続・激突!/カージャックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ソ行
 > 続・激突!/カージャックの口コミ・評価
 > 続・激突!/カージャックの口コミ・評価 2ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

続・激突!/カージャック

[ゾクゲキトツカージャック]
The Sugarland Express
1974年上映時間:110分
平均点:6.77 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
アクションドラマサスペンス犯罪もの実話ものロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-10-27)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督ジェームズ・ファーゴ
演出山田悦司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストゴールディ・ホーン(女優)ルー・ジーン・ポプリン
ウィリアム・アザートン(男優)クロビス・マイケル・ポプリン
ベン・ジョンソン〔男優・1918年生〕(男優)ハーリン・タナー警部
マイケル・サックス(男優)パトロール警官 マックスウェル・スライド
引田有美ルー・ジーン・ポプリン(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦クロビス・マイケル・ポプリン(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆ハーリン・タナー警部(日本語吹き替え版【ソフト】)
水野龍司(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂口候一(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤田淑子ルー・ジーン・ポプリン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安原義人クロビス・マイケル・ポプリン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
細井重之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
浅井淑子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
貴家堂子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高村章子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平林尚三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮内幸平(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石森達幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
矢田耕司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中康郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤原啓治クロビス・マイケル・ポプリン(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
森川智之パトロール警官 マックスウェル・スライド(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
小林修ハーリン・タナー警部(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】))
仲野裕(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
寺田はるひ(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
稲葉実(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
乃村健次(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
内田直哉(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
宗形智子(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
原作スティーヴン・スピルバーグ(原案)
ハル・バーウッド(原案)
マシュー・ロビンス(原案)
脚本ハル・バーウッド
マシュー・ロビンス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
ヴィルモス・ジグモンド
撮影ニック・マクリーン(第一アシスタント・カメラ〔ノンクレジット〕)
製作リチャード・D・ザナック
デヴィッド・ブラウン〔製作・1916年生〕
ユニバーサル・ピクチャーズ
配給CIC
美術ジョー・アルヴス
字幕翻訳高瀬鎮夫
日本語翻訳進藤光太(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
その他ウィリアム・S・ギルモア(ユニット・プロダクション・マネージャー&プロダクション総指揮)
あらすじ
テキサス州立刑務所で服役中のクロービスのもとに、面会にやって来た女房のルー・ジーンは、養育能力を問われて福祉局にとられてしまった一人息子のラングストンを里親のところから取り返そうという願いから、クロービスに脱獄を持ちかけ、一緒に逃走する事に・・ その際、老夫婦が運転するポンコツ車は奪うわ、警官の運転していたパトカーやらは奪うわで。その上、ハンドルは人質にとった警官に握らせて。追跡中のパトカーまでをも従えて。。 道中、警部との駆け引き続くが、さてと、どうなることやらさ・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
