25.《ネタバレ》 映画館に2回見に行きました。映像が神秘的で凄く綺麗でした。内容がよかった!無名、残剣、飛雪、如月、長空、秦王みんな最高。『天下』のために死を選んだ無名お見事!最後、死の裁断を下そうとしたときの秦王の苦悩する顔が印象的。 【ギニュー】さん 8点(2004-01-27 19:16:30) |
24.最初にビデオで見て、今回のTV放映で2回目の鑑賞。とりあえず1回目の事は忘れて、新たな気持ちで見よう、と思って見たら・・・。何コレ?こんな面白かったっけ?(笑)前回では【話がまるでつながってない】と書きましたが、なーんだ、結局俺がストーリーを理解していなかっただけでした(オイ!)2回目の新たな感想としては、正直予想よりも面白かったです。華麗なアクション、美しい映像美、豪華な俳優陣。特にマギーvsツィイーのシーンでの映像美なんか凄すぎです。剣を動かした瞬間、イチョウの葉が大きく舞い上がる・・・・。食い入るように見ました。「グリーン・デスティニー」とは違い、ストーリーもきちんと練ってある部分も印象的。全米公開もされた様ですが、是非とも頑張ってほしいと俺は思いました。 |
23.《ネタバレ》 とても映像がきれいで、スケールのでかさには文句の付け所がない。内容も話が一転二転とするので新鮮な感覚で観ることができた。ジェット・リーがあの役にとてもあってる気がしてとてもよかった。最後の弓がたくさん飛んでくるシーンは圧巻!!欲を言うなれば、十歩必殺の技がどんなものか見てみたかった。 【シネマ小僧】さん 8点(2004-01-19 13:28:19) |
22.確かにワイヤーアクションバリバリですが!が!!そんなもんは気にしませんよ!めちゃ面白かった~!映像の素晴らしさに、思わずみとれました。ワダエミはおおよそ60種類にも及ぶ赤色を表現したそうですが、やはり赤のシーンは凄かったです。女の執念がよく出ていました。ジェット・リーのファンになりましたvv 【Ronny】さん 8点(2003-12-13 00:57:18) |
21.語られる話ごとに衣装の色がハッキリしているので、さほど混乱せずに見ることができました。ワイヤーアクションを期待して見るとガッカリするかもしれませんが、各キャラクターの思いをしっかりと受け止めて見れば、短い上映時間に多くが語られていることが分かると思います。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-11 20:37:55) |
20.これは映画館で見るべきですね。おそらくビデオでは魅力半減でしょう。映像の美しさに引き込まれました。 【ブチャラティ】さん 8点(2003-11-29 13:28:16) |
19.2転・3転していくストーリーとともに、色彩と映像のテーマが変わっていき、その美しさは見応え十分だった。映画館で観ておいてよかった。ワイヤーアクションは個人的にキライではないが、ちょっと飛びすぎ、まわりすぎ。刺客の一人、マギー・チャンの好演が光るが、主人公の人物像をもう少し表現していれば、ラストはもっと感情移入できたのにな。 【むーみん】さん 8点(2003-11-28 15:22:03) |
18.《ネタバレ》 なんと言っても色彩鮮やかな衣装が目玉でしょう。衣装だけで見に行く価値があるとすら思えます。場面ごとに変わる衣装が、話の切り替えにちょうどよい効果をもたらしているのではないでしょうか。俳優陣も実にマッチしていてよい。個人的には白衣装が一番お気に入り。笑えたポイントは、長空の英語訳が「sky」とかになってたところ。まんまやん。ニュアンスが伝わらないって悲しいな~ 【keipon】さん 8点(2003-11-10 14:01:01) |
17.ありえないとか飛びすぎとか、そういうのは置いておいて、単純に映像に圧倒された。あっちの女優さんは大変だ… ジェット=リーものとしては自分的に一番です。大画面で見るべき映画。 【はるふ】さん 8点(2003-10-26 13:18:50) |
