22.《ネタバレ》 いや~、寅さん面白いなぁ~~。まだ第二作目なのに、本作で基本フォーマット確立?されましたね。出て来る人がとっても豪華(山崎さん若い!)だが、豪華なだけじゃなくとっても有意義な役で登場していて無駄が無いですね(感心)。喜怒哀楽の激しさは寅さんの持ち味。そんな寅さんの悲しい過去にも触れながら進む展開はお見事の一言。個人的に、釣れるわけがないウナギが釣れた瞬間、出来過ぎや~と思いつつも変に感動してしまったよ。ベタだけど人情のギュッと詰まった「寅さん」最高でゴザイマス 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 9点(2013-08-31 10:16:19) |
21.第2作目。シリーズを見る際は1作目と2作目は必ず最初に見て欲しい。その方がその後のシリーズを更に愛を持って寅次郎に肩入れできるはず。1作目が映画のキャラや状況の説明だとすると、2作目は寅さんについての詳細な説明が含まれています。寅さんというアイデンティティがより理解出来てそして泣けて笑って、、、ミヤコ蝶々さんはやっぱり独特な芸人さん、素敵です。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-05-13 02:08:47) |
20.《ネタバレ》 すでにさくらに子供が生まれていました。早いなぁ。寅二郎が子供の頃にいじめた近所の女の子はみんな美人に育つようですね。いや、それを予感して意地悪しちゃったってことか。今回は佐藤オリエさん。マドンナ以外のゲストにもビッグネームが並びます。東野英治郎に山崎努。でも、本作のインパクトはミヤコ蝶々。寅二郎の母親として、寅二郎と並べて見劣りしない強烈なキャラクター。このキャスティングはとても頷けました。散々な再会シーンの後、経過を端折って再会している母子のラストカットが切れ味良かったです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-05-02 21:52:41) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 マドンナは佐藤オリエ。 彼女で金八先生を思い浮かべるのは僕らの世代。寅さんの学生時代の先生、東野英治郎(黄門様)も味がある演技だった。茶の間騒動、マドンナに振られて終わるパターンも本作で確立したって感じ。元気いっぱいで喜怒哀楽の表情と動きが豊かな寅さんは見ていて清々しい。 【onomichi】さん [DVD(邦画)] 10点(2012-04-28 22:49:48) |
《改行表示》18.佐藤オリエをマドンナに迎えた、シリーズの第2弾。 寅さんのキャラが相変わらず面白い。中学時代の恩師、病院の若手医師、寅さんの母親と、 ちょっとお話が分散されてしまった感はあるけど、大いに笑わせてくれます。 同じような構成、展開で何十作も作ったのだから、やっぱりすごいとしか言い様がない。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-10-11 11:45:32) |
《改行表示》17.この2作目もすごい。シリーズとして続くかどうかは、第1作ももちろんだが2作目が良くないと続かない。1作目に志村喬が出てきたかと思うと、2作目では恩師役の東野英治郎、母親役のミヤコ蝶々、それに医師の山崎努なども出て豪華。 寅次郎の生い立ちがわかるとともに親子の情をまざまざと感じさせてくれる。 【ESPERANZA】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-04-13 15:22:29) |
16.笑わせるとことも泣かせるところも演出がいい味だしてますよね~。ラストシーンが好きです。 【ケ66軍曹】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-12-19 02:05:27) |
《改行表示》15. マドンナへの愛。妹への愛。師弟愛。そして親子愛まで。 典型的なパターンにはまっていない初期の作品で、それぞれのキャラクターの立ち位置、エピソードもバラバラに感じましたが、全編起伏の激しい物語で退屈させません。 先日観た「天国と地獄」に出演された山崎努さんが、本作でも似たような役作りだったのが、ちょっと可笑しかったです。 絶頂期の渥美さん。笑いと元気を頂きました。 どうもありがとう。 【クロエ】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-08-09 01:11:52) |
14.《ネタバレ》 実に笑えるねー。実の母親との再会シーンなど抱腹絶倒ですわ。シリーズ半分も見てませんが、初期の寅さんの方が元気があって楽しいですね。昔の映画は懐かしい昭和の風景も見逃せない。北の将軍様も寅さんのファンらしいと聞いて少し親しみを感じてしまった。楽しくもどこか切ない寅さんは見る分には最高だけど、近くにいたら迷惑な存在であるのは間違いないw 【パオ吉】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-01-18 21:45:15) |
13.今作は少し悲しい話となっているが、なかなか笑える。あと、京都の人間からすれば、昔の京都の景色が伺えるのはうれしい反面、今と昔の景観の差に愕然として残念でもある。 【TOSHI】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-04-20 12:59:57) |