27.スピルバーグの劇映画デビュー作。この頃の「激突」や「ジョーズ」「未知との遭遇」と比べると小品の感は否めないものの、ある意味若きスピルバーグの非凡さを最も感じさせる作品。ニューシネマで立ち直ったアメリカ映画界に、そのニューシネマの匂いを残しつつ進化させた本作でデビューした彼が、この作品から30年以上もアメリカ映画の先頭を走り続けている…なんてことを思うと少し感慨深いものがある。久しぶりに見て気づいたけど撮影はあのヴィルモス・ジグモンド、やっぱり良い。
ParaPさん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-27 02:35:03)
26.前作に比べ、余計な要素が加わったぶん、かえって内容の密度が薄まってしまったように感じます。実話ものの悲しさ、エンタテインメント性はおのずと制限されてしまったことは理解できますが…。前作はひとかけらの贅肉もない高純度の傑作でしたが、この続編はあまりお薦めできません。
Kさん [DVD(吹替)] 5点(2007-06-19 07:26:43)
25.《ネタバレ》 巻き込まれ型逃亡ものの下敷きになっているのだろうか。ゴールディー・ホーン演ずるルー・ジーンの我がままっぷりに腹立たしささえ感じるのだが、それゆえ物語が成立するので仕方が無いことである。全て、奔放気ままな彼女が原因となってストーリーが進み、クロービス・ポプリン(ウィリアム・アザートン)が次第に思慮深い男に見えてくるところがいいと思う。(まして、間に犯人とみるやいないややたら発砲して殺そうとする親父たちや訳の分からぬ歓迎をする町の人々等,どう考えても以上な人々をみせることで、「子どもを取り戻したいからシュガーランドに行く」という妻の願いを聞いた彼をまともな人間だと思わせている。)ラスト川面に映る夕日が美しい。そして、ルー・ジーンが1年3ヶ月服役した後に養育できるという判断から子どもと一緒に暮らしたという字幕が、クロスビーの死のむなしさをさらに深める事となる。ちなみにこの映画、みなさんがおっしゃる通り邦題がおかしい。と、いうことで「逃亡!」とうのは・・・だめだ。。。センス無いな。
蝉丸さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-14 15:44:07)
24.ストーリー的・時代的にアメリカン・ニューシネマ系統の作品にも見受けられますが、映画としてはニューシネマよりも現代の作品にずっと近い雰囲気を持っており、スティーブン・スピルバーグの非凡でモダンな才能を十二分に発揮したデヴュー作だと思います。スケールの大きな演出とヴィルモス・ジグモンドの美しい映像で、地味な話をきちんとエンターテインメントに仕上げてある。多くの「ニューシネマ」と違って、たぶん現在観ても古臭い印象は受けない筈。これが凄い。惜しむらくはこの邦題。こんなタイトルの所為で、今一つ正当な評価を受けてない様に感じます、7点献上。
sayzinさん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-11 00:01:27)
《改行表示》
23.《ネタバレ》 下手したらスピルバーグの最高傑作かもしれない。養育権が無いと見なされたゴールディ・ホーン演ずる主人公。里親に出された息子を取り返すため、刑期を勤めていた夫を脱走させ夫婦で息子を追う。人質の警官と心を通わせて行くはこの映画の見所のひとつで、過去のスピルバーグ演出で一番と言っても良いだろう。前編を通しての退廃的な雰囲気、そして悲運の結末、まさにアメリカンニューシネマ。世界最強(狂)のフィルムメーカーの芸域の幅を見せ付けるには十分な映画と言える。 
カイル・枕クランさん [DVD(吹替)] 8点(2006-02-05 23:43:19)(良:1票)
22.「激突!」とは全く関係ない「続~」なわけですが、これはこれで非常に良かったです。前作は、見えない敵への恐怖、怯えまくる主人公という図式でラストまで強引に引っ張って突っ走る作品。対して本作は、予想外に大げさな追っ手、追われながらもちょっとお気楽で憎めない逃亡者。人質との友情関係、追っ手との信頼?関係なども描かれつつ、「あ~、こいつら絶対死ぬな…」という絶望感、悲壮感が漂っている。こちらは若さゆえの突っ走り、なのである。法と信念の矛盾つーか、道徳と本能の葛藤っつーか(笑)なんかこう複雑~なヒューマニズムを入れた分、どちらが好きか分かれるかと思いますが、甲乙付けがたい相対する作品です。どちらにせよ、若きスピルバーグの才能を認めざるを得ないのは確か。
ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-12 14:21:19)
21.スピルバーグの描く「身近な恐怖」の原点が『激突!』ならば、スピルバーグの描く「ヒューマニズム」の原点は劇場用デビュー作となる今作だろう。裁判所の決定により奪われた子供を取り返すべく法を破り奔走する男と女。子を想うがゆえの実際にあった事件にスピルバーグが心を動かされたことは、その後の彼の作品を見れば理解できる。主人公二人が法を犯す行為はもちろん誉められた行為ではないが、子供が待っているという残酷な嘘をつき、さらには二人を射殺しようとする法の番人と、どちらが人道上の罪にあたるかは一目瞭然。そうやって人間らしい主人公二人に感情移入させ、人間を見ずに罪だけを見る法の矛盾を露呈させてゆく。アメリカン・ニューシネマをなぞっただけのありきたりな作品とも言えるが、大量のパトライトの行列やラストのキラキラなど、印象的な画が映画を見たという満足感を与えてくれる。私が一番印象に残った画は、二人組のよその管轄の警官が出動するシーン。あんな美しい空の画はそうそう見れるもんじゃない。
R&Aさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-08 17:58:02)(良:1票)
20.ハイジャック犯を歓迎するよく理解できないシーンやパトカーがたくさん走っていて「やりすぎだろ」と思ったとこなど中盤はおもしろくなくて、このまま終わるのかなと思ったら最後にかけて盛り上がり、ラストの悲しい結末は心に残った。
Syuheiさん 5点(2005-02-14 17:48:02)
19.これって実話だったんですね。物悲しいラストですけど、綺麗な映像と美しい音楽は良かったです。スピルバーグの作品の中では地味な方ですけど見て損は無いでしょうね。
腸炎さん 8点(2004-06-12 12:05:23)