16.《ネタバレ》 思ってた以上によかった!!ワイヤー使いすぎとか立ち回りがワンパターンで大袈裟すぎとかそんなことは香港・中国映画なら当たり前なので今更とやかくはいいません。それ以上に描写がよかった。残念ながら私が中国史を苦手としていたので、始皇帝の描き方がどうなのかはっきりとは分かりませんでしたが、単純に始皇帝を暗殺して終わり、もしくは果たせずに終わりではなく、暗殺できたんだけどしなかったってところがよかった。あと今作における水の使い方(水滴・音)がとっても印象に残っていて素晴らしかった。最後にっ!!おいっ!!中国人のエキストラよ!!!もうちょっとやる気のある顔をしなさいっ!!!エキストラ(兵士など)がアップになった際の、あの”監督に言われたんでこんな格好してこんな動きしてま~す”って言い出しそうな顔にはちょっと困った。 ・・・・あっ、それも香港・中国映画ならいつものことか・・・・・ 【よっふぃ~】さん 8点(2003-10-23 14:27:26) |
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15.《ネタバレ》 これは絶対映画館で観ないとマズい映画だろなあ。おそらく家のテレビで初見なら正直4点位でした。それ位映像美が圧巻の出来で「綺麗」の一言だったんですが、ストーリーが単純すぎて中盤には最後までの展開がわかってしまうのがなんとも悲しい。個人的にマギー・チャンの虜なので、最後の方でマギーが死んじゃうとこなんかは涙しちゃいましたけどね。 【つっち】さん 8点(2003-10-20 12:24:40) |
14.まず5点。皆さんご指摘の映像美に3点。劇場で見てたらもっと高く付けてたろうなあ。冒頭の雨の中のシーン、好きだなあ。剣士カップルが浅野温子と奥田民(ry 【デリリュウム】さん 8点(2003-09-27 02:22:19) |
13.ワダエミの衣装、赤→青→グリーン→白と展開してゆく美しい画像。黒髪をなびかせて戦うシーンや無名と飛雪の矢を払うシーンなどもう圧巻!ワイヤーアクションもこんな使い方ならOKでしょう。人間としてありえないとかではなくこれはまさしく映像美!だと私は思います。水の上の戦いも芸術だよ。残剣演じるトニーレオンが素敵でした♪映画館で見て大正解! 【蘭】さん 8点(2003-09-23 22:59:11) |
12.今までアジア映画を敬遠しがちでしたが、コレは!!!!でした。なんといっても色彩がものすごいです。この映画は回想シーンが多いので、混乱しがちですが、場面によって紅、蒼、翠、白と使い分けてるので見ている方もちゃんと把握できます、憎い演出ですね。話自体はちょっと眩めな感じですが、ジェットリーがひたすら「英雄」的な映画なんだなと想像していた分、とてもいい意味で裏切られた作品でした。ただ、もうストーリーはもう少し面白くできたのかな~ってところで6点。ワイヤーアクション&芸術性はもちろん10点。で間とって8点。 【猿トビ茶漬け】さん 8点(2003-09-16 10:20:21) |
11.ジェット・リーより、リー・リンチェイと言う呼び名の方がピンと来る。非情に綺麗な映像美と音楽、練ってあるストーリーで秀作と言って良いかと思いました。観終わっていろいろと考えさせられました。 【ロカホリ】さん 8点(2003-09-12 17:59:01) |
10.《ネタバレ》 「紅いコーリャン」「菊豆」「初恋の来た道」とチャン・イーモウ監督をこよなく愛してきた私には、観る以前に不安があった作品でした。なぜなら、「いつか晴れた日に」で繊細で瑞々しい人物描写をしたアン・リー監督が、「グリーン・ディスティニー」で間延びしすぎた作品を作ってしまったから。…結果は、満足して映画館から出られる作品でした。2時間強、引き込まれてあっという間の作品でした。観ながら強く感じたのは、黒澤明監督の影響でした。交錯するストーリーは「羅生門」、色彩は「乱」そのものだなぁと。「書」を極めることは「武道」を極めること。「暗殺者」として切り開いた境地は「小事(個人の恨み)にとらわれ、大事を見失うな」ということという、非常にアジア的な考え・思想に心打たれ、どこまでもすれ違ってしまう飛雪と残剣の最後に涙しました。今回初めて、ジェット・リーを格好良いと思いました。武道は強いがそれ以上でもそれ以下でもない俳優と思っていましたが、座っているだけでも無名の心が伝わってきました。そして、「私を狙う暗殺者が、私の一番の理解者だったとは」という、その器の大きさを示す始皇帝の言葉を、某国のお坊ちゃん大統領に聞かせたいと思いました。ただどうしても、あのアクションにはなじめなかったので、そこが減点です。ハリウッドのアクション指導者に、中国武術はああ見えるのかなぁと残念でした。 【にゃんたろう】さん 8点(2003-09-10 14:54:41) |
