【モチキチ】さん 8点(2004-03-13 00:53:47) |
【粉】さん 8点(2004-03-02 02:41:14) |
24.《ネタバレ》 絶望と諦念から始まる1つの旅。人生の終わりだからこそ始められた旅。コミカルでありながらも夢幻的。滅失に向かいながらも温かな希望がある。悲壮感のないあだ花。人生の終わりに見たいものがある人生、そして見たいものを見ながら死ねる人生はきっと、何だかんだ言って結構悪くない。私は、羨ましい。 【ひのと】さん 8点(2004-02-19 21:24:29) |
【たま】さん 8点(2004-02-09 21:41:00) |
22.題材は結構重いのに、内容はドタバタアクションとコメディに仕立て上げられてある。世界観もクールでかっこいい!でも最後は結構しんみり。二つのカラーがバランスよくまとめられている味のある映画です。 【コーヒー】さん 8点(2004-01-22 05:04:24) |
【映画の味方】さん 8点(2004-01-07 15:16:40) |
20.観終わった直後はたいした感動も無かったんですが、時間がたつにつれてジワジワきました。音楽もいいし、ラストも鮮明に記憶に残りますな。もう一度観たいね。 【ピニョン】さん 8点(2003-12-18 00:38:24) |
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18.いい映画でした。タイトル曲が心にしみて泣けました。テンポもいいし、ラストもいい。「テルマ&ルイーズ」と同様にハチャメチャな旅って楽しいですよね。私もDVD買ってしまいました。 私は海を見たのですけれど、天国へ行かせてもらえるでしょうか。 【くぼごん】さん 8点(2003-12-02 07:53:01) |
17.爽快!寿命が残り少なくともこういうふうに生きてみたい 【のりまき】さん 8点(2003-11-06 00:19:23) |
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16.テンポが良くて楽しい映画、それでいて海のシーンは感動させるし、凄く綺麗なシーンで2人に「ほんとに良かったなぁ」と言いたくなるシーンだった。名作。 【ディーゼル】さん 8点(2003-10-19 11:19:52) |
15. 前情報皆無の白紙状態で観始めたら、すごい掘り出し物でした.特に“男の子(老いも若きも)”は好きでしょうね.我が家でも大受け.ラストが特に巧いと思います.タイトル曲は、クラプトンがカヴァーしている方が合っていたような気もする. 【シャリファ】さん 8点(2003-09-21 14:55:18) |
14.アメリカンニューシネマ「真夜中のカーボーイ」「俺たちに明日はない」「明日に向かって撃て」などを思い出してしまいます。違うのは警官もギャングもみんなとぼけた良い人で、最後まで誰も殺さない。そしてそれが物足りなくなく、むしろ心地良いです。「レニングラードカーボーイ」っぽい脇役のおばかさ加減も◎です。絶望がうらやましいなあと思ってしまいました。こういう映画大好きです。 【omut】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-08-26 03:05:42) |
13.かっこいい。俺も死ぬならって思う。また、お金で幸せが買えるなら金を集めて金をばらまきたい。そして絶対天国に行く。絶対に。 |
12.タランティーノの真似事といわれようが、これだけ面白ければ文句の言いようがない。失敗続きの警察、間抜けなギャング二人組など目新しさこそないが、どのエピソードも完成度が高い。難点を言えばドイツ語で歌われる楽曲。タランティーノ系の映画はリズムカルな音楽で小気味よいテンポを演出しているのだが、ドイツ語だとテンポの良さが失われてしまう。ドイツ人から白い目で見られようと、英語のスタイリッシュな楽曲を選曲して欲しかった。その他は、完璧な仕上がり。 【ゆたKING】さん 8点(2003-03-23 19:05:47) |
11.暗くなりそうなのに、テンポの良さと登場人物のキャラですごく見やすくしてます。最期の切ない終わりもいい感じです。一つ、あのおバカギャングたちの行く末が心配です。 |
10.良く出来た作品だと思います。なんか格好よかったって印象。でも最初イギリスの映画かと思いました。ドイツなんですね。この監督、ちょっと期待大。 【カエル】さん 8点(2002-11-13 00:21:57) |
9.知らない役者さん達ばかりでしたがものすごく演技が良かったです。人間、命の寿命が短いって知ると、何もかも開放されて自由になれるんですね。笑って泣ける映画でした。 【はがっち】さん 8点(2002-11-12 00:50:17) |
8.あれだけの銃撃で誰一人として死なない所がいい。蜘蛛の子を散らしたように逃げる警官隊も面白い。(見る所ずれてますね)見終わって心地よい気分に浸れる、そんな映画でした。 |
7.話はシリアスながらコントラストが美しい映像と各登場人物を必要以上に間抜けに描くことにより、独特のテンポ、品格及びユーモアを醸し出すことに成功している。また、あんだけドンパチやりながらも1人も死人が出ないがゆえ、劇中唯一触れられる死のモノ悲しさ、美しさ、優しさがより際立っているので、ラストの天国の象徴として表現される雲が画面イッパイに広がって「天国の扉」が流れる・・・というベタなセンスも今回は許しましょう。なお、主役名「マーティン・ブレスト」はミッドナイト・ラン等でお馴染みの監督と同じ名前だけど、育った環境も性格も異なる男2人の友情を描いたロード・ムービー、ということでちょっとしたオマージュになってるのか?とも思ったが、エルビス~ピンクのキャデラックが象徴しているように映画全体が「アメリカ」に対する憧憬に占められているのであり、その点こそがアメリカ映画との差異なのですね。力作。 【ダイ】さん 8点(2002-01-24 22:06:20) (良:1票) |