23.《ネタバレ》 子供たちが最初から妙に歌が上手かったりするように、御都合主義な映画ではあり、紙飛行機を飛ばしてのお別れも、どうも好きになれず、生っちょろい担任より、ガキをぶん殴っちゃう校長に共感を覚えてしまう始末だったんだが、最後の最後、土曜日にバスに乗ったペビノに感動しちゃったよ。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-09 20:48:02) |
22.《ネタバレ》 なんだかこの教師のやっていることが本当に正しいようには見えず、それほど抜きん出て良い教師とも思えなかった時点で感動するには弱い。それに、荒くれ者が一人編入してきても結局荒くれたまま退学するのでは、あまりにしょうもない。その子を更生させてこそなんぼじゃないのだろうか。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-29 15:26:11) |
21.《ネタバレ》 静かな感動がありました。最後窓から子供たちが紙飛行機を飛ばすシーンが良かった。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-17 23:55:05) |
20.確かにフランス映画。のんびりまったりしてました。やっぱり私はポップな感じの歌が好きなので物足りなかったです。もっと楽しそうに歌ったりしてこそ子供たちの変化が感じとれそうと思ったものですから。 【ぼちぼちさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-24 14:49:48) |
19.あの歌の上手い不良少年は、音楽学校に進んだんだってさ。めでたしめでたし…って映画。 【paraben】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-05-22 16:22:11) |
18.《ネタバレ》 「リトルダンサー」の合唱版を期待してみましたが、正直見終った後に残る物が無かった。何か途中でプツリと切られた感じのラストも納得が行かない。結末が地味なのである。主役の少年は立派な大人に成長したのかもしれませんが、私はあの乱暴物の少年は?他の子供達は?もうひとりの主役の先生のその後は?と気になって仕方がなかった。 【オパオパ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-24 19:36:37) (良:1票) |
《改行表示》17.《ネタバレ》 音楽って素晴らしい!そう思わせてくれる映画です。モランジュ少年(本当に美声です!)を初めとする少年達の合唱は素晴らしかったです。 それと、先生役のジェラール・ジュニョがいいですね。音楽家崩れのしがない中年教師が奮闘努力していく姿は非常に身近に感じられて親しみを覚えました。 ストーリーについては、非常に現実的です。特にコンクールに出て賞を取ったとかそういう結末ではありません。ただ、そういった予定調和的なハッピーエンドが無い分、静かな感動を呼び起こしてくれる作品でした。 【TM】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-16 22:22:16) |
16.ストーリーは目新しさがなく使い古された単純なものなのに、こんなに心が動くとは思わなかった。マチューが夜灯をつけて作曲とかしてるとき、一番近くに寝てる生徒まぶしくないのかしらん?ってすごく気になりました。だから、彼だけマチューに布団をかけ直してもらってたのかしら? 【さら】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-27 10:02:59) |
15.「天使にラブソングを・・・(フランスバージョン)」と言ったところでしょうか。フランス映画なのに、ハリウッド化されているというか、ありふれたストーリー展開というか・・・。でも所々で、ブラックテイストが出ていましたね。ペピノの愛らしさと、少年たちの歌声は良かったです 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-21 18:56:32) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 モニエ少年を筆頭に サン・マルク少年少女合唱団の天使のような歌声は正に必聴といえるでしょう。 物語としては音楽は人の心をも動かすという、今更と言うかある意味普遍的なテーマのものですが、中盤あたりの、それまで鬼のような校長が紙飛行機を作って飛ばすといった描写を見る限りでは、成功してると思います。 ただ、終盤にかけて、特にマチューが解雇されるまでの場面が急ぎ足というか、取って付けたような感じだったので、そこがマイナスポイントです。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-17 03:06:52) |
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13.《ネタバレ》 上手いですね。本当に上手いです。でも自分が求めてる音楽映画とはちょっと違ってたのが残念でした。歌が上手下手の以前に歌っている本人が楽しそうに、また周りのみんなも楽しそうに歌うっていうのが自分にとっての理想なんだけどこの映画はあんまり楽しみながら合唱するっていう雰囲気じゃなかったかな。楽譜持ちのまま終わってた少年の存在が象徴するように、歌の上手いやつを集めて歌わせれば感動するだろう?的な安直な発想が見えてくるようで音楽に疎い、まさに自分みたいな存在にしてみたら残念なことでした。娯楽の大前提である楽しむことを忘れなければもっともっといい映画になってたと思います。 【8823】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-05 17:04:21) |
