《改行表示》56.《ネタバレ》 面白い。文句なしにボンドで一番好き。 容赦なくいいとこ取りをし、あたかもトッピング全部入りの豚骨ラーメンのような体に悪いがウマいから良いじゃん的な味わいを30年前に完成させている。あのモッサリしたアクションも、カッコイイからまあいいや。ロジャームーアってなんか良いんだよなぁあの雰囲気。ボンドって感じ。スパイって感じじゃなくてあくまでもボンドって感じ。 それにしてもたった二時間に、よくぞこれだけ007らしい要素を詰め込んだものだと思う。ボンドガールもセクシーだし、よくやった。 しかし今作、気絶したあとなぜか的の秘密基地で目を覚ますとか、2時間捕まってたか余計なことしてただけだけど、女を口説いたから助かったとか、そういう成分が足りないのは残念だった。 ワタシはそんなオッチョコチョイな007も大好きなのだ。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-04-19 00:28:47) |
《改行表示》55.正直かなり眠くなった。当時のアクション映画ってこんな感じなのかな。 真面目なんだろうけど、あまりにバカバカしい演出や展開で思わず噴出しそうになった事が、ちょいちょいあった。ストーリーもしょぼい。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-18 13:22:51) |
《改行表示》54.《ネタバレ》 007シリーズは好きですが、この作品はちょっといただけない。 主演が別の人物だったらと思うと残念です。 シナリオなどは良いです。 老体皮肉屋のボンドは嫌い。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-03-07 16:18:01) |
53.シリーズではユア・アイズ・オンリーに次いで好きな主題歌と作品です。当時憧れた要塞アトランティスは今観ても色褪せず、「男は黙って」「飄々として」任務に励み生き残るジョーズには当時以上に魅力を感じました。 |
52.ロジャー・ボンド最高作はそれまでの総集編的な内容の濃さ。冒頭のスキー・スタント~オープニングの流れ、器械体操をモチーフにしたタイトルバックはそれ以前の濃厚なイメージより軽快で洗練されたもの。ジョン・バリーに代わって音楽を担当したマーヴィン・ハムリッシュのテーマ曲‘Nobody does it better’(カーリー・サイモン)は「貴男が最高」という歌だが、彼の「コーラスライン」の‘One’(彼女は№1)と対をなしており、エンディングではあの曲を思わせるミュージカル・アレンジが聴ける。シーンごとに5台が使われているロータス・エスプリはアストン・マーチンにはない優雅さ、黒がにあうバーバラ・バックはタキシードのロジャーと相性がよくベタつかない辛口の関係。リチャード「ジョーズ」キールは「鋼鉄の歯」で痛い思いをしたようだが、その甲斐あるユニークで強力な悪役。軽妙なユーモアをたたえるロジャー・ムーアは最もなじみあるボンド俳優かもしれない。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-30 00:00:02) |
《改行表示》51.《ネタバレ》 ソ連の女スパイとの緊張感ある関係が面白かった。アマソワ少佐、ルックスはあまり好みじゃないんだけど、巨乳が……w。 ストーリーとしても、真面目に世界征服を狙う大ボスとか、サメに勝っちゃう男とか面白かった。 しかし、やはりMは男性の方がいいね。女性のMだったら、あのラストどうなっただろう? 想像するとそれが一番怖いw 平成22年10月5日追記 少し精神が異常な大金持ちの科学者、原子力潜水艦の捕獲、核ミサイルの強奪、潜水艦に変わる自動車、必殺手段が鉄の牙wの不死身の敵、そして何よりもw今にも見えそうだけど決して乳首は見せない、巨乳の女スパイ 一言で言えば、サービス精神たっぷりの漫画ですね。しかも、漫喫で飯食べながら読めば充分で、決して単行本買おうとか思わないレベルの。 1度見たら充分なのに二度見てしまった(苦笑) 【rhforever】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-10-18 06:16:45) |
