60.《ネタバレ》 まぁ、この頃のシェールは信じられないほどの美貌と知的さも兼ね備えた容姿で圧倒していて、ハリウッドゴシップがどんなに叩いてもモノともしない妖艶さにバブル期に青春だった(古くさい表現でヘドが出る)私には眩しすぎて、みつめられないほどで。映画のタイトルが正しくピッタリで。20年経って今観ても、きっと秀麗なんだろうなぁ。久々にまた観たい作品。 【成田とうこ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-04-21 05:50:19) |
59.《ネタバレ》 いいです。本当は結構アブナイ話なんだけど、ユーモアと軽さで見事な喜劇に仕立て上げてる。嘘くささがないんですよね。演技っていう感じじゃない。本当にああいう家族がいて、生活感溢れる住まいで、イタリアンファミリーを覗き見してるような感じに思えてくる。だから、いくら話が大嘘(ありえない!)でも、納得して見れちゃう。人間味のあるシェールの演技にオスカー獲得も納得。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2008-03-04 20:53:36) |
58.ラブロマンスというよりもファミリー・ドラマですね。アメリカ作品らしからぬ、手作り感あふれるほのぼのとした作りが新鮮です。シェールとニコラスが終始ぼそぼそ喋りだったのが残念。こういう話だからこそ、演技も明るく楽しく行ってほしかった。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-29 03:41:42) |
57.アメリカ人が「筋肉がなければ男じゃない」「胸がなければ女じゃない」という風潮になる前だったので、ニコラス・ケイジは違う人に見えた。アカデミー賞で助演女優賞を獲得しただけあってオリンピア・デュカキスはよかった。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-23 19:11:33) |
【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-07 14:32:44) |
《改行表示》55.アメリカ版イタリア風喜劇なのか。イタリア人の国民性を垣間見たようだ。 家族のありようも。楽しめた。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-23 00:07:58) |
《改行表示》54.ラストは無理矢理感が否めないけど、全体的には好きですね。 主役の二人と、テンポがとても良い。 【りえりえ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-17 20:13:44) |
53.《ネタバレ》 結局のところ何が言いたいのかよく分からなかった。いきなりシェールとニコラス・ケイジが恋に落ちたり、夫は結婚できないって言い出すし、かなり心理描写が適当でついて行けなかった。それに脚本も微妙。しかし、役者と演出は良かった。役者はそれぞれ存在感があり、若き日のニコラス・ケイジのキレた演技も良かった。にしても月がでかい。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-06-03 23:49:02) |
52.正直あまり印象に残っていない。ニコラスケイジ目的で見たからかもしれません。。みなさんコメントしているように主役の2人より周りの人の生活の方が面白そう 【junneisan】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-14 20:50:19) |
51.《ネタバレ》 個性的なキャストが各々イイ味を出している。特に脇がイイ。小汚いワンコをゾロゾロ散歩させるじいちゃんも、ちょっと皮肉屋のかあさんも、そして優柔不断な婚約者の兄さんもみんな素敵です。主役の二人はキャラ濃すぎますね。太刀打ちできません。 【芝居好き!】さん [地上波(字幕)] 8点(2007-03-05 15:55:53) |
|
50.《ネタバレ》 登場人物がみんな愛すべきキャラでした。あの気まずい朝食のシーンが可笑しくて楽しかったです。シェールが綺麗でした。 【ギニュー】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-04 21:42:50) |
49.何度か観ているけれど、不思議と印象に残らない。悪くはないと思うんですが。最近のニコラス・ケイジを見慣れてると、この映画の若さと痩せっぷりにちょっとびっくり。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-12 18:34:06) |