12.人が踊ったり歌ったりする映画は好きなのでそれだけでつい高得点をつけてしまいそうになるが、この映画に関しては、それ以外の部分が中途半端すぎて消化不良。生徒たちの変化の様子をもう少し丁寧に描いてあるとよかったと思う。 【HK】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-11 21:30:49) |
11.《ネタバレ》 モランジュの歌声はゾッとするほど美しいものだったと思う。子供たちのコーラスも良かった。でも、それだけの映画だった。子供たちが更生していった過程もたいして描かれていないし、ドッと感動があるわけでもない。何よりあの教師がいい先生だといわれるのがすごいムカムカした。コルバンは譜面持ちにして、ペピノに歌を教えるって約束したのにずっと助手のまま。モルダンに救いは描かれなかった。これがいい先生なのかと。フランスの教育はそれで納得されてしまうものなのかと。これがフランスで観客動員数を塗り替えた?俺は納得しがたい。 【透き通るBlue】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-07 07:16:29) (良:1票) |
10.フランスのDVD売り上げ記録を塗り替えたらしいけど、そこまでの映画とは思えなかった。フランス人の感性とのギャップを感じた。うまい仕掛けのあるストーリー、きれいにまとまってるストーリーが好まれているのかな?そう思った。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-21 20:56:34) |
9.《ネタバレ》 私も第一印象は、ニューシネマパラダイスっぽいなー、でした。最初の部分とかね、ニューシネマ大好きだからっていうのもあって、どうしても被せてしまいました。が、それ抜きにしてもとても良い映画でした。もう歌が素晴らしいです。アカデミー賞にノミネートまでされたあの歌(曲名が分かりません。誰か…!)、今日ずっと頭の中に流れていました。ジャン少年の声がほんとに美しいわー。最後の紙飛行機のシーン、もうなんか条件反射な感じで涙が溢れました。あのゆったりと時間が流れる感じ、これだからフランス映画って好きだ。 【Ronny】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-05 01:19:33) |
《改行表示》8.《ネタバレ》 ずっと見たかった作品でした。やはり少年達の歌声がとても綺麗で、なんだか泣きそうになりました。特にモニエ少年の澄んだ声と、綺麗でまっすぐな瞳はすごく印象的でしたね。 ただ、皆さんおっしゃる通り教育上それでいいのかな・・と思わせる部分も所々ありましたが。歌の下手な子には譜面台代わりに楽譜を持たせるだけ、って・・それってどうなんだろうw 結局更正出来なかった男の子が出ていく時も、マチュー先生は「バリトンが足りなくなる」の一言でしたよね汗。 でも、ラストのオチも最初に繋がっていて良かったし、細かい部分はありつつも、全体にはいい作品に仕上がっていると思います。 【akoako】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-04 23:01:24) |
7.ピエール少年の美声もさることながら、とにかく善良な音楽教師・マチューの人柄に惹かれた。背が低くて小太りで頭髪も後退していて、見た目的にはまるでいい所がない(失礼)な彼だが、音楽を心から愛し、荒れ果てた「池の底」の少年達にコーラスを教えることによって彼らに輝くものを与えようとする、その姿勢には頭が下がる。残念な点は、途中で少し音楽に理解を示した校長が終盤のあの事件で結局圧力に屈してしまったところか。まあそれはそれでリアルなのかもしれないが。 【ライヒマン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-18 23:39:13) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 ベタなストーリーは置いといて、モニエ少年の美声は必見!いや、必聞か。 けど、ちょっと残念なのが、伯爵夫人の前で歌うラスト近くのクライマックスがやや物足りないところ。教室での練習シーンで、その歌声を見る側の人間に十分に聞かせてしまっているために、盛り上がるはずのあのラストが、どうもパンチに欠けると思うのです。それと、インクを上から落とされた後のマチュー先生の態度がちょっと冷たかったことと、途中から“池の底”に入ってきた悪ガキが、更生することなく最後まで悪いままだったのも教育上マズイと思います。あれでは本当に救いようがなくなってしまう。“全ての子供は純粋”なのであり、そう描くべきなのです。この映画の製作者の方々は、教育に関しては見聞に欠けていると言わざるを得ません。 ところで、私もよくカラオケに行くことがあるのですが、大声で唄ってシャウトすると店を出るときに妙にすがすがしい気分になることがあります。声を出すという行為というのは、子供の悪戯や暴力などの悪事に代わる不満やストレスなどの発散方法であり、歌を唄うというのは人格をも形成しうる優れた教育方法なんだなぁと感じました。少年犯罪が増加の一途を辿る現在、日本中、いや、世界中の子供たちがもっと歌を唄う機会に出会い、コーラスすれば、もっと良い世の中になることでしょう。 【もっつぁれら】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-04 22:56:54) |
5.サブタイトルをつけるとすると・・、「歌うニュー・シネマ・パラダイス(あっさり風味)」 【STYX21】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-31 00:31:27) |
4.作品自体,本当に良かったと思います。少年時代はことさら「承認の欲求」が旺盛な時期ですから,寛大な器を持つ理解者(オトナ)の存在は重要なんでしょうね。ちょうど昨日,NHKの「プロジェクトX」で,類似したケースが取り上げられていました。「お前が必要だよ」という言葉が,如何に心に響くものなのかを思い知った気分です。 【ロウル】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-11 20:39:50) |