50.自分が初めて劇場で見た007という贔屓目があるのかも知れないけど、全シリーズでベスト3に入っている作品。冒頭、無音で落下してゆくボンドの背から流れたパラシュートがユニオンジャックになると同時に例の007のテーマが流れ、そのまま印象的なテーマソングに繋がる。このオープニングは秀逸です。ジョーズやロータス・エスプリも良かったけど、この映画がベスト3に入っている最大の要因はバーバラ・バック演じるロシアスパイとの間の適度な緊張感だと分析しています。ロバート・ショウが敵スパイを演じた「ロシアより愛をこめて」にも似たような緊張感がありましたね。おちゃらけた印象が強いロジャー・ムーアのボンドだけど、ボンドガールをただの水着のお飾りにせず、しっかりストーリーに絡ませたことで作品が締まりました。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-21 03:11:24) |
49.《ネタバレ》 冒頭のスキーから釘付けになった。最後まで目が離せません 【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-09 14:46:54) |
48.《ネタバレ》 とても面白かったです。個人的にはシリーズ全体でベスト5以内に入る秀作。まずコネリーボンドから入った私は最初はムーアボンドに「なんだかなぁ」という言う気持ちでしたが、この作品でムーアしかない良さもあると開眼させてくれた作品。ストーリーは「二度死ぬ」、「サンダーボール作戦」、「女王陛下の007、「ロシアから愛をこめて」の良いエッセンスを取り入れ、長すぎず短すぎず約2時間にうまくまとめた作品でした。冒頭のスキーでのスタントはほんとに凄い。一歩間違えがスタントも亡くなるところでしょうが、ユニオンジャックのパラシュートが開いた時はホッとしました。ボンドカーであるロータス・エスプリ(水陸両用)のカーチェイスも見所のひとつ。敵の手下であるジョーズは台詞は一切無く(歯が鋼板なのでしゃべれないのだろう)コミカルながらも不気味なキャラクターで作品を面白くしています。ストロンバーグ所有の巨大タンカーも本格的なセットで船内での戦闘シーンも迫力がありました。この映画の重要ポイントであるボンドガール(ソ連のスパイ)を演じたバーバラ・バックとても綺麗でした。ビートルズのリンゴ・スターの奥様なんですね。 |
47.面白かったなぁ。今観ても新鮮だといいけど、かなりcutしないとヤバそう? 【成田とうこ】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2008-04-19 10:33:06) |
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【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-07-23 20:42:13) |
45.007ロータスエスプリ万歳!と言った感じ。ストーリーは007の王道と言った感じでよろしい。寧ろ、クルト・ユルゲンスの存在感だけで見る価値あり。(逆にクルト・ユルゲンスでなけえば、評価は3点止まり。 【JCBN】さん [インターネット(字幕)] 7点(2007-01-31 00:38:03) |
44.《ネタバレ》 とっても面白かった。テレビだからカットされてる部分もあったけど、アクションがとても素晴らしく、ジョーズの存在だけで楽しめた。この人、最強だな。サメ喰ってるし、笑いが止まらん。007の最高傑作かはまだシリーズ全部観てないので分からない。 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-01-22 18:11:23) |
43.ロジャームーアは今年で80歳。あのアマソワ少佐も今年で60歳。うちのオカンも60歳 【くまさん】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-01-21 23:15:36) |
《改行表示》42.《ネタバレ》 記念すべき第十作品目ということで、本作は過去の作品の集大成となっている。 過去の作品のよい部分をとりあえず詰め込めるだけ詰め込んだという印象だ。ボンドとロシアのスパイと敵という三つ巴は新しいパターンではあるが、ボンドと同等のライバルの登場という構造は「黄金銃」と基本的に似ている。 冒頭のスキーシーンは「女王陛下」でさんざん描いたもの。二国の潜水艦が行方不明となり二国に緊張が走るというのは「二度死ぬ」と似たパターン(今回は互いに協力する)であり、潜水艦をそのまま大きな船が飲み込むというものは「二度死ぬ」の宇宙船と全く同じアイディアだ。二基の核兵器を盗まれて悪用されるというのは「サンダーボール」と同様だろう。 特殊機能が付属されたクルマ(ゴールドフィンガー)でのカーチェイスには、オートバイ、クルマ、ヘリコプターと怒涛の攻撃をみせるもののいつものパターンを連続して行ったものにすぎない。潜水艇に変形するクルマは「黄金銃」で変形して飛行機になるクルマのアイディアを海版に変更したものである。海中戦は「サンダーボール」のアイディアの借用だろう。 悪役ジョーズは歴代の悪役でも人気がありそうな「ロシア」のグラントと「ゴールドフィンガー」のオッドジョブを足して割ったような存在だ。「黄金銃」のニックナックが小男ならば、今度は大男と考えたかもしれない。グラントや「死ぬのは」のティーヒーと同様に定番の列車内での戦いも盛り込まれている。サメは「サンダーボール」にも登場する(ピラニアは「二度死ぬ」で登場)。 リバラス号での敵味方ごちゃごちゃになった死闘は「二度死ぬ」の火山での死闘を思い起こされる。ストロンバーグの風貌は、ブロフェルドを思い起こさせるし、彼の海洋基地は「ダイヤモンド」の油田基地にも似ている。あまり工夫もなく堂々と単身で乗り込むところも「ダイヤモンド」をなぞったものだろう。 過去の作品のいいとこどりをするのは悪くないアイディアだと思う。おかげで本作はかなりスリリングな展開となっているが、肝心のボンドとアマソワの愛憎をもっとじっくりと描いてほしかったところだ。アマソワは恋人が英国の諜報部員に殺されたと聞かされているのであるから、ボンドを含めた英国に恨みを抱いているはずである。ラストも緊迫した場面だが、笑いで逃げてしまった感は残念だ。ムーアに愛の深みを求めるのは無理の話かもしれないが。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 00:13:42) |
《改行表示》41.忘れもしません。これを頂点で、もうやること全部やっちゃった感のある、007作品。次のムーンで、大失速。とにかく、おもろいし、もうハナシ巨大、インターナショナルの極地。 特にこれを代表とする、007作品をみると、世界一周最短時間記録に挑戦したくなるのです。さてと、ちょっくら出かけるかあ! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-08-31 00:44:55) |
40.《ネタバレ》 ○ロジャー・ムーアはそんなに魅力的でないし、本人も認めるとおり運動音痴。肉弾戦にまるで迫力なし。○その運動音痴を埋めるべく登場するQの発明品はなかなかのアイデア。○どう見てもボンドよりもジョーズの方が存在感がある。○ストーリー上の面白さはそんなにない。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-30 10:32:18) |
《改行表示》39.《ネタバレ》 この作品は幾度も観なおしています。 文句なく面白いのですもの! オープニングのシーンは正に命がけ。 ユニオンジャックを拍手で迎えちゃいます。 バーバラ・バックさんエクゾチックで素敵。 ボンドをマジにさせる説得力があります。 そして、大袈裟?な音楽で浮上する基地が007らしくていいですね~。 もちろん、ジョーズに大いに笑わせてもらいました。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-03-15 20:59:35) |
《改行表示》38.007最高傑作かも。雪山・砂漠・水中・カーチェイス・電車…面白い要素がてんこもり。 空中冒頭のスキー→パラシュートが開くまでの間が気持ちイイ!!ここだけ何回見てもニヤニヤする。 ジョーズも出るし、アイテムや終わり方も最高! ただ、ハラハラ感が無いのが惜しまれる…。 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-28 11:18:26) |
37.もうね、ジョーズしか覚えてないっす。タイトルを見て、どれがどの話かちゃんと思い出せるように、せめてもう1回くらい観てから再評価します。とりあえずジョーズですね。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2005-07-07 15:32:34) |