3.《ネタバレ》 監督が19歳のときに製作はじめた映画ってことで
やっぱりすごかったっす・・こりゃカンヌでスタンディングオベーションも・・・・わかるな。
つくりは、みなさんいうように「エレファント」にそっくりだね。こうゆう撮りかたはすき。
でも
お も い 。
ひたすら重かったです。
ひとりでみたからなんかもう・・
ダンサーインザダークぶりかなこの暗さは。笑
まったく救いないじゃん!
自殺するとことか、、
目そむけたかったよもう。
つらすぎるよ。
でもね、、なんか、なんか
うまくいえないけど
すごく大事なことを訴えてる映画だとおもう。
で も
重い重い重い重い。
ほんと重い 。
でもなぜか号泣。
でも しばらく観たくない。自殺したひとりの心の闇はまったくわからないままだけど、
ひとによって痛みをかんじる度合いも、それに耐えられるちからの大きさも、事情も、ぜんぶ違うから、それを理解することはできないとおもう。
いじめ、障害、同性愛、恋愛、、とか差別、とかそういうテーマはもちろんだけど、
人間の社会の、、構造っていうのかな。
そうゆう深いとこまで考えさせられました。
学校だけじゃなくていろんなばしょでいろんなひとをみるけど
表面ではみえないとこでみんなそれぞれ孤独、葛藤をかかえててそれでも生きていかなきゃいけない辛さ、、というか
一番自殺なんてしなそうにみえたひとが、、でも悩みの大きい小さいは、他人にきめられることじゃないしね。
最後は死とゆうものがあまりにもあっけなくて
本当哀しいというか虚無感が・・・
でも、必見だよ、この映画。
けっこう、展開よめた部分はあったけどねぇツライっす