18.ゴールディ・ホーンの子供を取り返そうとする必死さこちらにも伝わってきました。あれだけのパトカーを使うシーンは広いアメリカだからこそロケが出来たんでしょうね。日本じゃまず無理でしょう。
tetsu78さん 7点(2004-06-10 12:47:50)
17.のろい運転のジジイに冷や冷やで。ちゃんと前向いて運転しないジジイに冷や冷やで。対向車に追突しやせんか とこっちまでもがヒヤヒヤで。かっくらしたくなるよね。あのジジイ!低速スピード違反で切符切られそうになるひと初めて見た! そんなわけで・・・ 最後の川辺に映った夕日のシーン。あれってとても綺麗だね。なんて優雅な終わり方なのでしょう。けども、あれで一年半後に息子が取り戻せたっていうのは信じ難いんだけど、まぁさ、実話って事なので、よかった良かったとしておきましょうかな。逆に里親夫婦の気持ち考えたら可哀想なんだけど。。
3737さん 8点(2004-01-25 11:50:43)(良:1票)
16. スピルバーグが作ったニューシネマか。スピルバーグって本当に才能あるんだね。すげぇ面白いし印象深い。たくさんのパトカーがピカピカさせながらゴールディーンホーンの車にノロノロついていくシーンの幻想的な美しさに胸を打たれた。「未知との遭遇」を連想させる。
BAYSONGXさん 8点(2004-01-09 13:07:43)
15.初めて見たのはもう20年以上前の学生時代ですが、3年ほど前にビデオを買って、最近もたまに見ています。登場人物の心の揺れ動きを丁寧に描き出し、悲しい結末にもかかわらずなぜか温かい余韻がいつまでも残る傑作です。後にスピルバークが撮るあまたの大作より、この小品が私にとっては一番好きな作品です。
北の空からさん 10点(2003-12-23 10:56:22)
14.実は私、スピルバーグの作品の中ではこれが一番好きです。脱獄犯とその妻が繰り広げる明るい泥沼騒ぎ。大した話ではないと思うのですが、独特のスピード感で最後まで突っ走っちゃうところは上手いです。ゴールディ・ホーンのひたむきな目が最後まで印象的な映画でした。続編でも何でもないのに「続・激突!」にされてしまったところがこの作品の最大の不幸だったと思います。単品で余計な先入観ナシに見ればちゃんとそれなりに完成度の高い作品だと思うのですが、「激突!」の意外性と「ジョーズ」の衝撃性に挟まれた感じで観てしまうと、なんかフツーの他愛もない作品、というイメージに落ち着いてしまっても仕方がないかなあ、と。でもどう考えても絶望的な二人の逃避行に、ストーリー運びのスピード感だけで引っ張られてしまう演出の手腕はやっぱり凄かったと思います。個人的には非常に好きな作品です。
anemoneさん 9点(2003-12-20 15:18:04)(良:1票)
13.ゴールディ・ホーンの狂った演技が素晴らしい。端役のちょっとした表情を挿入するスピルバーグならではの演出も冴えてる。ハーモニカを使った音楽もいいですね。
ロイ・ニアリーさん 9点(2003-12-12 12:59:06)
12.おっと、これぞ名作『激突!』の正統なる続編だぜ!って、どこがやねん。そういや確か、『新・激突』とかいうフザけたTV映画もあったナ。油断も隙も無い世知辛い世の中だ。悪徳商法だよこりゃ。でも、本作の場合、題名に騙されたお陰で観ることが出来たわけで・・・。実話にどこまで忠実なのか知りませんが、ちょっと夢のあるロードムービーになってます。ラストシーンは切なく、本当に美しい。
鱗歌さん 8点(2003-08-12 13:20:49)(笑:1票)
11.子供を取り戻したいばかりに状況をエスカレートさせていく夫婦を軸に、かかわる人々の心情を丁寧に描いた良作。野次馬気分で捜査をかき乱す警官や、共感を抱けば犯罪者に対してすら過剰な思いやりを見せる市民など、監督が描きたい様々な要素を事件の進行にうまく織り交ぜてある。追跡パトカー群が次第に増殖していくさまを美しくもおかしく描写していくなど、ストーリーを大事にしながら常に「エンターテインメント」であることを忘れないスピルバーグらしさが存分に発揮されている。今仮に製作→公開されても興行は大外れだろうが、「知らない話を2時間見せてくれる」という映画の良さをたっぷりと与えてくれる。
今、ビデオで見たばかりさん 7点(2003-06-06 04:05:01)
10.今のスピルバーグとはずいぶんかけ離れた感じのする劇場デビュー作。音楽のジョン・ウイリアムズも、今のような派手なオケとはだいぶかけ離れてます。最初が軽い感じで、むしろコメディーかなとも思えるから、ラストがより物悲しいです。
あろえりーなさん 6点(2003-04-18 21:25:35)
9.あの傑作の「激突!」とは関係ないお話。ぞろぞろ追いかけっこするのやゴールデン・ホーンは印象的だったけど、彼女の行動自体に共感できないので引きずりこまれた夫に同情してしまう。「俺達に明日はない」のような実話だそうだが、いずれも犯罪者であるにもかかわらず、行く先々でまるで英雄であるかのように歓迎されたり報道されるというアメリカは不可解な国だと思う。
キリコさん 5点(2003-04-05 16:50:52)(良:2票)
8. 確かにアノ邦題は非道い。配給会社の陰謀とも取れる確信犯的なインチキ邦題として永く後世に語り継ぐのが我々騙された者の務めだろう。映画の方は…実話ダネってコトだけどマジ??パトカーがゾロゾロ縦一列に延々連なるシーンを観るとコメディのようでもあり、W・アザートンが射殺されるラストはやっぱり70年代テイストのようでもあり、何とも中途半端。ゴールディー・ホーンのポテンシャルを存分に引き出せたとは言い難いスピルバーグの凡作。
へちょちょさん 5点(2003-01-30 15:39:16)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.77点
000.00%
100.00%
212.13%
300.00%
412.13%
5714.89%
61123.40%
71123.40%
81123.40%
948.51%
1012.13%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.37点 Review8人
2 ストーリー評価 7.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review4人
4 音楽評価 7.00点 Review5人
5 感泣評価 6.25点 Review4人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS