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殺しのドレス

[コロシノドレス]
Dressed to Kill
1980年上映時間:105分
平均点:6.19 / 10(Review 57人) (点数分布表示)
公開開始日(1981-04-04)
サスペンス犯罪ものミステリーエロティック
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-16)【イニシャルK】さん
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監督ブライアン・デ・パルマ
キャストマイケル・ケイン(男優)精神分析医 ロバート・エリオット
アンジー・ディキンソン(女優)ケイト・ミラー
ナンシー・アレン(女優)売春婦 リズ・ブレーク
キース・ゴードン〔男優&監督〕(男優)ミラー夫妻の息子 ピーター・ミラー
デニス・フランツ(男優)刑事 マリノ
マーク・マーゴリス(男優)病院の患者(ノンクレジット)
ウィリアム・フィンレイボビー(ノンクレジット)
銀河万丈精神分析医 ロバート・エリオット(日本語吹き替え版【ソフト】)
寺内よりえケイト・ミラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
日野由利加売春婦 リズ・ブレーク(日本語吹き替え版【ソフト】)
結城比呂ミラー夫妻の息子 ピーター・ミラー(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭刑事 マリノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
板東尚樹(日本語吹き替え版【ソフト】)
山野井仁(日本語吹き替え版【ソフト】)
平川大輔(日本語吹き替え版【ソフト】)
金内吉男精神分析医 ロバート・エリオット(日本語吹き替え版【TBS】)
武藤礼子ケイト・ミラー(日本語吹き替え版【TBS】)
小宮和枝売春婦 リズ・ブレーク(日本語吹き替え版【TBS】)
三ツ矢雄二ミラー夫妻の息子 ピーター・ミラー(日本語吹き替え版【TBS】)
飯塚昭三刑事 マリノ(日本語吹き替え版【TBS】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【TBS】)
小林通孝(日本語吹き替え版【TBS】)
安西正弘(日本語吹き替え版【TBS】)
田中亮一(日本語吹き替え版【TBS】)
羽佐間道夫精神分析医 ロバート・エリオット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢田敏子ケイト・ミラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高島雅羅売春婦 リズ・ブレーク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩屋翼ミラー夫妻の息子 ピーター・ミラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝刑事 マリノ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
さとうあい(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
二又一成(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島田敏(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
桜井敏治(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚明夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ブライアン・デ・パルマ
音楽ピノ・ドナッジオ
撮影ラルフ・D・ボード
マイケル・ストーン〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作ジョージ・リットー
フレッド・C・カルーソー(製作補)
製作総指揮サミュエル・Z・アーコフ
制作東北新社(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給日本ヘラルド
衣装ゲイリー・ジョーンズ[衣装]
アン・ロス〔衣装〕
編集ジェラルド・B・グリーンバーグ
ビル・パンコウ(編集補)
日本語翻訳額田やえ子(日本語吹き替え版【TBS】)
その他レイチェル・ティコティン(プロダクション・アシスタント)
ジェフリー・シルヴァー〔製作〕(ロケーション・マネージャー)
フレッド・C・カルーソー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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37.まさにデパルマのフルコース状態! 陰の最高傑作と呼んで差し支えないでしょう。彼の映画からは、ヒッチコック映画への半端ない愛情を感じられるのが素晴らしいです。『サイコ』の“パクり”ではなく“オマージュ”映画として、個人的にはもう少し評価されて欲しい作品。縦横無尽に動きまくるカメラには、ひたすらに圧倒されてしまうし、美術館のシーンとエレベーターでの殺人シーンのみで名作と呼んでも差し支えないのではとさえ感じる。名カメラワークの嵐。
j-hitchさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-12 00:45:34)
