【藤村】さん 8点(2004-03-07 17:10:59) |
11.意外な展開に意外な結末。古典なんてシンプルなものだと思い込んでいた自分を恥じた。たださすがにこの時代のものは画質が悪いので耐えられない人はいるだろう。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2003-12-08 16:00:13) |
10.《ネタバレ》 実話を脚色したそうなので「子供から目を離さないように」と最後に警告メッセージがある。当時はこういう事件が多かったんでしょうか、一種の犯罪から子供を守る啓蒙映画。子供を狙う姿なき殺人者の捜査の過程で巷の犯罪者も次々検挙されるので、警察と犯罪集団の双方が犯人を追うことになる。倉庫に追い詰められた犯人を私刑にするが、そこでの犯人の告白があり、なんと弁護人がまともな弁護をするのが驚き。このシーンが見もの。トーキーになった頃で、犯人が分かるのが盲人で口笛から、、と言うのが面白い。 【キリコ】さん 7点(2003-12-06 17:02:48) |
【STYX21】さん 6点(2003-11-23 22:47:13) |
8.随分古い映画なのにおしゃれな感じがしました。いろいろ詰まっていてすごい映画だとは思うけど、好きかどうかというとわかりにくいのでちょっと・・・。 【るいるい】さん 6点(2003-10-06 17:55:00) |
7.《ネタバレ》 古典として見たんだけど、いろんな意味で怖い映画。学生時代、制服が黒かったんで、手にチョークで文字かいて肩叩く遊びがはやってた。あのシーンはなんで誰もパクらないんだろう?有名すぎだからかな。 【ぽちょむきん】さん 7点(2003-09-22 08:59:42) |
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6.本作のように、実在上の変質的な殺人鬼を主人公にした映画というのは珍しいのではないだろうか。そういった意味では、ずいぶん異色な恐怖映画だと思う。殺人鬼ピーター・キュルテンを演じたピーター・ローレの演技が秀逸かつ印象的で、とくに暗黒街の住民に裁かれる中、自己の異常心理を告白するシーンには鬼気迫るものがあった。その他にも、少女に声をかけたり、ビル内で逃げ回る等、緊迫する場面が数多く脳裡に焼き付いている。それだけ記憶に残るということは、犯罪恐怖映画として優れており古典となるべく作品なんでしょう。 【光りやまねこ】さん 8点(2003-06-22 20:12:39) |
5.サイレント時代のフリッツ・ラング作品は、今観ると緊張感がなく、物足りないものが多いのですが、トーキー作品は今観ても怖い・巧いものが多いです。其の中でも、この作品は”M”の文字の見せ方が非常に印象に残っている怖い作品です。 【上海魔人】さん 9点(2003-06-17 03:16:44) |
4.ドイツ映画で、下に英字幕があるという珍しい尺で見た。トーキー初期の名作の一つだが、犯人が捕まるまでが少し冗長。私刑裁判のシーンとピーター・ローレ(犯人役)の名演技が目を引く。犯人のモデルになったのは殺人鬼ピーター・キュルテン。 【ひかりごけ】さん 7点(2002-03-24 03:14:18) |
3.自分が見た大どんでん返し系サスペンスの中で最も古い作品だった、しっかりしたストーリ展開とラストの緊迫感は秀逸だと思う。 【かぶ】さん 7点(2002-01-15 05:54:32) |
2.サイコ映画の原点とも言える名作。映画の構成、カメラの使い方、どれをとっても素晴らしい逸品。 【M】さん 10点(2001-04-20 00:26:20) |
【出木松博士】さん 8点(2001-01-15 19:27:22) |