《改行表示》28.すれ違ってしまった恋はセツナイ余韻を残しますが、とてもやさしいキモチになりました。コドモの頃の回想シーンの走って走って湖の中で仰向けになって浮かんでるシーン、誰もいないと思ってピアノに耳を近付けて鍵盤を叩くシーンがとてもココロに残ってます。。この映画を想い出す時『運命』よりも『第九』よりも『悲愴』が私の中には流れます。。でもそれは哀しく悲しく。。というよりは、やさしく淡く流れます。ゲイリーもクレイジーな役よりこっちのほがステキです☆ |
27.前半は眠くて眠くて…。確かに、ゲーリーオールドマンは良いと思う。でも、やっぱりこういう単調というか、あんまり波がないから眠くなる部分もあった。これはどこからどこまでが、本当の話なのかな…という疑問も残りました。ただ、展開が読めなくて、最後に本当の恋人が分かった所では驚きがありました。でもなぜこの人なんだろう?って未だに理解不能なんですがね(;゚(エ)゚) アセアセ。それにやはり、みなさんがおっしゃっている第九のシーンはかなり感動でしたね。 |
26.《ネタバレ》 “不滅の恋”?事実を求める気はないけど、もうちょっとどうにかならなかったのか…。作り上げるならもっとロマンティックにして欲しかった。それはともかく、ベートーヴェンをオーケストラとかでじっくり聴きたくはなる~。名曲は間違いなく不滅! 【桃子】さん 5点(2003-10-24 15:21:07) |
25.まぁ、これがベートーベンだと思われると困っちゃうんだけども、映画としてはそれなりによかったんじゃないでしょうか。僕としてはもっとエモーショナルなものを期待してたんですが、たぶんもっとベートーベンの主観で描いてほしかったかなと思うんですけど、そんなこと求めるのも間違ってるのかな、、、、。まぁ、ベートーベン少年が湖に横たわって銀河になるやつ、なかなかよかった。 【あろえりーな】さん 6点(2003-07-15 17:07:32) |
24.ゲイリーオールドマン良いですね。これに限ります。音楽物の映画って好きなのですが、アマデウスよりも不滅の恋はもっと身近に感じられ素直に見れました。 【風太郎】さん 9点(2003-04-01 01:45:55) |
23.この映画を見て「第九」の素晴らしさを肌で感じた。まじであの「第九」の場面は鳥肌が立ってそのあと感動した。 【よっふぃ~】さん 7点(2003-03-26 16:17:44) |
22.私の中では傑作です。あんなに有名な作曲家のあんなに悲しい人生・・。ゲイリーオールドマンは切れた役もいいけど、心の闇を演じさせると一層素敵です。 【ぽんこ】さん 9点(2003-03-20 12:43:28) |
21.ベートーヴェン崇拝者でゲイリー大ファンの私にとってはこの映画は最高この上ありません!たくさんのベートーヴェン関連の本を読んでるからこの映画がどれだけ史実から外れまくってるか解るけれど、ベートーヴェン演じるゲイリーは、音楽室のベートーヴェンと見事重なって見えたのは私だけでしょうか?(笑)史実から外れまくってることや、最後のオチとかで、嫌いだという人もいるかもですが、彼は二百年以上も前の人だし、随分彼に関する資料は失われていて、ほとんど“ベートーヴェン”という人のことを知る事ができない中で、多少つくってしまわなければならない部分があっても、おかしくはないと思います。ベートーヴェンの音楽と、世に伝えられたベートーヴェンの伝記に魅せられて、監督は自分なりのべートーヴェンを築き上げただけのことと思うのです。べートーヴェンという、芸術に人生を捧げた偉大な楽聖のことを忘れない為にも、この映画は十分観るに値するものであるし、すばらしいものだと思います。べートーヴェンの音楽も、十分にべートーヴェンの人生を語っていくうえで、すばらしい効果を出していました。ゲイリー自身が、吹き替えではなくちゃんとピアノを弾いていたという事実も、ファンとして感動したし、嬉しかったです。か、かっこいかった・・・!!(T▽T)クレイジーゲイリーと呼ばれていても、誰もがそのクレイジーを演じれるわけじゃありません。むしろ、強烈な個性と魅力を必要とします。ゲイリーにべートーヴェン役をもちこんだ、監督に乾杯!!はじめはアンソニー・ホプキンスに依頼がいってたようですが、彼がやっていたらどんなになってたでしょうか・・・想像できません(汗)でも、どっちにしろ最高この上なし!間違いなく今まで観てきたどの映画よりも大好きです!私情入りまくりですが(汗)一つ、言わせてもらえばシントラーさん、素敵にやさしく書かれすぎだったかも・・・実際のシントラーさんはべートーヴェンの死後、勝手に会話帖や楽譜、手紙を闇に葬り去った極悪人!!現在のべートーヴェンに関する資料が少ないのは彼のこの血も涙もない行為のせい!これがなければ、もしかしたら不滅の恋人のヒントもあったかも?