ダージリン急行のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ダージリン急行

[ダージリンキュウコウ]
The Darjeeling Limited
2007年上映時間:91分
平均点:6.26 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-03-08)
ドラマコメディロードムービー
新規登録(2008-03-24)【なつこ】さん
タイトル情報更新(2014-09-24)【+】さん
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監督ウェス・アンダーソン
助監督ロマン・コッポラ(第2班監督)
キャストオーウェン・ウィルソン(男優)フランシス・ホイットマン
エイドリアン・ブロディ(男優)ピーター・ホイットマン
ジェイソン・シュワルツマン(男優)ジャック・ホイットマン
バーベット・シュローダー(男優)機関士
ビル・マーレイ(男優)ビジネスマン
アンジェリカ・ヒューストン(女優)シスター・パトリシア・ホイットマン
クマール・パラーナ(男優)年老いた男
ナタリー・ポートマン(女優)ジャックの元恋人
イルファン・カーン(男優)神父
カミーラ・ラザフォード(女優)アリス(ピーターの妻)
内田直哉フランシス・ホイットマン(日本語吹き替え版)
東地宏樹ピーター・ホイットマン(日本語吹き替え版)
鈴木弘子シスター・パトリシア・ホイットマン(日本語吹き替え版)
佐古真弓リタ(日本語吹き替え版)
江原正士ビジネスマン(日本語吹き替え版)
脚本ウェス・アンダーソン
ロマン・コッポラ
ジェイソン・シュワルツマン
音楽ランドール・ポスター(音楽スーパーバイザー)
挿入曲ザ・ローリング・ストーンズ"Play With Fire"
撮影ロバート・D・イェーマン
製作ウェス・アンダーソン
ロマン・コッポラ
スコット・ルーディン
ジェレミー・ドーソン(共同製作)
配給20世紀フォックス
特撮ジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップ
美術マーク・フリードバーグ(プロダクション・デザイン)
アダム・ストックハウゼン(美術監督スーパーバイザー)
衣装ミレーナ・カノネロ
編集アンドリュー・ワイスブラム
字幕翻訳古田由紀子
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未見の方は注意願います!
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12
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15.《ネタバレ》 移動撮影が、対象を追って動くというより回り舞台的な効果を狙っていて、特徴。こっちで何かしていて、それであっちのほうは…、というふうに、対象以外にヨソミをするような移動やパンなの。横に長い列車を行ったり来たりする、そのキョロキョロしている感じがちょっと面白い。インドでの子どもの葬式が終わって、帰りのバスを待っているところ、90度のパンで、前方、横手、後方、とキョロキョロ見晴らす。でそれがなんだ、と言われると困るけど、ちょっと面白かった。しかしあくまで「ちょっと」なのであって、一本の映画としては、私には物足りなかった。それぞれ疑心を抱きながらインドを旅する三兄弟って設定はまずくなく、もっと愉快に作れそうなのだが、下手に突っ込むよりオシャレにまとめるほうを狙う監督らしく、トボケた味の笑いをつないでいくだけ。でも最近の傾向ってこれなんだよね。サラサラした触感を重視する。やたらはしゃがれるよりはいいけど、物足りなくもある。でも好みの時代の変化じゃ仕方がない、とも思う。エンディングの「オー・シャンゼリゼ」は、冒頭の短篇にまたつながっている、と考えていいんでしょうか。ビル・マーレーは日本からインドと、ここんとこアジアを歴訪しているようだ。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-20 12:04:10)
14.しょうもない兄弟のしょうもない親睦会を見せられている感じなのですが、それがなかなかどうして可笑しい。予定表がありながらも行き当たりばったりで、移動している感じがするのもいかにもロードムービーであり、三人兄弟と一緒に旅をしたくなってしまいます。そして全編を通して脱力気味であるにもかかわらず、随所で意外なまでに躍動感に満ちていますし、何度か使われるスローモーションも面白く、久しぶりに良いスローモーションを見たという感じです。・・・ただ残念?なのは、これの一番面白い所は冒頭に登場する本編とは何の関係もないビル・マーレーのシーンだったりするところです。…何の関係もないついでにもう一つ、三人兄弟のなかで最も男前なオーウェン・ウィルソンは包帯グルグル巻きで顔を隠していますが、彼は現在、プロ野球の巨人に在籍しているグライシンガーにソックリですね。いやぁただ誰かに伝えたかっただけなんです。ごめんなさい。
ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 8点(2009-05-08 18:34:41)(笑:1票)
13.《ネタバレ》 冒頭のカーアクションがかっこいい!その車から降りたビル・マーレーが走る列車に飛び乗ろうとする。スローモーションになる。誰かがビル・マーレーを追い越す。・・・あれ?なんとビル・マーレーの出番終了!!(最後にちょこっと出てくるけど)オイオイ(笑)!!でもこのオープニングはサイコー。そしてこの走りゆく列車に乗り込むスローモーションがラストにまた登場するのだが、いやあ、いいなあ、スローモーション。その間はたしかにグダグダしてる。間ってのは最初のスローモーションと最後のスローモーションの間だから、まあ映画のほとんどだ。三兄弟がグダグダしてるだけでなく列車もグダグダだから笑っちゃう。決まったレールを行くはずの列車が迷子になっちゃうという素晴らしいグダグダ。母に会ってどうとか、父の葬儀の回想とか正直どうでもいいというか、もうグダグダしすぎとか思ってたりもするんだけど、むちゃくちゃな展開に行きそうで行かないという不満はあるんだけど、笑かしてくれそうで笑えない消化不良感もあるんだけど、終わってみればロードムービーってやっぱりいいねってなる。
