めるし、見てみると思った通りのストーリー展開。退屈とは言わないまでも余りにもありきたりで何の目新しさもなければ面白くもない。ただ見終わった後成長した少年が父親を思い出す時どのような姿となって現れるかと思いをはせてみた。それは愛に満ちたかけがいのない唯一無二の我が父であっただろう。人間にとって思い出は宝だが、それが親子のものに関すると他とはまた一味違ったものであるに違いない。俺もふと親父の事を考えてみる。やはり我が父だ。親子の絆はどのような力であっても裂く事はできない。そんなことを再確認させてくれる映画でした。 【ぷうボス】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 10:21:26) |
66.笑って、泣ける。ラストシーンがすごく好きです。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-04 22:30:21) |
65.この映画の素晴らしさはリアリティを追求していないところにある。下手に戦争の恐怖・収容所の悲惨さなどを描いていない。ドキュメンタリーとして見た瞬間にこの作品は非常に陳腐なものになってしまう。あのもはやうっとおしいくらいのベニー二の陽気・笑い・ユーモアそしてそれらが生み出す夢・希望・愛情こそがこの映画の最大のテーマなのである。 【CPA】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-28 06:30:28) |
64.温かくて、賢くて、微笑ましくて、強くて、ほのぼのとした、いい作品。 【じゃん++】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-23 15:54:58) |
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62.《ネタバレ》 最初と最後のモノローグの意味をよく考えると、この作品はグイドではなく、ジョズエの視点から見なければならないことが分かる。前半ではドーラを落とすために全精力を振り絞り(この部分は後日に母親から聞いたのだろう)、後半では我が子を守るために命をかける(この部分は自分自身の回想)。幸福な時期でも、不幸な時期でも、道を信じて全力を傾ければ、奇跡が起きることもある。その点でこの作品は一貫している。だから、人生は美しい。最後の連行の場面でおどけて行進調で歩く主人公の「意志」の強さが衝撃的。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-12 03:49:46) |
61.そこまでこの収容所が酷く見えないのは、「子どもの視点」から重ねて映しているからでしょうか。実際にはもっともっと酷い仕打ちがあったはずですが、労働からボロボロになって帰ってきたシーンでは、お父さんはポイントを貯めるために戦ったからなんだと思えば、それまでの部分が映されてなくても納得だし、この子にとってはここはゲームの場所なんですよね。お父さんの言葉によって、この子の目にはそこまで酷い場所には映らなかったんじゃないでしょうか。見ているこっちも、気づけばロベルトの解説に同じように引き込まれていくのが不思議。次々起こる奇跡?偶然?も自然に見れてしまいますね。ラストはほんと鳥肌物でした。 ただ現実の惨さを突きつけた内容ではなくて、別の視点から映した、こんな映画もいいんじゃないかなと思います♪ 【akoako】さん 8点(2005-03-07 11:42:32) |
60.《ネタバレ》 ラスト戦車が出た瞬間、俺はジョズエよりびっくりしました。戦車来たよー!!さけんじゃったもんマジで、きっとこんなバカは俺だけでしょう。映画館じゃなくて良かったです。たしかにグイドはウソや偽善の塊りかもしれないけど愛する息子と愛する妻を助けたのでそれで充分よくがんばった。ただ収容所の残酷さがまったくといってなかったのが悔やまれます。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-09-22 02:41:37) |
59.見た後に余韻が残るいい映画でした。この映画はグイドの性格に共感できるかどうかですね。いつも明るいグイドの幼い息子への愛に涙しました。どれだけ過酷な人生でも笑って送れるグイド、自分が犠牲になっても家族を必死に守ろうとするグイド、本当に素晴らしい。これこそLife is beautifulです。 【A.O.D】さん 8点(2004-09-15 12:05:50) |
58.ロベルト・ベニーニって人がまずすごい。監督、主演、脚本とほぼワンマン状態。それが影響してか映画の前半部のユーモアたっぷりな感じと、後半の一転した作りがけっこう統一感ないような。でも前半を乗り切れば、親の子に対する愛と彼らの運命に嫌でも感動できます。 |