78.個人的には前作より本作の方が好きです。展開にメリハリがある。特に序盤の組み立て方は上手いと思います。SFアクション大作として十二分に楽しめる。ただ、『エイリアン2 完全版』を観ると、本作では物足りないです。完全版未見の方は、ぜひご覧ください。コクが違います。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-04-20 12:59:19) |
77.《ネタバレ》 エイリアン・シリーズとは不思議だ。なぜなら本作以降,すべての作品がそれぞれの前作のストーリーをないがしろにして成立しているのだから。総本舗であるオリジナルへの敬意を込めたオマージュ的な要素は殆どない。むしろ挑戦しているかのような作り方を見ているうちに,何だかリドリー・スコットが陰でこっそりとほくそ笑んでいるような気がした。さて本作で,リプリー女史がいよいよ本格的に人間離れしてくる。“力があれば戦える”という点をいっそう強調して,前作のゴシックホラー路線から一気にアクション電車道へと力業で持っていくのは,いつものキャメロン流。例のパワーローダーを使った格闘シーンは爽快感すら漂う。画面の前でうぎゃ〜と叫びながら前作を観た人は,まさかこいつと組んずほぐれつをやらかし,挙げ句にフォールしてしまうとは想像もできなかっただろう。それほどこの異生物は絶対的だったのだが,生物である以上殺せるということを観客に気づかせたキャメロンはいい仕事をした。でもまさか3であんなプロローグに続くとはね……おっと,あぶない。だが一度物語の流れをチャラにしないと新作をつくれないというのは,エイリアンというキャラクターがいかに際だってそそり立っているかの証明にはなると思う。 【Roxy】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-27 12:24:05) (良:2票) |
76.前作は「じらし」で今作は「アクション」ですね。一体でもめちゃくちゃ怖いのに複数にして確実に怖さが増しましたが、そこをやりすぎるとただのドンパチサバイバルアクションにはなるところ加減が絶妙だったと思います。 「1」があまりにメジャーなので、同じ手法では驚かせない所を、戦うヒーローモノにしたのは必然だったのではないでしょうか。正体不明のエイリアンに殺されていく「追い詰められ的怖さ」は多少薄れたものの、練りに練られた展開に何回でも見返せる面白さが勝っています。終わったと思ったらまだいた的な怖さはこの「2」のインパクトが初見からかなり経過した今も一番強烈です。 |
75.よくぞあの恐怖の名作の続編をここまで作った! キャメロンえらい! いけいけどんどんなイメージに方向転換したのはナイス。 シャッターが開き、リプリーの乗ったローダーが出てくるシーン、しびれるーーーーーー♪ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-01 02:48:49) |
74.シリーズの中で一番エンターテインメントになっていると思います。何回も見たけどやっぱりエイリアンと真正面から戦うところがいいのかな。 【maemae】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-10-31 18:26:09) |
73.「 ぞろぞろと 群れ成し迫る 怪物も 戦う女の 愛には勝てず 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
72.アクション映画の続編ものとして成功しているのはこの作品と ターミネーター2ぐらいではないか? (両方ともキャメロン作品。流石、続編ものを作らせたら右に出る者がいない) 少なくとも私のショボイ知識の中では。 にしてもこのシリーズのタイトルの付け方は上手いね。 エイリアン1は普通にARIEN。 エイリアン2は複数形Sを引用しARIENSに。 エイリアン3は更に数が増えて乗数を引用しARIENэ (3乗の文字が変換出来なかったのでロシア語のゼーを引用しましたw) というタイトルにこの作品全体を象徴するプロットとして込められている。 つくづく邦題は損してるなぁと言える1本である。 【sting★IGGY】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-09 12:47:33) (良:1票) |
71.《ネタバレ》 私だったら絶対あの星には行かない(戻らない)。生きて帰れる確率があまりにも低いから。リプリー、学習してないなぁー。エイリアンとのバトル、少女の救出、アンドロイドの活躍、しばしこの映画の世界にのめり込みました。恐るべしエイリアン、しかしそれ以上に女は強し。 【杜子春】さん 8点(2004-10-19 18:58:47) |
70.リドリー・スコットがエイリアンを生み、ジェームス・キャメロンが育てたって感じでしょうか?最初の1時間は姿さえ見せないエイリアンが、姿を見せ始めたとたん、“これでもか”という位襲って来る。迫力満点でした。それにしてもリプリーは強い!又エイリアンを宇宙のに放りだしてしまった。 【みんてん】さん 8点(2004-09-19 23:25:11) |