48.主演ふたりの野性的な恋もいいけど、シニカルでアイロニックなお母さんと気弱な大学教授の関係の方をもっと見てみたかったなあ。ちなみに、なんでシェールは、お兄さんのプロポーズの時にはひざまずかせたのに、ケージのプロポーズの時にはひざまずかせなかったんだろう。変なところに目がいっちゃいました。 【ひよりん】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-09-10 20:25:39) |
47.劇場公開当時見て、?年ぶりにDVDで鑑賞。文句なしに好きな映画。幸せな気分に10点献上。 |
【くまさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-25 10:57:17) |
《改行表示》45.《ネタバレ》 ニコラスケイジが心底「よい!」と思える作品はいまのところこれのみ。 シェールいったい何歳なんでしょう、きれいです。 最初のころキッチンでの、全然噛み合ってない二人のセリフがよい。それでなんでいきなり押し倒す?というクールな展開もよい。「この胸のときめき」と並んでイタリアンテイスト全開のほのぼの映画。冒頭プロポーズのとき無理無理でもひざまづかせるあたりが、「あたしはどうせひざまづいてもらえる女じゃないってわかってるけど、とにかくひざまづいてくれないとダメ!」という、せつなーい感じがしましたよ。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 18:54:49) (良:1票) |
44.《ネタバレ》 これは出てくる登場人物に一人も悪人がいなく、とても愛せる映画だと思います。特に家の階段から大量の犬が一斉に駆け下りてくるシーンでは、僕はこの場面を見てこの映画が好きになるだろうと確信しました。その他序盤のおっちょこちょいなプロポーズのシーンから、ついさっきまで険悪なムードで喧嘩していた店先の主人と妻がたった一言の言葉で仲直りしたりと、そこかしこに優しさが詰まっています。「飛行機に呪いをかける」と言っていたお婆さんでさえも滑稽です。物語には独特のリズムが有りテンポは最高とは言えませんが、タイトルにもなっている月の効果的な使われ方、度々出てくる食卓のシーンでは家族の温かみを感じさせます。そして何よりもオペラを観て涙を流すシェールの顔の美しいこと!余談:本作において主演のはずのニコラス・ケイジの存在感が個人的に希薄に思えたのは、本編開始30分後に画面に初登場するからか、もしくはまだこの頃は髪の毛がフサフサ過ぎて逆に違和感を感じてしまうのでしょうか? 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-27 18:20:25) |
43.その辺にうじゃうじゃ転がってるラブコメより内容は薄いかもしれない。ただ、イタリアのエッセンスをまぶしただけで独特な作風に仕上がっている。男が複数の女を追うのは死への恐怖から、という哲学的な会話があるが、男と女の考え方が一致し女の自分の気持ちに対する確信を得る材料だけに終わってしまっているようで残念。じいさんの一言は笑いました。 【R&A】さん 5点(2005-01-24 10:16:36) |
42.その昔「クレイマー、クレイマー」でフレンチトーストというものを知った。そして本作ではパンの中央をくり抜き、そこで目玉焼きを作るという新しいパン料理を知った。イタリアではよくある朝食メニューなのだろうか?さて感想だが、「月の神秘性」にかこつけ、シェールとニコラス・ケイジの無理やりな恋の落ち方など、展開や人物描写における脚本の粗さは拭えない。そうはいっても、いかにも家族、親類の結びつきを大事にし、マザコン男が多い「イタリアな国民気質」が描かれていて、ベタではあるが、おもしろい面もある。やはり「人の生」を表現させたらこの国に勝る人種はいない。オスカー受賞のシェールは意図的に淡々と演じたのだろうか?えてして濃くなりすぎるイタリア的暑苦しさを、彼女がおさえたスタンスを維持することで作品温度のバランスが保てたような気がする。もしかしたら、それが現地人ではない、「移民であること」を暗喩させていたのだとしたら、たいしたものだ。 【給食係】さん 4点(2004-07-20 23:47:19) (良:1票) |
41.けっこうありがちな兄弟姉妹の恋愛ゴタゴタもの。一番印象に残っているのは、ニコラス・ケイジの情けない顔。 【マックロウ】さん 5点(2004-06-14 10:41:56) |