9.チャン・イーモウとしては、やはり先行するアン・リーへの対抗意識があったのか? それとも、チェン・カイコーに対して? …しかし、彼はウォン・カーウァイの『楽園の瑕』こそにもっと学ぶべきだったんじゃないか。あの、ほとんど失敗作すれすれのところで奇蹟のように「映画」を成立させた、カーウァイの最も野心的かつ真摯な凄みに比べ、イーモウの本作は(いつもの彼の作品同様)あまりにも破綻なく達者で、まとまりすぎている。もっとも、それこそがこの才人の魅力であり限界でもあるのだし、そういう意味では見事に観客の期待を裏切らない出来映えは、やはり評価しなくちゃなんないだろうなあ。とにかくマギー・チャンとトニー・レオンのふたりが、あまりにも素晴らしい! その分、ジェット・リーがワリを食っちゃったけど。 【やましんの巻】さん 8点(2003-09-09 12:55:16) |
8.非常に面白かった。まず、中国だけにスケールがデカい! 兵士がずら~~~っと並んでるとこなんぞ圧巻(CGなのかなぁ??) そして何より、殺陣にこだわっていてアクション自体に迫力があるのと、色の使い分けが鮮やかで美しい。そして、布がひらひら揺れる動きと戦闘の激しい動きが上手くマッチしていて、ビジュアル的には完璧だった。ただ、ここまで迫力ある殺陣をやるのだったら、むしろVFXは要らなかったんじゃないの?と思った。(マトリックスみたいにしなくてもこれほどの質なら普通に勝負できたのでは…) ストーリーは基本的には分かりやすく単純な話だが、しっかりと奥行きを持ったシナリオで納得できる。欧米人に理解できるかわからんが(笑) 何かとアジアのテイストが楽しめるのが良かった。不満があるとしたら、この映画のCM! あれさえ見なければもっと楽しめたはず…。 【りの】さん 8点(2003-09-08 16:14:16) |
7.私はこれを一言で「芸術的アクションファンタジー」と勝手に呼ばせて頂きます。いえ、感想はとても一言では言えません。美しい映像、衣装、壮大なロケシーン、秦軍の膨大なスケールのシーンそして全編ワイヤーアクションの剣術シーンなど目を見張る素晴らしいものがあります。俳優さん達はさぞ大変だったことでしょうね。イーモウ監督の力の入れようがひしひしと伝わってくるようです。最初の騎馬シーン、膨大な矢の飛ぶ矢ぶすまシーンなどに黒澤監督の気配を感じました。暗殺者が究極の剣の心を会得して、それが天下統一=平和だったという持っていきかたもいいです。単なる娯楽アクションものではなくちゃんとしたメッセージを持っているんですね。以前あった「始皇帝暗殺」という作品と比べると明らかに違いが分かります。暗殺者も始皇帝もそれぞれりっぱな人間であることが描かれています。ひとつ言えばワイヤーアクションは半分にして、あとは俳優自身の生の実力で見せて欲しかったと思います。彼らならきっとそれでもできただろうと思うので・・・ 【キリコ】さん 8点(2003-09-05 21:38:52) |
6.俺的には良かったです。映像が綺麗だな。ハリウッドがあれを撮ったら『くどく』なるだろう。日本が描いたらあそこまで『映えない』だろうな。映像美に関しては、華人のセンスの一端を見ました。どうしても日本的に撮ると、もっと『情緒』なるものを写してしまいそうです。東洋の魅力は十二分に表現できたと思います。そしてワイヤーやCGは自分は嫌いな方ですが、まぁ許せる範囲でカットと調和していたのでOKです。ストーリーはこの手の『寓話』=ハリーポッターと比べてあげれば良くも悪くも無いのではないでしょうか?? 心揺さぶる映画がお好みであれば、物足りないでしょう。僕的には映画館で見て素直に感動できるといった意味で、高得点を挙げたいですね。CGを引いたとしても、現在の中国の財政力であそこまで、壮大で荘美な景色にロケを組んだ事はやはり賞賛に値するでしょう。今後も頑張って欲しいです。そして日本映画も負けずに頑張ってください。 【Pizz】さん 8点(2003-09-02 00:55:04) |