69.《ネタバレ》 小さい頃から何度見たことでしょう・・・。TSUTAYA半額レンタルの日に「エイリアン」「エイリアン2」「エイリアン3」を借りてきたら母に『変態』と言われた。 エイリアンが近づいてきたときの「ピコンピコン・・・」という機械音が超怖かった。私が見ている間隣の部屋にいた母は、その音が昔見た記憶を呼び起こすと言って他の部屋に逃げていった。血のつながった親子でなぜこうも違うのだろう。 【キュウリと蜂蜜】さん 8点(2004-09-18 17:38:26) |
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68.いやー最高でした。ずっとハラハラ、ドキドキさせられっぱなしでした。1に比べて全てにおいてスケールアップしていました。 【ギニュー】さん 8点(2004-09-08 22:38:20) |
67.“続編は正編の七掛け”とはよく使われる言葉ですが、パート2がコケなかった映画を、俺はこれと「ターミネーター2」しか知りません。…うわあぁ、両方ともジェームズ・キャメロンだ!Σ( ̄□ ̄;)!!こりゃ「タイタニック2」も彼にお願いするしか…。 【金子淳】さん 8点(2004-07-26 16:24:32) |
66.ホラー系はどうも苦手でこのシリーズも例外ではないんですが、唯一この「2」だけはまともに見れます(笑)キャメロン好きなせいもあるでしょうが、迫り来るエイリアンなんて吹っ飛ばせ、撃ちまくれ!ヒット作の続編の重圧の中、割り切って自分の色出したのが功を奏しましたね。後に続くキャメロンらしい女性像がリプリーにもしっかり反映されている。これって「今度は戦争だ」ってキャッチで宣伝されましたよね。確かに戦争なんです。戦争の原点とも言うべきもの。自分たちが生きるために、相手が死のうが全滅しようが必死に戦う。クイーンは子供が次々殺される怒りを露にし、リプリー達は人間が宿主にされやがて殺されることに怒る。命を生み出すクイーンがいたからこそ、戦争が持つ「哀」、それこそ「愛」から生まれるが故の哀しみってものがよく出てると思います。クライマックスのクイーンの執拗なほどの追跡がその極北。かといって全体は重たくせず、容赦なくバンバン撃ちまくるのがさっすがキャメロ~ン!ですが今になって改めて見るとセットの精巧さに驚きます。DVDなら全然今と見劣りしないどころか、二次元の世界で作られたCGより実際そこにあるセットの方が確かな存在感があるんですね。「確かにそこに存在する」というリアリティを、CGは勝ち得ることはできるんでしょうかね? |
65.続編なのに成功している珍しい作品。さすがキャメロンと言ったところ。この功績は路線を変えてこそ。ホラーである1とは見どころが全く変わって、もうジャンジャンやってくれというノリがアクション好きにはたまらない。 【えいざっく】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-06-26 00:19:00) |
64.こういうSF系はあんまり好きじゃないけど面白かった。 【PAD】さん 8点(2004-06-04 14:12:57) |
63.1とは違う意味でよかった。リプリーがとてもかっこよく、たのもしく感じた。エイリアンの描写がリアリティーに富み、作品の完成度を上げたと思う。 【ぺん】さん 8点(2004-05-05 00:08:41) |
62.僕の中でエイリアンと言えばこの2ですね。数が半端じゃない。昔、ドキドキしながら見てました。多分今見ても充分それは感じられるのではないかなと思います。【STYX21】さんのコメントも納得といえば納得ですね。結局の所この映画も一種のアメリカ万歳映画、イデオロギー映画(最近知ったので使ってみました笑・・・あってんのか?)だったのかな~とか今となっては感じるのも事実ですね。まあ、でも面白かったのも事実なんで・・・ 【諸星わたる】さん 8点(2004-04-18 03:50:06) |
61.エイリアンシリーズではこれが一番好き。アンドロイドの人がなにげにお気に入り。 【ガッツ】さん 8点(2004-02-29 15:01:41) |
60.《ネタバレ》 ジェームズ・キャメロン節全開で最高! ラストのロボット出てきた時には「うお~!そんなばかな~!」とか思いながら盛り上がれるし、いっぱい見所があって楽しい。 小学校の時観た時はあの海軍の強い姉ちゃんに憧れたなぁ。 それからシガニー・ウィーバーももちろん良い。 最後の辺、子供を助けに行くためにエレベーターで降りるところがかっこよかった。 武器を装着して、最後目つぶって覚悟を決めてドアが開く・・・。 ああいうシーンをちゃんと映すって所がジェームズ・キャメロンの偉いところだと思う。 【ヒョー$】さん 8点(2004-02-28 11:04:46) |
59.何度も見ているのに、テレビ映画で偶然見かけると引き込まれてしまう。何も考えずに見れる傑作だと思う。 |