《改行表示》55. ファンであるからこそ松本の映画作品を見るのが怖かった、というのが正直なところです。「大日本人」は見ずに本作品を見ました。後半以降、「やってしまえ」という投げやりな部分が見られます。高須光聖みたいなしっかりした人が絡んでいる作品なんだから、もう少しまとめることができるはずなんですが。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-06-19 21:22:13) |
54.松本人志監督の新作「さや侍」が公開されるということで、DVDにて遅ればせながら観賞しました。うん、これはあかんがな。前作「大日本人」でも思ったことだが、物凄くテンポが悪い。ラストの昇天(?)していく所なんて酷いもの。更に、今作は「大日本人」よりも映像的な魅力に欠ける。新作に期待ですね!! 【bolody】さん [DVD(邦画)] 2点(2011-04-14 20:36:20) |
53.《ネタバレ》 最後のシーン。人間中心だよね。動植物の映像があまりに少ない。それに象徴されるように、映画全体として浅い。エンターテイメントとしても面白いとはいえないレベル。ちょっとがっかりした。 【ny】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-03-13 22:37:21) |
52.《ネタバレ》 前作に続き、劇場に行きましたが、それも今回までですね。作品として残るものを創ろうとする意識が強すぎるんでしょうか。単に面白いものを創って欲しいです。松ちゃんならできるはずだし。 【ろにまさ】さん [映画館(邦画)] 2点(2011-02-21 14:34:26) |
《改行表示》51.《ネタバレ》 すべらない筈が・・・ すべるシーンあり・・・ しんぼるに触れることによって、あらゆる現象が起き、やがて・・・ 確かに笑えるシーンもあるんだけど、笑えないシーンの方が上回っていました。 メキシコパートとの繋がりも、それ程重要ではなかったし、何かシックリこない感じでした。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-01-08 13:05:21) |
50.大日本人のほうは笑えなすぎて途中でやめてしまったのだが、こちらは笑いはしなかったけどなんとなく最後まで観れた。みんなが思っていることだとは思うのであえて言うほどのことではないけれど、私の知っている松本人志は笑いにセンスを感じさせてくれる、単純にもっとおもしろいものを作れる人です。そういう意味でもこの映画にはどう解釈を加えても高い評価は出来ません。 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-12-21 06:23:11) |
《改行表示》49.いらない一人ツッコミと、並行する必要のないサブストーリー。 だんだんと笑えなくなっていくギャグ。 松本人志はギャグ映画以外の映画も撮ってみたらどうかと思う。 未だに映画の中で「芸人・松本人志」の存在を捨てきれずにいるような気がした。 妙に美しいカメラワークに+1点 【せかいのこども】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-12-12 11:24:02) |
《改行表示》48.これは酷い。「大日本人」が結構好きだっただけに・・ 松ちゃんが真面目に作って真面目にスベってる。 笑えるシーンは幾つかあるが、それを打ち消す程につまらない、蛇足としか思えないシーンがダラダラと続く。 思ったより平均点が高くて驚き。 松ちゃんは大好きだが、いくら妥協してもこれは評価できない。 【おーる】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-10-09 00:55:01) |
47.《ネタバレ》 うーん。せめて、世の中の悪意を司るモノとして再生したら、どうだったんでしょうかねぇ。いや、もう「せめて」って感じなんですけど。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-07-31 15:02:59) |
《改行表示》46.最近のテレビは制限が多いから映画で表現したいと言ってたが この映画からは、伝えたい笑いに疑問が残る 【kure】さん [映画館(邦画)] 3点(2010-07-18 19:11:02) |
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45.《ネタバレ》 たぶん、これはどういう意味があるんだろう、と考えること自体無意味な映画なんだろうが、観ているあいだ何も考えないことも難しいので、まあいろいろ考えてしまう。この白い部屋とメキシコとどう絡んでくるんだろう、というのが一番の興味になるわけ。この監禁は天使のいたずらなのか、あちらにはカトリックで、ここらへんでつながるのか、とか。あの覆面をとると何かなんだ、とか。白い部屋は日本の象徴か、とか。ある種の閉塞感。自分が望んだものでなければモノは手に入る。醤油なしでなら寿司も食える。出口の暗い部屋に閉じ込められたとき、パジャマ男は白い部屋で監禁されたままの暮らしでも良かったんだ、という夢を見た。あそこらへん、今の日本の精神状況と言えなくもない。脱出への試行錯誤では、番地表示板で押さえてガムテープで止めて伸ばしていくと、ツーッと剥がれていくとこが好き。で、メキシコとの切り返しで切迫を高めていって、その頂点でああなる。このハジけた感じは、私はけっこう嬉しかった。そして無意味な奇跡が続く。パジャマ男は閉じた部屋から闇を抜けて世界に作用を及ぼせるようになったわけだが、その作用の無価値さ。なんかこの馬鹿馬鹿しさは、宗教的なるものへの批評として、いいとこをついているような気もした。この先を「教祖の妄想」と大笑いしていいものなんだか、へんにマジメぶっているので、真意はつかめません。 【なんのかんの】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-06-11 12:24:18) |
