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BECK

[ベック]
2010年上映時間:145分
平均点:5.00 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-09-04)
ドラマ青春もの音楽もの漫画の映画化
新規登録(2010-09-13)【おばちゃん】さん
タイトル情報更新(2024-03-19)【イニシャルK】さん
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監督堤幸彦
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト水嶋ヒロ(男優)南竜介(竜介/Guitar)
佐藤健(男優)田中幸雄(コユキ/Guitar&Vocal)
桐谷健太(男優)千葉恒美(千葉/Vocal&Rap)
向井理(男優)平義行(平/Bass)
倉内沙莉(女優)益岡弘美
カンニング竹山(男優)斎藤研一
サンキ・リー(男優)レオン・サイクス
桜田通(男優)兵藤マサル
竹中直人(男優)
松下由樹(女優)佐藤和緒
品川祐(男優)(特別出演)
中村獅童(男優)
桂南光(三代目)(男優)
もたいまさこ(女優)(特別出演)
忽那汐里(女優)南真帆
高橋努(男優)北沢力也
有吉弘行(男優)(特別出演)
三浦涼介(男優)宮沢学
羽鳥慎一(特別出演)
脚本大石哲也
音楽コトリンゴ
主題歌レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『Around The World』
オアシス『Don't Look Back In Anger』
撮影唐沢悟
製作松竹
講談社
日本テレビ
読売テレビ
松竹ブロードキャスティング
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
配給松竹
美術相馬直樹[美術]
編集伊藤伸行
録音北田雅也(音響効果)
照明木村匡博
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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10.《ネタバレ》 原作を読んだ人間としては、コユキの歌を聴かせない(聴かせれない?)理由は分かるけれど、何を映像化に求めてたかって「そこ」なわけだしやっぱ納得いかないです。原作読んでない人だったらなおさら不満爆発だろうなー。他のライブシーンは及第点なんですけどね。役者勢は可もなく不可もなく。
なこちんさん [映画館(邦画)] 4点(2010-12-21 06:48:42)
9.《ネタバレ》 コユキの歌声が聞こえないのがどうしても納得できなかった。どうしてあういう映像表現になったんだろう。マンガ同様、人それぞれイメージしてってことでしょうか。けどあんだけ音作って声だけないのはやっぱもったいない。
しっぽりさん [映画館(邦画)] 4点(2010-11-07 01:46:40)
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8.《ネタバレ》 見終わった時は楽しめたなぁ、とか思ったのだけど、よくよく考えるとかなり変な部分が沢山あるかな、って気がします。映画を見終わった後に原作も読んでみたけど、悪い意味で漫画をそのまま使っちゃったかな、という気がしますね。 例えば、みなさんが書かれている通り、コユキの歌声を聴かせないという事に大きな問題があります。これが最初の1回とかならまだ判るけど、何度も何度も無声のままっていうのは完全に観客をなめきっているとしか思えなくてね。あれは漫画だから通用するのだと思うけど、映画でやると期待を持てるのは2回ぐらいで、それ以上やると単に飽きたり、テンションが下がるだけだとあたしは思います。 それに、野外フェスを完全になめきってないかな?出演者の控え室や運営サイドのテント等にファンが入ってくるって事は異常な事だと思うんだけどね。それにあのぐらいの天候でメインステージが使えなくなるって事あるのかな?あたしはあまり野外イベントに関しては経験が無いから判らないけど、あの程度でダメになるような準備をスタッフがするとは思えないし、本当にダメだとしたら多分、他のステージもダメだよね。別に演出上の都合っていうなら、それでも良いけど、だとしたらここまでオーディエンスが嘘くさいというのもあれは演出なのかな?全体を総じて感じるのはテレビ局という大きなバックがいるから放っておいても当るとか考えて安易に作っているんじゃないかという事。「20世紀少年」なんていう嫌な実績もあるから、余計なのかもね。 役者的には演奏シーンとか演技そのものとか非常に良く出来ていると思います。だからこの点はその分です。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 3点(2010-10-31 02:28:26)
7.《ネタバレ》 例えば『神童』とか『ピアノの森』とか『のだめ』とか、マンガが映像化された際のその音は天才の音には聴こえないワケです。でも、そこをツッコむのはヤボというもの、受け手はそんな事は承知でそこに天才の音を聴いている訳です。でも、この映画は逃げてます。ヴォーカルの声を聴かせられないって、それは映画って表現媒体のすべき選択ではないでしょう。役者も観客も全く信用してないんだな、と。もっとも、それ以前に、この監督の映画の難点、全編フェイク丸出し。映画なんて元々全てがフェイク、だとしてもそれをもっともらしく見せて上手く観客を騙すのが送り手の仕事でしょう。ところが今回もまるでリアリティのない、嘘を嘘としてそのまま投げ出し、マンガ原作だから仕方ないと開き直っているかのような、最初から逃げる事を前提としたような作り。伝説のギターだの啓示だのアメリカンマフィアだの事務所の圧力だのっていうマンガ的要素を、説得力など無意味だとばかりに素材そのまま放り出してるだけ。主役や悪辣な連中はおろか、街行く人々、ライブ会場の人々まで全てがインチキ臭いと。観客との勝負を最初っから投げて逃げるような映画の作り方をするのはみんなに対して失礼でしょ。せっかく役者は頑張っているというのに。ついでに、この監督の映画っていつも異様なテンションで押し切ろうとしてる感がありますが、あのテンションは正直なところ、馬鹿みたいです。テレビ局が安易にこの監督を起用してメジャー公開するって図式は、色々な人や文化を不幸にしてる気がしてなりません。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 2点(2010-10-10 16:28:27)(良:3票)
