《改行表示》50.教え子を亡くした上、性的行為を犯したという不当なレッテルを貼られたジャスティン。彼は顔に受けた火傷など問題にならないほど、教え子の死に対して自責の念に駆られていたのだろう。一度はられたレッテルは何年たとうが人々の心に残ってしまう。ジャスティンはチャックを泊めたことにより、またもや性的行為と見なされてしまう。個人が他人に抱く印象というのは恐ろしいものである。それだけに「真実は自分の信じる中に有る」という言葉が重いメッセージとして響く。 ジャスティンと父親を亡くしたチャックの関係(友情)は親子の信頼関係と似ていたのでしょう。ジャスティンはチャックのことを忘れることなく卒業式に姿を見せる。後ろ向きで手を振るシーンに心を打たれた。 【おはようジングル】さん 7点(2004-05-26 16:36:18) (良:1票) |
49.ありきたりといえばありきたり。ただ、こういう映画好きなんですよね~見てて泣いちゃいました。。最後のシーン、話し掛けて欲しかったですよね☆ |
《改行表示》48.よくありそうな内容だが、こういう映画を観ると心が洗われる。 人を見た目で判断したり、よく知りもしないで悪口を言ったりする。 この映画は自分を見つめなおすきっかけになる。こういう映画は とても大切だと思う。 【ボビー】さん 7点(2004-03-16 18:00:26) (良:1票) |
47.《ネタバレ》 あんな先生に教わりたかったです。やっぱり人間、勉学だけじゃないんですよねぇ~。『先生がひと夏かけて教えたこと』俺もこの映画をみて教わりました!! 【もりまりも】さん 8点(2004-03-09 01:35:39) |
46.先入観。排他意識。狡猾な保身。人は、人を信じることよりも、疑うことに長けている。人を信じることは難しい。人を信じることは本当に難しい。 【ひのと】さん 5点(2004-02-24 19:25:42) |
45.なかなか良かったです。私にとってメルギブソンはマッドマックスとリーサルウェポンのイメージが強くて、食わず嫌いでずーと見ない時代が15年近くあったのですが、この作品を見て、彼が好きになりました。それ以降、ブレイブハートとかアメリカの独立戦争(タイトル失念)とか最近はベトナム戦争(同様にタイトル失念)とか、またはリーサルウェポンを改めて見直したとかしました。そうそう、リプリー(シガニーウィバー)が、NHKでやっている映画学校の学生を前にしてインタビューアーがいろいろ質問する番組で、「メルはとっても男前」といっていた競演作品(多分、アフリカか中米を舞台にした作品)も見てしまった。要は、ファンになったというわけさ。なお、NHKのその番組、各俳優の代表作があげられているが、見ていない作品が紹介されるととっても悔しくないかい?(全然関係ないが、私は、テルマ&ルイーズのテルマのデッドマンウォーキング見てなくて悔しい。もうすぐワウワウでやるので楽しみさ。) 【ぴよっち】さん 7点(2004-02-10 01:44:31) |
44.“文部省推薦映画”と言いましょうか..とても奥の深い人間ドラマを、まじめに描いた作品です..上辺しか見ない人間の愚かさ..家族、友情..真実とはいったい何? いろんなことを考えさせてくれます..そして、人を信じることの大切さを教えてくれます..ラストがとてもイイですね..多くの人に観てほしい秀作です... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-01-31 13:40:24) |
43.外見的なコンプレックス・誤解による偏見で人を信用できなくなって引きこもりになった中年教師の主人公。「人はわからないものに恐怖心を持つ」よって引きこもりの主人公への世間の恐怖心は増幅する。だが、恐怖心を持たない少年との信頼関係の構築によって心に変化が起きる。私も家庭教師をよくやっていたのですが、「自分が成し遂げられる事が証明できたとき」には至上の喜びがありました。最後の手を上げるシーンはよかったです。 |
42.顔全部に火傷を負っていたら、「顔が見えない」から「顔が見える」の変化・意味は違っていたのかなって思った。住民の理解を得られるようなハッピーエンドは期待しなかったが、あのラストシーンだけで充分だったと思う。最後の少年の何かが吹っ切れたような笑顔が好印象だった。特殊メイク、もうちょっと何とかならなかったのかな…。 【日雀】さん 6点(2003-12-22 09:34:37) |
41.《ネタバレ》 少年「先生は本当にいたずらしたの?」先生「君はその答えを知っている」少年「わからないよ・・・」先生「私が君にいたずらしたか?」 【taron】さん 7点(2003-12-17 22:26:00) |
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40.涙までいかんが感動した。これってメルの初監督作品だったかな? 【guijiu】さん 8点(2003-12-05 05:12:38) |
39.ニック・スタールの独特な雰囲気が素晴らしい。これで主演がJ・アイアンズやD・D・ルイスのような深みある俳優であったならばもっとよかっただろう。ラストの抑えた演出といい、監督としてはM・ギブソンは充分合格点。 【恭人】さん 7点(2003-11-23 01:33:38) |
38.「一度失った信頼はなかなか取り戻せない」。信頼回復に苦労したことがある人は多いだろう。この場合,負い目が自分にあることが明確なだけに努力する価値があるように思えるし,更生しているような気分が心地良かったりする。しかし,無神経なラベリングに遭った場合はどうか。結局この世は「多数派」の勝利… 数の理論に泣き寝入りか?そんなことを考えさせられる作品だった。 【ロウル】さん 8点(2003-11-18 22:40:48) (良:1票) |
37.随分前に観た覚えはあるが、忘れてる。ま、それくらいの映画。 |
【kaneko】さん 2点(2003-11-07 12:43:24) |
35.ニックスタールがなんかおもしろかった。彼がいなけりゃ寝てた |
34.男の子が可愛くな~い!メルはいい先生なのに・・・大人の偏見って最低!ラストはよかったけど、あれから何処でどうしてたかを考えると…不憫。 【桃子】さん 6点(2003-09-24 18:36:54) |
33.今までメル・ギブソンに関心をもったことは全くなかったけれど、この映画での演技に圧倒されてからは一番気になる俳優に。「教師の資格を失っても私は教師なんだ」と言い放ったシーンかっちょいい~^^ あの少年もナマイキな口調とは裏腹のはかなげさや、心がどこかへ飛んでいってしまう姿が抱きしめたいほど愛おしい。教える、そして学ぶということは、本来紙の上に書かれたものを丸暗記するだけの薄っぺらいものではなく、「気づく」「推察する」「体感する」「ひらめく」といった体験から生まれるものこそホンモノなんだと再認識する映画でもある。受験のためだけに覚えたものなどは数ヶ月もすれば薄れてしまうけど、体と心に刻まれた教えは決して消えない。あんな先生に出会いたかった。異父姉妹との確執もデリケートなものをはらんでいて、姉が家を出る少年に最後に見せる表情がいい。 【Rei】さん 9点(2003-09-04 14:18:33) (良:1票) |
32.とても丁寧につくられていて好感がもてます。作り手の作品への愛着というのかな、そういうものがじわーっと伝わってくる。 【じゅんのすけ】さん 9点(2003-08-29 18:20:38) |
31.本当のラスト、手を上げるシーン、あのこだけいいです!あのシーンのための2時間です。あとは共感できなかったし、内容も微妙でした。 【もちもちば】さん 5点(2003-08-11 01:09:11) |