44.これ、松本人志監督でなく、無名の監督の作品で、純粋に一つの映画として観賞していたなら、多分平均点0点近いでしょう。監督が伝えたい事は何なのかを考える事に疲れた映画でした。結局答えは出ませんでした。 【N.Y.L.L】さん [DVD(邦画)] 0点(2010-05-13 22:19:37) (良:1票) |
【michell】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-04-23 11:59:37) |
《改行表示》42.《ネタバレ》 松っちゃんこんな作品目指したいんですね。言いたいことはなんとなく分かりましたよ。男のしんぼるから多くが生まれてきて、試行錯誤しながら前に進んできた。時には6巻が揃わないように、スムーズに進まない。行ってから解決することもある。邪魔をするものもいれば、関係のないもの(ひと)、手伝ってくれるもの(ひと)もいる。頑張って解決したと思ったら、意外と簡単に解決方法があった。そうやって今までやってきたし、それが、全く関係ない人に影響を与えることもある。そしてこれからは・・・ それはいいんですけど、面白さがイマイチねえ。海外を意識してるのか、言葉少なめ、日本映画という雰囲気を消したくて(消したい雰囲気)分かりやすい笑い。 壮大までのプロセスに面白さを感じませんでした。 でも、日本にもこんな監督いていいと思います。 【コショリン】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-04-19 04:25:57) |
41.《ネタバレ》 僕は割と好きですね、こういうの(笑)。確かに、冷静に考えれば、ただのワンアイデアだけで、ストーリーの巧みさみたいなものとはほど遠いし、「CUBE」やら「ナッシング」などの二番煎じ感は否めない。ただ、やっぱり芸人として培ってきた間合いやテンポといったものが、そのまま映画の間合いやテンポに活かされていて、それが幸運にも監督松本人志の持ち味として醸し出されている点は評価出来ると思う。終盤のチ○コスイッチを押しながら上へ上へと登っていき、だんだんと神になっていくような展開、空間をアクロバティックに回転しながら気持ち良さそうに昇天していく様が、あまりにくだらないというかアホらしすぎて、僕は逆に清々しさすら感じてしまった。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-26 00:35:12) |
《改行表示》40.《ネタバレ》 「しんぼる」というタイトルからテーマは何なんだと探りながら最初から最後まで見ました。 あのチ○チンスイッチが「しんぼる」なんですよね。そのチンチ○スイッチが指しているものは「機会」「選択」「因果」でその連続で人生が形成されている、そしてその集合体が家族であり社会であり地球である。そんな感じですよね。お笑い映画として見たら1分間も笑えないですが、たぶん致命的なのは緩急の差だと思うんですよ。ドカッと笑わせた後にグッと考えさせられるような展開ならいいんだけど、ずっと悶々とさせられた感じです 【ぷらむ少佐】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-03-23 23:57:26) |
39.男性のシンボル、時代のシンボルなど思いめぐりながら観ましたが、なんとなくわかりそうでわからないまま終わってしまいました。映像に表現しきれていないんじゃないかなあ。「こうつくりたい! こんな効果を狙いたい!」というイメージは伝わってきたんですが……。 【ようすけ】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-07 22:53:16) |
《改行表示》38.構成は斬新だと思うけど、ネタがつまんない。 もっと笑えるネタを注ぎ込めば多少は見られる作品になったのかも。 映画として駄目なのは素人だから仕方ないとしても、本職の笑いの方ですべってるのが致命的に思えます。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-02-26 04:27:46) (良:2票) |
《改行表示》37.《ネタバレ》 DVDを購入してメイキングまで見ました。 脚本は無いと言うこの作品、過去のレビューで語りつくされてますが1つだけ。 様々な映画やアニメのシーンを思い出させる作品だと思いましたが 私はTVゲームのRezという作品も連想しました しんぼるを押す効果音がまったく同じなのが一番の要因だとは思いますが 曲や世界観もシンクロしているように感じられました。 Rezのストーリーは、全知の存在である者が自己閉鎖してしまい、それを救済するという話 しんぼるは、パソコンの前に座り込んで全能感に浸っている若者達への、救済はしないけど警鐘なんじゃないか、などと解釈しました。 |
36.《ネタバレ》 無駄なシーンが多く、映画としての基礎ができていないように思います。おまけに前作以上に世界観がシュールすぎて、ほとんど理解ができません。現実世界と並行させる理由があるのでしょうか?次回作はもう少し観る側のことを考えて欲しいですね。笑いの部分はそんなに悪くなかったのですが・・。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-02-06 06:15:07) |