R&Aさん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-30 16:05:30)(良:1票)
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12.ウザくてアホでうっとおしがるくせにみんなお互いが大好きなのね。 本編前のおまけも楽しい。
mimiさん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-12 00:15:55)
11.《ネタバレ》 ストーリーの背景があまり説明されていないので全体的にわかりづらいが、それが欠点にはなっていない。なぜ母親は夫の葬儀に出席しなかったのか、兄弟の関係はこれまでどのようないきさつがあったのか。すべてわからないが、インドを旅する兄弟の物語をただただ楽しんで観た。ビートルズの昔から欧米人にとって「インド」は、よほど魅力的な国なのかな。
kaaazさん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-11 00:28:31)
10.《ネタバレ》 バカ三兄弟がダージリン急行に乗って母親に会いに行くという内容。ただのアホ映画です。
映画さん [映画館(字幕なし「原語」)] 3点(2008-09-26 16:08:33)
9.この映画の雰囲気は嫌いじゃないし、3兄弟はそれぞれに個性があって良かったと思うけれど、内容は印象の少ないものだった。もう少し笑えるとか、感動するとか、何か考えさせられる要素があるとか、何でもいいのでそういうのが欲しかった。坦々としすぎていたと思う。もっと面白い映画が作れそうなキャストだっただけに惜しく感じた。
スワローマンさん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-06 10:57:24)
8.グダグダ感が心地良い映画。ちょこっとだけビル・マーレーが出てくるのもいい感じです。
まいったさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2008-07-31 12:40:14)
7.数ヶ月前に見たせいか印象がうすいです。インドってこととか、列車の旅ってこととか、ヘンな三兄弟ってこととか、面白くなりそうな素材は詰まっているんだけど、いまひとつ盛り上げ切れなかったというか、まとまりがなくてダラダラとしてしまった印象。もったいない。
kanekoさん [映画館(字幕)] 5点(2008-07-22 18:20:53)
6.ふまじめな私(当日、会社の面接をサボッて鑑賞)にはヒットでした!!反対に、真面目に生きているひとにはきっとピンとこないであろう映画。
SAEKOさん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-10 00:57:53)
5.《ネタバレ》 皆さん言われてる前半のグダグダ(?笑)が狙ってる感じがして、始め上手く乗れなかった。でも、そのグダグダに段々なじんで心地よくなってきて・・・個人的にはいっそ、そのまま、グダグダいってくれれば楽しかったんだと思う。後半の展開が、とってつけたように思えて・・・それをきっかけに、皆で急にものわかり良くなっちゃって・・・なんだかつまんなかったっす(へそまがり^^A)。
ジマイマさん [映画館(字幕)] 6点(2008-04-09 21:55:01)
4.「インド=スピリチュアルな旅」とか言ってる時点でちょっと病んでて笑える。包帯男、モミー、女たらしのバカ3兄弟がまたいい味を出している。観光気分のロードムービーってやっぱり楽しいわ~。このダラダラ感や行き当たりばったり感が旅の醍醐味。自分もインドに行った気になる(行く勇気はないけれど)。
フライボーイさん [映画館(字幕)] 7点(2008-04-08 07:43:13)
3.残念ながらこの三兄弟、しいてはこの製作者達とも価値観が合わないようだ。久々シンドイ思いをした。
monteprinceさん [映画館(字幕)] 3点(2008-04-06 01:07:31)
2.《ネタバレ》 三兄弟をはじめとする個性派キャストが美しいインドと絶妙にマッチして、まったりとしたグダグダ感が逆に心地良い。音楽も印象深い。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 7点(2008-03-30 14:15:23)
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1.《ネタバレ》 だめだめな3兄弟のだめだめなスピリチュア探求ロードムービーです。 全体をただよう、ぐだぐだ感がいいですね。お金持ちで自分達のスタイルを変えようとしない3人に精神的な達観など得られるわけもなく、やることなすことばかばかしくおかしいです。こんな奴らに来られちゃインドだって迷惑だよなどと思いかけた後半、通りすがりの子供を助けるために3人が迷わず河に飛び込むシーンからお話が動き始めます。 ぐだぐだながらも、スタートよりも3人ともよい状態となる映画なので、週末にこちらもビール片手にぐだっと見て楽しめる映画と思います。 
なつこさん [映画館(字幕)] 7点(2008-03-29 21:44:16)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 6.26点
000.00%
100.00%
200.00%
338.57%
4411.43%
5514.29%
638.57%
71440.00%
838.57%
912.86%
1025.71%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 3.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 4.80点 Review5人
4 音楽評価 5.75点 Review4人
5 感泣評価 4.50点 Review2人
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