なんせ、彼が映像に初めて出てきた時は見た瞬間、絶対にシューベルトだと思って疑わなかった(笑)シントラーの肖像画とシントラー役だった人の顔を見比べても、似てる所はめがねをかけてるとこくらいしか似てない。むしろシューベルトだって、あれは!(何)べートーヴェンの甥役の子、か、可愛すぎる・・・!!実際のべートーヴェンの甥も、美男子だったそうです。しかも成績もよく、頭の出来もよかった!やっぱり、多少なりともべートーヴェンの教育にも問題はあったのでしょう。しかし、大きくなっての甥の顔はなんだぁ~!ほっぺ赤すぎるだろう!母親そっくりじゃないか!見せしめに自殺とかするなよ!って、伝記とかで知ってはいたけど改めて画像でやられると突っ込まずにはいられませんでした(汗)エルデーディ婦人、めっちゃキレイでした!あの人が不滅の恋人役だったらよかったのに・・・・と思ったのは私だけでしょうか。なにわともあれ、あ~ゲイリーかっこよかった♪ 【ミノナ】さん 10点(2003-03-15 01:43:16) (良:1票) |
20.ベートーヴェンの苦悩の人生がよくわかる作品です。でも子どもにはちょっと刺激が強いかも・・・。フランス革命(?)の頃くらいの時代背景もすごいです。ベートーヴェンが湖で浮いている場面、美しかった・・。第九の曲がベストマッチでした。最後、意外な展開にちょっとびっくり、でも泣けます。 【喫樗無】さん 8点(2003-03-14 13:26:46) |
19.“It must be.”せつないなぁ。第九をバックに描かれる幼少期のシーンはとても印象的。 加えてゲーリーの熱演が見れたので、少し甘めですが8点で。 【wood】さん 8点(2003-02-15 15:14:25) |
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18.良かったと思うけど<不滅の恋>の相手の正体が。。。それにややあっさり解り過ぎかな?しかし、星の中に少年時代のベートーベンが浮かぶ、第九のシーンはとても素敵でした。当然と言えば当然ですが、音楽も良かったです。 【クロマス】さん 6点(2003-02-11 22:46:42) |
17.ラストがよかったです。ゲイリーのキレキャラはいい! 【NIN】さん 7点(2003-01-01 12:58:12) |
16.季節柄久しぶりに見ましたが、やはり「私にとっては」傑作です。男女の恋を描ききっています。ほんの少しのすれ違いでかくも運命は変わってしまう。思いが強ければ強いほど誤解を生みこういうことになってしまった。あの憎み方が純粋でいいですね。第九の解釈がすばらしい。全編に様々な仕掛けがある。終わり方がさりげなくていい。傑作なんだけどなあ。 【wakuwa】さん 9点(2002-12-26 22:47:52) |
15.作り方がうまくていいエンドロールのテーマの皇帝もよかった 【ぅどぃg】さん 9点(2002-12-12 19:20:32) |
14.話しは『ちょっとなぁ』って感じ。でも、ゲイリーがかなりハマってると思った。ピアノに耳をつけて弾くところが好き。耳が聞こえない事を悟られたくない為に突き放した態度をとって誤解されていた事など、本で読んだから、気持ちが解り易かった。自分は障害ないけど。 不滅の恋人って程かどうかはねぇ?ダメでしょ。 【トトロ】さん 6点(2002-11-01 04:27:21) |
13.確かに映画は映画なのですが、それはそれで大胆なストーリー構成が逆に映画の魅力となっているのだから妥当な作品でしょう。雰囲気作りがたいへん上手く、主演のG・オールドマンも熱演なのでミスキャストではないと思う。しかし、“不滅の恋人”の正体が...個人的にはキツいね、この映画の場合。チョット納得いかない。。。 【チャーリー】さん 8点(2002-06-16 10:52:46) |
12.ベートーベンの悲惨な描写は良かったのですが・・・ストーリーに魅力がなかったように思います。私だけ? 【K.I.】さん 5点(2002-06-09 02:02:42) |
11.こーゆー映画は大嫌い。実在の人物をネタにしてでたらめを創る、で文芸大作を気取る。いやだなー。個人的にはベートーベンを侮辱していると思った。芸術家が主役だからと言って、荒唐無稽の俗悪映画に変わりなし。趣味が悪い。 【柴犬】さん 0点(2002-06-08 21:43:47) |
10.謎の恋人は、いろいろな説があるらしいですね。このストーリーに出てくる女性達は、それぞれ美しく聡明で、ベートーベンはほんと、ステキな女性達に愛されたんですね。 【okピーちゃん】さん 9点(2002-01-14 00:35:12) |
9.朝比奈隆さんがお亡くなりになって、追悼番組を見ていて、ふと、この映画を思い出しました。ベートーベンの人間を描きつつ、ミステリーも楽しめる、なかなか印象に残る良作でした。特に、歓喜の歌の水辺でのシーンは人間の感性に訴えるものがあり、少々、涙ぐんでしまいしました。 |