15.すご~くくだらないんだけど最後まで観てしまいました。この作品を映画化した勇気を評価したいです。 【映画】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-11-03 21:10:17) |
《改行表示》14.原作は強烈な印象だったが、映画は普通の出来だ。 多分、原作では名将として大活躍した楠木ふみ(栗山千明)の描き方が足らないからだろう。単なる切れた女の子になってしまっているので、残念だ。まぁ、映画の構成としては、戦術でどうこうするのは映えないから、しかたないか。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-18 00:06:07) |
13.京都在住なので、知っている景色が次々出てきて楽しかった。あの原作を過不足なく映像化できたと思う(オニはかわいいし、オニ語も違和感はない)が、終盤の盛り上がりにイマイチ欠けると感じた。選手たちがあちこちに散り過ぎだからかな。安倍が十七条ホルモーを発動した張本人のくせに、大して役に立っていないのもマイナス点。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-09-02 00:15:07) |
12.原作未読。勢いがあって面白かったです。ちょっと主人公にイライラしましたが(笑)CGはストーリーの雰囲気に合ってて違和感(?)なく見れました。オニがピョコピョコ動く様がかわいい。あと栗山千明もかわいい・・・ 【あんどりゅ~】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-08-22 02:14:58) |
11.気楽に観れて時間潰しにはいいかもしれないが、作品として評価するとなるとコメディとしては未熟、ドラマとしては薄過ぎて感情移入できないし、どうとっても中途半端な出来だと思います。もっと笑わせて欲しかった。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-05-16 18:03:53) |
10.《ネタバレ》 原作未読。舞台は京都。俺は京大生、と言い切る主人公。四方を司る霊獣、玄武・青龍・白虎・朱雀になぞらえた実在大学の謎のサークル。予備知識なく観始めて展開が読めないまま、そのサークルの目的が明かされたときはかなり驚いた。まさか本当に鬼が出てくるとは思っていなかったから。古都の風情を生かしつつ、日常に、しかも大学のサークル活動にオカルトを融合させた設定は白眉。否応なしに期待感が膨らんだけど後半は失速気味。登場人物たちの恋愛模様を絡ませること自体は悪いと思わないが、町の上空に現れた黒い大きな鬼の意味が良く分からず、無理に話のスケールを大きくしようとしてバランスを悪くした印象。でも、この作品は評価したいです。オカルトを骨格に据えた青春映画ってあまり記憶になく、真新しい感じがします。若手の期待株たちが「ゲロンチョリー」を真面目に演じる様は、日本映画の明日を明るく照らしている(と云いつつ、ドッキリを疑った役者もいたことだろう)。そんな具合で、説明しにくいパワーを感じる作品です。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-05-01 23:33:10) |
《改行表示》9.うーむ。ちょっとコメントに困る作品。 切り口や設定などは、そんなに嫌いじゃないし、役者も頑張っている、細部も面白いものがあり観ている間辛くも無いが・・・映画としてしょぼい。 オニ出現後は、もっとぶっ飛んでもらいたかった。各部がそれぞれ甘く、グイグイ引っ張るものが無いので、どこか冷めたまま観終わってしまうのが残念。CG部分以外は普通のTVドラマだった。 しかしこの企画を映画までもっていった事は評価できる、そのうち面白いものが観れそうだ。 評価は普通だがそんなに悪く言いたくない作品、大木凡人ヘアーのままメガネをはずした栗山千明はすごく可愛かったしね。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-04-29 15:37:46) |
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8.《ネタバレ》 原作の白眉は「吉田代替りの儀」、いわゆるレナウン娘のシーンである。京大とレナウンを結ぶもの、それはアメリカンフットボール。学生日本一を決める甲子園ボウルを勝ち上がった京大ギャングスターズがライスボウルにて社会人NO.1のレナウンローバーズと対決するという図を何度目にしたことか。そしてレナウンのチアガールたちはこのレナウン娘で踊っていたし当然テレビコマーシャルでもこれが流れた。この因縁めいた郷愁がこのシーンにはあるのだ。さらに原作の面白さともいえる「厳かさとアホ」が最も両極端に表出されるのもこのシーンなのだ。この場面を読んだとき、私の頭には『ウエスト・サイド物語』のようなソコで踊ることの違和感と一糸乱れぬダンスパフォーマンスと投げ捨てられる服が見事に映像化されており、ココだけでも早く見たいと思わせたのだったが、なんなんだ、一糸乱れぬどころか乱れまくりの統率感ゼロのあの踊りは。厳かさの欠片もないではないか。歌に合わせて脱がんかい。ダラダラとパンツ脱いでんじゃねえ。がっかりだ。がーっかりだ。17条ホルモーの件の改変もまた「厳かさ」を損なっている。厳かさとアホを見事に共存させているのは栗山千秋のゲロンチョリーだけではないか! 【R&A】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-11-26 16:55:02) (良:2票) |