6.全22巻の漫画を3部作にするんなら、全34巻の漫画を2時間半にまとめちゃダメでしょ。
アスモデウスさん [映画館(邦画)] 7点(2010-10-05 00:58:51)
5.《ネタバレ》 「良いアイデアないかなぁ→あ!そうだ、漫画を原作に作れば楽じゃないか!→BECKみ~っけ!→皆に絶賛される良い歌声ないかなぁ→探すのめんどくせぇ~→ま、でも声無しでゴリ押しするかw→観客ポカーン」という映画として致命的な欠陥があるので良い評価はできない。製作側に言おう、適当な素材が見つからないなら映画化しないでください。
関白宣言さん [映画館(邦画)] 2点(2010-09-28 15:20:09)(良:1票)
4.《ネタバレ》 普通に面白かったですよ、マンガやアニメが原作の映画って大コケする可能性大なのに、期待を裏切らず無難にまとめているというか、原作ファンには賛否両論あるみたいだけど。ただ一番の見どころで最大に盛り上がる最後のライブシーン、あれ事前にテレビで流しちゃ駄目でしょう。いくら宣伝とはいえ興奮も半減です。あと、問題の口パク。口パクするならその場面を1、2回で抑えなきゃ、まさに興醒めでしたわ。とはいえ、役者陣の演技は見ていて気持ち良く、原作は読んでいないけどルックスは見た限りマンガにクリソツ。ロック大好き人間としては、全編に流れるギターの音色に浸れた、耳と目の保養になった2時間半でした、ハイ。 ≪追加補足≫レビューで誤解されてはいけないので・・・。もちろん全ての歌シーンが口パクというわけではなく、口パクは一部で軸はあくまでも桐谷健太のボーカル。結構上手い。メンバーの演奏も思いのほかGOOD!
LORETTOさん [映画館(邦画)] 8点(2010-09-27 08:03:59)
3.《ネタバレ》 20世紀少年の時も思ったのですが、堤監督はキャストがなかなか原作に沿っているなぁと。水嶋君も中村君も良かったけど、やっぱ向井くんがイメージぴったりで良かった。桐谷君も千葉っぽくて良かったんだけど、最後まで佐藤君=コユキがなんでだろ?って感じ。歌もないならもっと適任がいたのでは?しかし歌無しには参った。最初の段階で声無しなのは、ラストの前振りかと思ってほくそえんでたら、最後も無しかよ~!とひいてしまいました。漫画で歌声が聞けないのは当たり前ながらしょうがないとして、それを映画でやるなら説得力のある歌を聞かせてほしかったってのが本音です。水嶋君が芸能界に残るなら、是非歌ありの2を作ってほしいものです。
パンダ侍さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-25 01:16:26)
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2.「BECK」はRage Against The Machineやレッチリを彷彿させるヘビーなミクスチャー風でかなり本格的ロックを演奏している。実際の5人は楽器経験がほとんど無く即席で練習したものでしかないが、映画で見る限り違和感無しのバンドとなっているのはさすが売れっ子俳優といったところ。 佐藤健の歌声は次作へのお楽しみ、と思ってたら水嶋ヒロ引退しちゃったじゃねーか(笑)
テツコさん [映画館(邦画)] 7点(2010-09-22 13:01:57)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 私の周りにはバンドをやってる、かわいくてイキのいい子たちがいっぱいいるので、 トータルとしてこの程度の魅力のバンドなら日本全国にゴマンといる、ということを知っています。なのになぜ見に行ったの?って? 65歳のお友達が「タケルくん見たい」というので、つきあったのよ。周りは若い子だらけの中(笑)。で、話を戻すと、「BECKは確かにONE OF THEMだけど魅力的だろ?」っていうスタンスなら鼻白まなかったと思うけど、そのま逆だったから、失笑の連続。さらに、どのサイトでもネタバレになってるでしょうけど、佐藤健は天才的ボーカルという設定なのに、歌うシーンのたびに、音なし。あれじゃツインボーカルで声張り上げてるラッパーの桐谷健太まで、間抜けに見えて、俳優・佐藤も、俳優・桐谷もかわいそう。何でも、原作コミックで「天使の声」とか何とか表現されてるんだそうですね(原作ファンの人、ニュアンス違ってたらごめんなさい。天使・・云々は合ってると思うんだけど? にしても、ロックなのに天使って表現は、天使の歌声と聞けば真っ先にウィーン少年合唱団を思い出すオバサンには違和感ありまくりですけどね。笑)。もとい。コミックで表現されてる「すばらしい歌声」を表すのが不可能だったから、ということでしょうけど、単なる演出放棄、としか思えない。堤監督の、映画作家というより職人的な志向性は嫌いじゃないけど、今回のは完全に手抜きでしょう。抜群のボーカルの男の子(場合によっては女の子だって可かもね)を探してきて、佐藤の口パクに合わせたって、佐藤の経歴に何もキズはつかなかったでしょうに。(あるいは、佐藤サイドの要望により音なしになったのかもしれないが、いずれにしても完全に戦略間違えてますね。これが本作の最大のマイナスポイントであることは、間違いない。これじゃ「バンド」として成立しない!)
おばちゃんさん [映画館(邦画)] 4点(2010-09-14 10:50:25)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 5.00点
000.00%
113.33%
226.67%
3516.67%
4826.67%
513.33%
6413.33%
7516.67%
826.67%
926.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 1.33点 Review3人
4 音楽評価 3.00点 Review2人
5 感泣評価 0.50点 Review2人
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