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12.そのおばさんが、寅さんのおっかさんかと思ったら、そっちかい!と突っ込みを入れたくなりました。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-16 02:35:57) |
《改行表示》11.こんなこというのもなんだが、しっかし寅さんはぶっさいくだねえ~。 ヒロインの女優がますます綺麗に映りますな。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-01-21 18:26:41) |
《改行表示》10.この後、もうあと一作登場する事になる寅さんの実の母親、お菊さん(ミヤコ蝶々)。う~んすみません、自分はこのお母さんと相性あんまり良くないんですよ。寅さんの母親という役ゆえ、どーにもこーにも一筋縄ではいかない彼女みたいな強烈なキャラクターを持ってきたかったのはわかるんだけど、ちょっとドギつくあくど過ぎるような気がします。この作品では東野英治郎の散歩先生、佐藤オリエの清潔感溢れるマドンナ、 好青年という役柄にもかかわらず、瞳のあたりが怪し過ぎる山崎努の好演のほうが印象的ですね。初期の寅さんは文句なく若々しく元気で楽しいっす! 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-12-15 16:57:23) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 これはなかなかオーソドックスな作りですね。って2作目か・・・。江戸川の土手は結構馴染みがあるのですが、寅さんがウナギ釣ってスキップしている姿は見ていて嬉しくなります。 <追記>16年ぶりに再見。この後に何度か登場する「禁句シリーズ」は博の発案で始まっている事を発見。満男は赤ん坊だがちゃんと中村はやとくんなんだな。散歩先生との交流とマドンナの優しさ、そして実母との出会いとストーリー的には盛りだくさん。また、井上真央版のドラマを見てからこれを見ると、先生や実母との幼少期のストーリーの延長線上という感じで感慨深いものもある。実母のキャラは多少違うが、数十年経過して性格が変わったというコトか。ラストで和解してるのはやや唐突な印象も受けるが。 |
《改行表示》8.《ネタバレ》 お母さんを間違えるところがいいですね。観客もころっと騙されてしまいます。そこでミヤコ蝶々演じる本当の母親が登場。うまいもんです。山崎努が若いですね。 寅さんが何度も泣いてへこむので、みているこっちもつらくなってくるのがこの作品の難点です。 (2020.1再鑑賞。「寅ちゃん」と呼ぶ平田オリエさんのヒロイン像はかなり良くて、だからこそ三枚目にされる寅さんが哀れ。今回は母親との再開シーンが見どころだが、それ以外にあまり良エピソードが少なく普通の印象。) 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2005-08-13 22:18:44) |
7.《ネタバレ》 寅さんって子供の頃に一体何人の女の子を泣かせているのでしょうか?そのツケが回ってきたのか、今回もやはり悲しい恋の結末でした。笑わせて泣かせるというのはチャップリンの頃からのコメディの定説ですね。と言うか寅さんのキャラクター自体がチャップリンとよく似ている(笑)。てっきり寅さんと母親の話がメインかと思いきや、そうではなく最後にアッサリと片付けられているところがちょっと残念でしたが、その方が却って寅さんらしくて良いかもしれませんね。また本作は前作に比べ喜劇色が強いので、至るところで笑わせてもらいました。特にハナマルキのCMには大爆笑!いきなりお爺ちゃんがうなぎを食べたいと言い出して、皆で川へ釣りに行くところも良いです。忘れられた日本映画の人情がここにあるような気がします。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-13 00:23:44) |
6.《ネタバレ》 前作の予想外の大ヒットを受けて、急遽作られた2作目。前作からあまり時間を置かずに作られたため、シナリオを一から書く時間がなく、シナリオはテレビドラマ時代のものを一部手直ししたものらしい。寅さんの恩師を演じる東野英治郎が最高に良い。寅さんの実母役のミヤコ蝶々も存在感抜群だ。瞼の母との対面にショックを受けた寅さんを気遣って「おかあさん」という言葉を喋らないようにするとらやの面々だが、次々と「おかあさん」や「母親」、「おふくろ」といった言葉を連呼してしまうシーンが笑える。寅さんの恋敵役で登場する山崎努が若い。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 8点(2005-05-02 16:51:02) |
5.何処とはなしに試行錯誤を感じる。延々と続けるための布石かな。 |
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3. 第2作目の出来次第でシリーズの存続が問われるだけに山田洋次監督は自らシナリオを手掛け、更にTV版ディレクターだった小林俊一まで担ぎ出す周到さ。本作から定番の”マドンナ役に旬の女優”&”マドンナにフラれる寅さん”というフォーマットが確立するコトになる。しかし、何と言っても本作の肝は既に他の皆さんが触れている通り、寅次郎の母親・菊(演ずるはミヤコ蝶々!)との再会であろう。第7作「奮闘篇」にも再登場するインパクトは本来のマドンナ役たる佐藤オリエも霞む程だった。そんなド迫力のお菊さんに…7点! 【へちょちょ】さん 7点(2003-09-22 02:18:29) |