7.バカバカしい事を真剣にやると、こんなにおもろいんやなと。長編のコントを見てる感じでした。栗山千明の「ベロンチョリ」に感動。好きな世界観でした。 【tonao】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-10-26 15:14:47) |
《改行表示》6.設定やセリフは滑稽だけど、内容的にはつまらない。 ストーリー構成や試合展開に工夫がないのが原因でしょうか。 いい役者を揃えていたし、CGもそれなりの出来だったので勿体無い感じがしました。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-10-17 11:40:44) |
5.原作が面白かったので期待して見たけれど、そのせいかもう一つ感がした。キャストもCGも悪いとは思わなかったが、何となく映像で見ると全体的に滑っている感じがしてしまった。CGを使ったホルモーの戦いなどに力が入っていたのは良かったが、一方で恋愛模様の方が中途半端になってしまっていたように感じた。もう少し、恋愛模様を含む、大学生の青春を感じられるような内容の方が良かったかなと思う。あと、この作品の舞台が京都とあって、その京都の様々な名所が登場すると言うところは、一つの見所だったかなと思う。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-10-10 14:46:30) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 あの原作をコンパクトにまとめたなぁ。と思いました。 原作の取捨選択が難しかったと思いますが、 2時間に巧くまとめられていて、娯楽作品として楽しめました。 「十七条ホルモー」はもう少し、工夫がほしかったです。 結局、京都の観光案内になってしまっていて、 原作のコンセプトがまったく活かされていなかったのは残念ですが、 映画にするとしょうがないのかぁ??? 今度はぜひ、連続ドラマで見てみたいものです。 【れじろう】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-06-13 16:07:03) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 万城目学著の原作は面白い。その映像化だから、期待したが、残念でした、の評になってしまった。 鬼と呼ばれる式神を操り、古来から伝わるホルモーなる大学対抗戦を定期的に京都市内で行なう。その奇想天外さは秀逸だが、原作の良さは最終的には、青春群像にある。 そうしたテーマが映画では描ききれていない。栗山千明とか佐藤めぐみとか、旬の女優さんも使っているのに、プロットや展開が切れ味悪く、至極残念。 綾瀬はるかが出たテレビドラマの「鹿男あおによし」も同じ作者の原作だが、ドラマ化した故に成功した。同氏の最新作に、「プリンセス・トヨトミ」がある。これは映像化されるのだろうか?(個人的には見たい) 望むべくは、映画で快調なテンポで観たいのだが。 【Postef】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-05-17 17:25:46) |
2.《ネタバレ》 超期待はずれ!!。四条通り交差点のシーンなどそれなりに面白くなりそうな予感がしたが、レナウン娘あたりから不安になり、小便漏らしで不安は確信となり、クライマックスが仲間割れ対決とは…。最後は睡魔との戦いやった。20人くらいの入りながら場内クスリともせんかったし。それと京都を舞台にしながらほとんど関西弁でないのはなんで(全国から学生が集まっているとの設定にしても…)? なんと今ネットで今秋米国公開決定とのニュースが流れたが、何故。不思議。 【Q兵衛】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-04-19 13:28:24) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 邦画の舞台挨拶って観客が宣伝に協力するのが当たり前になってるじゃないですか。場内全員「ゲロンチョリー」やってくださいね、なんて事になったら死にたくなるわ、と思ったのですが、さすがにそれはありませんでした。オニのお面を頭に付けて「ホルモー!」って拳突き上げる程度で許して貰えて・・・うう。さて、映画はホルモーってモノの設定が大変に面白く、いっそそこだけで映画作ってくれればいいのにって感じで。和の雰囲気が素敵に描出されている京都を舞台に、実在する大学に青龍、朱雀、白虎、玄武の神獣が設定されていて、伝統の儀式があって、どんだけ和なアドベンチャーが展開するのかと期待したら、映画の後半は色恋沙汰による内部分裂がメインとスケールダウン状態。そしてそのドラマ部分がベタベタに類型的でまるで新味がないんですね。メガネ取ったら美人とか、一体どんだけ古びたネタやってんの? チョンマゲネタとかレナウン娘とか小ネタは面白いんですけどねぇ。とても個性的な設定、せっかくの素晴らしいキャストに対して、意外なほどに平凡なフォーマットをはめ込んでしまったって感じでした。先輩部員とか他大学の生徒とか、せっかく魅力的なのに全く生かされないままの役者さんが多過ぎでもったいないわぁ。実況とかOBの爺ちゃんとか外してでも、もういっその事、恋愛ネタ外してでもホルモーに賭ける熱い若者の物語が見たかったかも。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-04-19 00:50:42) (良:3票)(笑:1票) |