36.《ネタバレ》 デ・パルマのミステリー作品の中では破綻が少ないというか、よく出来た方。ヒッチコックの『サイコ』オマージュがひしひしと伝わってくる。しかし、今観ると、ほとんどコントのような展開が目立って笑えてしまう。ラストの夢オチは『キャリー』のセルフパロディだが、あんなくだらないシーンのために映画の尺が伸びるのはいかがかと思う。ナンシー・アレンがブス可愛い。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-15 07:43:41)
35.《ネタバレ》 タイトルだけは前から聞いたことがあってレンタル店の宣伝文句に「何度観てもあきない!」と書かれていたので借りてみましたが、この映画を繰り返し観られる程の映画通には私はなれないな~と思いました。しかし冒頭の性病をうつした謎の男がストーリーと結局関係なかったのは意表つかれました・・・。
よりさん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-11 01:10:45)(笑:1票)
34.《ネタバレ》 デ・パルマ版『めまい』(『愛のメモリー』)の次はデ・パルマ版『サイコ』。ちょいと横領を考えちゃった女に対し、ちょいと浮気をしちゃった女に降りかかる恐ろしすぎる罰。剃刀の切り口と切られるときの音楽。主役の変更。二重人格。どこまでも『サイコ』。中年女の性欲を露骨に描くあたりがいかにもこの当時のデ・パルマっぽい。あのオチもデ・パルマのオリジナリティを感じる。ただ、ナンシー・アレン出演のデ・パルマ作品ってどうも細かいところでごちゃ混ぜになってしまう(私の頭ん中で)。あと、無駄に裸が多いのがどうにも安っぽい。
R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-25 19:14:36)
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33.語れるほど観てませんが、この監督の演出は露骨過ぎて好きになれない。 内容はサスペンスなムードを楽しむものに終始。
カラバ侯爵さん [DVD(字幕)] 4点(2007-12-05 05:35:02)
32.美術館における尾行シーンが出色。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-13 10:00:23)
31.《ネタバレ》 犯人が女装した男性というのはバレバレで、推理する事もなく犯人はわかってしまいますが、サスペンスの王道といった感じでした。サイコに似てますね(^^;)シャワーシーンとか女装とか…
うさぎ大福さん [DVD(吹替)] 5点(2007-07-04 20:48:14)
30.《ネタバレ》 あまりにも有名で、かえって敬遠し、見ていなかった。この度めでたく鑑賞。で、サングラスの男はどこへ行ってしまったんだ? ま、いいか。デ・パルマ節炸裂!
ジャッカルの目さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-10 07:41:27)
29.欲求不満の人妻、アンジー・ディキンソンの視線を通してサングラスの男の姿を執拗に追い続ける、美術館の流麗なカメラワークがとにかくエロい!月曜ロードショーか何かでの放映時、家族で見ていて思わず全員フリーズしてしまいました。う~ん、美術館のシーンってそんなに長かったですか?自分はあそここそ、この映画を象徴するシーンだと思ってるんですけど・・・。。あのシークエンスってヒッチコックの「サイコ」なら、ジャネット・リーが車でフェニックスから逃げる序盤のシーンに相当すると思うんですよ。あれだって長く時間かけてるけど、よくよく考えたら本筋とは全く関係のない、観客をハラハラさせる為だけの「お遊び」のシーンでしたから。
放浪紳士チャーリーさん [地上波(吹替)] 6点(2007-03-03 14:07:34)(良:2票)
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28.《ネタバレ》 「殺人」+「目撃」+「追いかけっこ」+「エロ」+「二重人格」+「夢オチ」=「ブライアンデパルマの極上のサスペンス」の出来上がり。 まさにブライアンデパルマのフルコースをお腹いっぱいに食したという印象。デパルマが好きな人ならば、絶対に満足ができるだろう。 なんていっても「カメラワーク」の素晴らしさには、惚れ惚れとする。 クネクネと動いたり、寄ったり引いたりと「どうやったらこんな動きを思いつけるのか」と感心せざるを得ない。独特のカメラワークの動きを存分に楽しんでいただきたい。 「犯人は誰か?」とか「これパクリじゃねぇ?」とかつまらないことは気にせずに、オープニングクレジット明けの30秒ほどでいきなり女性の裸が登場する「デパルマワールド」を存分に堪能するのが、本作に適した鑑賞方法でしょう。 デパルマには、「アンタッチャブル」や「ミッションインポッシブル」といったヒット作があり、本作よりも質の高い作品(ミッドナイトクロス、カジュアリティーズ)も多数あるけれども、「彼の代表作とは何か?」を問われれば、自分は間違いなく本作を挙げるだろう。 バレバレの犯人、あっけない幕切れ、メチャクチャなストーリー、力の入れ方が間違っているだろうと突っ込みたいほど熱を入れた美術館のシーン(音を一切使っていないシーンもあり)、自分の嫁の使い方など、あらゆる点において、ブライアンデパルマが極めた己の頂点の作品といってよいだろう。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-29 00:03:03)(良:1票)
27.すっとぼけたナンシーアレンが可愛かった。デパルマならではの趣味の悪い編集も楽しい。物足りないのは犯人の人物像。もう少し深く描いてもよかったのではないか。
ぷりんぐるしゅさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-23 18:58:12)
26.犯人は予想通りだったけど、テンポや映像が良かったので楽しめた。女性の色香も魅力的だった。サスペンスものとしても充分合格点の映画だと思う。天才少年は素直で良かった、ハリポタに見えたけど。
べんちゃんずさん 7点(2004-12-02 01:55:09)
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25.《ネタバレ》 前半と後半で女優が替わる。どちらも魅力的でやばかった。 どっちにしろやっぱし俺は年上が好きなのかと実感しちゃうのでした。 エレベーターや美術館のシーンを巨大画面でみたいッス。15インチの画面じゃなああ... って関係ないことっすよねぇ☆
にゅうたいぷさん 8点(2004-07-22 17:27:24)
24.デパルマはんって、ほんま、エロとスローモーション好きやね。後画面分割も。それ以外は普通のサスペンス映画やったかな。オチも最近じゃめずらしくない物やしね。ただ美術館の長い展開にはイライラしてビデオ早送りしそーにはなったで。
なにわ君さん 5点(2004-04-24 17:28:54)
23.《ネタバレ》 知らない人が見たらただのパクリに見えて当たり前だけど、デパルマは「悪魔のシスター」から既にヒッチコックへのオマージュを作り続けたわけですから...。アンジー・ディッキンソンの演技が素晴らしいですよね。ところでポスターとキャストを見ただけで犯人バレバレです。
nizamさん 8点(2004-04-01 12:45:41)
22.《ネタバレ》 ヒチコック監督へのオマージュということで、劇場に足を運び魅入った作品。当時、デザインの専門学校へ通っていたので、スクリーン上で展開する、色彩感覚やカメラの構図、音楽の使い方などに非常に感動した覚えがあります。センスとでもいうのでしょうか。人を不安な気持ちにさせる演出がうまく出来ており、この監督の非凡な才能を真のあたりにしました。ポスターも印象的でそこはかとなくエロティシズムを感じさせる仕上がりで、視覚的に興奮しました。デ・パルマの最も油の乗ってた時の作品ではなかったでしょうか。
映画小僧さん 8点(2004-03-09 09:25:34)
21.このタイトルがいいわ。マイケル・ケインをしっかりと認識した作品でもあります。初見は20年くらい前になりますが、観た当時はこんなサスペンスは初めて!と感動したものです。たしかにこの監督の作品はヒッチコックを引用することで有名ですが”パクリ”の枠にひとくくりにはできないように感じる。ヒッチコックを持ち込みながら、この監督ならではの独特の映像、雰囲気がキチンとあるのね。私がブライアン・デ・パルマ監督に注目するようになった作品です。
envyさん 9点(2004-02-27 00:12:59)
20.数々のヒッチコックもどき映画は見ていてうんざりするものばかりだけど、それらの中では抜群の出来なのでは。パクリとは知らず「えらいはじまりかただなー」と失笑しながら見ており、パクリに気付いた時はさらなる失笑を誘われましたが、なんと見ていて飽きませんでした。うまいんでしょうね。
コーラLさん 7点(2004-02-07 20:06:27)
19.デ・パルマ作品ではミッドナイト・クロスの方が個人的には好きですが、独特の映像美とサスペンスストーリーとしてはこの作品の方が上でしょうね。デ・パルマを語るにははずせない作品です。ミッドナイトクロスと対照的にナンシー・アレンがすごく良い演技をしています。
Takさん 8点(2003-12-31 15:10:42)
18.《ネタバレ》 デ・パルマのフェティズムが程よく映像センスに変換されて、見応えのある映画になっています。もちろん、ぎりぎりの線上、このバランスがちょっとでも崩れると、「あーあー、やっちゃったよ」状態に突入するのが、この人のパターンではありますが。『サイコ』の露骨な引用、強引なストーリー展開、『キャリー』の繰り返しのラストシーン等、まあ、この映画も冷静に見ればやっちゃった感がなきにしもあらずですが、このウットリするようなカメラワーク、構図、カット割りは、やっぱりデ・パルマならではの世界。カメラに命を吹き込む事にかけては、天才と言わざるを得ません。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-03 23:46:34)
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【点数情報】

Review人数 57人
平均点数 6.19点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4712.28%
51424.56%
61322.81%
71017.54%
81119.30%
911.75%
1011.75%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review6人
2 ストーリー評価 6.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review6人
4 音楽評価 7.33点 Review6人
5 感泣評価 7.66点 Review3人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1980年 1回
最低監督賞ブライアン・デ・パルマ候補(ノミネート) 
最低主演男優賞マイケル・ケイン候補(ノミネート) 
最低主演女優賞ナンシー・アレン候補(ノミネート) 

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